タイムリープをしながら真相に迫る『虧月の夜（きげつのよる）』発売決定。『.hack』を手がけた森本浩二氏が企画・原案の新作サバイバルホラーADV

文：電撃オンライン

公開日時：2025年09月18日(木) 12:00

　エディアは、Nintendo Switch向けタイムリープサバイバルホラーアドベンチャーゲーム『虧月の夜（きげつのよる）』を2026年1月29日に発売します。

『虧月の夜』ゲーム内容

　現代の高校生が大量殺人事件の“当事者”として、鬱屈とした空気感に閉ざされた昭和初期の農村に転生する。事件に巻き込まれ死亡することで同じ時間を繰り返しながら、正しい選択を見つけ生き残りを目指す“タイムリープサバイバルホラー”。

　タイムリープをするたびに絡み合っていく人間関係と、逃れられない殺意。 繰り返すことで見えてくる因習、秘密、そして真犯人の動機。 虧ける月夜が明けたとき、主人公（あなた）が迎えるのは、希望か、絶望か――。

『虧月の夜』登場キャラクター

遠井 盈（とい みつる）

「殺されないための手がかりを……生き残るための手段を探すしかないんだ」

　本作の主人公。プレイヤーである“あなた”が転生する、昭和13年を生きる人物。遠井虧（かける）の双子の弟。あなたは彼を通して時間の円環を繰り返しながら事件を解決していく。

蔓草 茜（つるくさ あかね）

「あなたの目は……他の人とは違うの」

　ブロンドで色白な美しき混血児の娘。髪は短く切られており露出がなく、襟巻きを巻いて首元を隠している。まるで服の下に刻まれた何かを隠すかのように……。

遠井 虧（とい かける）

「盈を傷つける者は絶対に近づけさせない。だから……」

　遠井盈（主人公）の双子の兄。神秘的な美貌とミステリアスな雰囲気を放つ。盈に対して異常なほどの愛情と執着を見せる。

蔓草 天獄（つるくさ てんごく）

「私の舞台に無断で手を加えるのは……少々いただけないな？」

　茜の養父。蛇塚村の密教“姮娥奠教（こうがてんきょう）”の教祖。宗教を通じ絶対的な権力を有し、人心を掌握している。

『虧月の夜』製品情報

■メーカー：エディア
■発売日：2026年1月29日(木)発売予定
■希望小売価格

• 通常版：5,280円（税込）
• DL版：5,280円（税込）

■対応機種：Nintendo Switch
■ジャンル：タイムリープサバイバルホラーADV
■プレイ人数：1人
■CEROレーティング：審査予定