日本HPのゲーミングノートPC『HyperX OMEN 15』のレビュー記事をお届けします。
※本記事はHPの提供でお送りします。本記事で掲載している『HyperX OMEN 15』を含むセール「大決算祭り第2弾」が、本日10/9(金)より開催中です!
セール対象製品などの詳細は特設サイトをご確認ください。
索引
閉じる8Kポーリングレートキーボードを搭載した競技シーンでも使えるゲーミングノート!
『HyperX OMEN 15』は、落ち着いたマットブラックデザインが特徴的なゲーミングPC。洗練されたミニマルなデザインと、強力な冷却システムを備えています。




一見するとゲーミングPCには見えないシックなデザインで、ビジネス用に使うにもピッタリ。
左右にUSB Type A端子が1個ずつ、LANポートと電源端子があります。背面にはHDMI端子およびUSB Type C端子がひとつ。やや端子類は必要最低限なので、有線機器を多めに使う場合はUSBハブを用意するとよさそうです。

キーボードは26キーロールオーバー&8,000Hzポーリングレートに対応。
“26キーロールオーバー”とは、同時に最大26個のキーを押しても、すべて正確に認識される機能のこと。“8,000Hzポーリングレート”は1秒間に8,000回PCへ操作データを送信できることですね。
つまり、複数キー入力時の正確性と高速な入力レスポンスを両立しており、FPSなど素早い操作が求められるゲームでも快適な操作性を実現しています。

キーの間隔はやや狭く、WASDキーに指を置く操作がしやすいのもFPSゲームなどで使いやすい作り。筆者は手が小さめのため馴染みやすく、快適に操作することができました。
打鍵感はノートPCらしい浅めのストロークで、静音性も高め。ゲームだけでなく、ビジネス用途でも疲れにくく使いやすそうですね。
『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』『紅の砂漠』『FF7リバース』で実機プレイ! 8,000Hzポーリングレート対応のキーボード&180Hzでゲーム体験はどう変わる?
8,000Hzポーリングレート対応のキーボードのおかげで、競技シーンでも通用する『HyperX OMEN 15』。さらに下記のようにCPU&GPUも高性能のものを搭載しており、高リフレッシュレートで最新ゲームを楽しめます。
■今回使用した『HyperX OMEN 15』のスペック
- CPU:AMD Ryzen 7 8745HX
- GPU:NVIDIA GeForce RTX 5060 Laptop GPU(8GB)
- メモリ(RAM):16.0GB
ここでは、主に『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』をプレイしてその性能を検証! 8Kポーリングレート対応キーボードによる操作性、高リフレッシュレートでゲームをプレイして体験がどう変わるかを見ていきます。
また『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』以外のタイトルでも軽く動作確認を行い、どのくらいの設定でゲームが快適にプレイできるか検証してみました。
Apex Legends(エーペックスレジェンズ)

バトルロイヤル形式のFPS(ファーストパーソンシューティング)の定番。“レジェンド”と呼ばれる個性豊かなキャラクターを選び、生き残りを目指す人気作品です。

ふだんはコントローラー(パッド)操作でプレイすることが多いFPS初心者の筆者ですが、今回は8Kポーリングレート対応キーボードの性能を検証すべくキーボード&マウス操作にトライ!
キーマウ操作の場合、WASDに指を置きつつマウスでエイムをすることになるわけですが……打鍵感のよさと反応速度の速さのおかげでかなり快適。キーマウ操作に不慣れでも、ある程度プレイするとすぐに馴染む!
一般的なゲーミングキーボードと違いキーが沈み込まず、反応精度もいいので誤入力が少ないのも快適さの要因。長時間でもノンストレスでプレイできました。
浅めのキーストロークながら打鍵感は軽快で、快適な操作性を実現。入力時の応答性も高く、長時間のプレイでも疲れることなく楽しめました。

『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』は、ただプレイするだけならそれほど“重い”ゲームではないですが、高設定かつ高fps(フレームレート)でプレイするとなると要求スペックはかなり高くなります。とくにノートPCはデスクトップPCに比べると同価格帯でのスペックが低くなりがちなのでハードルが高いです。
筆者も一般的なゲーミングノートPCで本作をプレイしますが、ある程度の設定をキープするとどうしても60fps以下になってしまいますね。それと比べて『HyperX OMEN 15』の場合、検証環境では100fpsを超えるフレームレートを確認できました。
これでも十分に快適にプレイ可能ですが、“アンチエイリアス”“アンビエントオクルージョン品質”などの設定を下げるとさらにfpsを向上させられます。今回は高リフレッシュレートでのプレイ検証ということで、180fps近くまで発揮できるくらい設定を下げてプレイしてみました。

正直プレイ前は、高リフレッシュレートでのプレイがエイムの精度にどこまで影響するのか懐疑的ではありましたが……想像以上の精度で敵に当てることができました。とくにスナイパーライフルなどの精密射撃が必要な武器を使う際は体感的な影響が大きいですね。
ふだんはスナイパーライフルに苦手意識もありましたが、ヌルヌル動作&キーマウ操作のおかげで、かなりの精度で狙い撃つことができた印象です。周囲を見回すのもヌルヌルなので、索敵もラクチン!

