ヴァンパイアがテーマの2Dナラティブアドベンチャー『Cabernet（カベルネ）』パッケージ版が来年3/12にPS5/Switchで発売。19世紀東ヨーロッパ風の舞台で、吸血鬼となった少女の人間性と欲望の狭間を描く

文：電撃オンライン

公開日時：2025年12月19日(金) 08:20

　シンガポールを拠点とするパブリシャーSoft Sourceは、Akupara Gamesおよび開発スタジオのParty for Introvertsとのパートナーシップのもと、ヴァンパイアをテーマにしたナラティブRPG『Cabernet（カベルネ）』のNintendo SwitchおよびPS5向けパッケージ版を、日本向けにリリースします。2026年3月12日より日本国内の各小売店で発売予定です。

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　本作は、19世紀東ヨーロッパ風の舞台で、吸血鬼となった少女の人間性と欲望の狭間を描く、選択重視の2DナラティブRPGです。

　以下、リリース原文を掲載します。

ヴァンパイア叙事詩RPG『Cabernet』が2026年3月12日より日本の店頭に登場！

　プレイヤーは、吸血鬼となったばかりの若き女性・ライザを導き、道徳心と超常現象の世界の狭間で揺れ動く彼女の運命を見届けます。

　人間性を保ち続けるのか、それとも自らが成り果てた恐怖へと、さらに深く堕ちていくのか――その選択はあなた次第です。

　月明かりの夜を頼りに、次なる“饗宴”と探索の計画を立てましょう。

　吸血鬼たちの社交界や、彼らに血を捧げる人間たちの中に身を置きながら、新たな同胞を助けてくれる存在と、血を吸い尽くすだけの相手を見極めていきます。

　吸血鬼化は肉体を変貌させるだけではありません。

　それは精神までも侵食します。

　共感と思いやりを持つ人間性を貫くのか、それとも新たに得た虚無的な価値観を受け入れるのか――あなたの選択が物語を形作ります。

　次の獲物を安全で人目につかない場所へ誘い出すためには、相手の人物像や欲望を理解する必要があります。

　心優しいが酒に溺れる御者、関係が崩れかけた新婚夫婦、強欲だが人懐っこい山師――

　彼らの人生を救うのも、破滅へ導くのも、すべてあなたの手に委ねられています。

　芸術、文学、歴史、科学。

　これらの知識こそが、成功への鍵となるスキルです。

　狡猾な者が暴力的な者から生命を吸い尽くす世界において、知性こそが最大の武器となるのです。

Cabernet | パッケージ版発売予定

『Cabernet』概要
ジャンル：選択型アドベンチャー
対応機種：PlayStation 5/Nintendo Switch
CEROレーティング：C（15歳以上対象）
発売日：2026年3月12日
価格：4,500円（税別）

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