その甲斐もあって、序盤脱落の常連だった筆者でもチャンピオンになることができました!
射撃の精度が上がったのもありますが、打鍵感のよさのおかげでキーマウ操作が思いのほか快適で、長時間プレイできて腕が上がった……というのもあるかもしれません(笑)。
ちなみに冷却ファンも高性能で、3~4時間ほど連続でプレイしても大きなfpsの低下は見られませんでした。流石にゲーミングノートPCの宿命としてそれなりに音はしますが、それでもかなり静音性に優れているという印象です。
ファイナルファンタジーVII リバース

『FF7』リメイクシリーズの第2作目。細かい設定が可能なのでプレイ自体のハードルはそれほど高くないですが、最高設定にしつつ高リフレッシュレートを発揮するにはかなりのスペックが必要です。
今回使用した『HyperX OMEN 15』の場合、プリセット“中”にすると比較的安定します。100fps近くは出るものの動きが激しくなると60fps以下になることもあるので、より安定感を高めたいなら一部設定を下げるのもいいかもしれません。
ちなみにプリセット“高”にしてもプレイはできますが、基本は60fps以下になるのでリフレッシュレートを重視するならプリセット“中”がオススメですね。

基本的にはコントローラー向けの操作性ですが、キーマウ操作でもW+マウスによる視点操作で移動できるので、意外と操作しやすい印象。反応速度が速いので、移動も快適です。
戦闘時も攻撃などのアクションはマウスでできるので、意外と複雑ではないですね。
紅の砂漠 Enhanced

広大なフィールドを探索できるオープンワールドRPG。
多彩な設定が可能で、超大作ゲームにしては基本的な要求スペックは意外にも低め。プリセット“中”にすると、安定して100fps以上でプレイできます。
ちなみに最高設定のプリセット“ウルトラ”では60fps以下になりがち。安定感を重視するならプリセット“中”でのプレイがおすすめですね。

発売初期は正直キーマウ操作には不向きな印象でしたが、アップデートによりキーボード/マウスの移動レスポンスが改善され、さらに回避やジャンプを任意のキーに割り振れるようになったので移動全体が快適になっています。
“OMEN AI”が面倒な設定やパフォーマンス調整をサポート! 細かなチューニングに慣れていないユーザーでも安心
OMEN/HyperX OMENシリーズに標準搭載されている『OMEN Gaming Hub(オーメン・ゲーミング・ハブ)』では、パフォーマンス設定や冷却制御、キーボードのRGBライティング設定などをまとめて管理できます。

とくに注目したいのが“OMEN AI”。対応タイトルでは、OMEN AIがゲームごとの設定を自動で最適化し、パフォーマンス調整の手間を軽減してくれる機能です。
さらに、ゲームプレイの分析や配信機能も利用でき、より快適なゲーミング環境をサポートしてくれます。
対応タイトルでは、推奨設定を自動で適用してくれるため、細かなチューニングに慣れていないユーザーでも手軽にゲームを楽しめるのが魅力です。
現在は下記タイトルに対応しており、今後も対応タイトルの拡充が予定されています。
■“OMEN AI”に対応したゲーム(2026年9月28日現在)
- 『Apex Legends』
- 『ARC Raiders』
- 『Battlefield 6』
- 『Counter-Strike 2』
- 『Delta Force』
- 『Dota 2』
- 『Fortnite』
- 『League of Legends』
- 『Marvel Rivals』
- 『Minecraft』
- 『Naraka: Bladepoint』
- 『Overwatch』
- 『PUBG: Battlegrounds』
- 『Roblox』
- 『Rocket League』
- 『Tom Clancy's Rainbow Six Siege X』
- 『Valorant』


キーボードのLEDライティングも『OMEN Gaming Hub』で設定可能。
移動に関連するWASDキーの周辺を別の色でライティングするようにしておくと、FPSなどをプレイする際の視認性がよくなるのでオススメです。

8,000Hzポーリングレート対応キーボードによる高い入力応答性に加え、優れた冷却性能と高いゲーミング性能を備えた『HyperX OMEN 15』。
FPSをはじめとした競争性の高いゲームを高フレームレートで楽しみたい人はもちろん、自宅や外出先などさまざまな環境で快適にゲームを楽しみたい人にもおすすめできる1台です。