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【OIGS2026】前年比1.6倍の7,246人が来場。大阪で出会った“刺さる”インディーゲーム4選

文:ことめぐ

公開日時:

 2026年10月3日(土)・4日(日)の2日間、コングレスクエア グラングリーン大阪で“OSAKA INDIE GAMES SUMMIT 2026”(以下、OIGS2026)が開催されました。


 150を超えるインディーゲームをはじめ、多彩なステージ・コラボレーション企画や、国内外のクリエイター・企業・行政との連携などを展開。

 盛況のうちに閉幕した本イベントを現地レポート! 中でも気になったブースもいくつかご紹介します。


 なお、電撃オンラインでは尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます!

昨年比1.6倍の来場者! ハイクオリティで個性光るゲームの中から気になったブースを4つご紹介!【OIGS2026】


 9月中旬にもとあるゲームのライブで大阪に来たので、ちょっぴり久しぶりの大阪。その時は夏模様でしたが、すっかり体感温度は東京と変わらなくなっていました。(ただ、2日目は大雨でした……)
 
 会場の外では、他のイベントも開催されており、屋台や合唱(?)等がやっていて大盛り上がりでした。

▲会場着。入り口が迷路(?)みたいになっていてワクワクしました!
▲足元に移動床!? 乗ったら矢印方向に移動しそう(笑)。

 そんな小さなギミックに感激しつつ、会場に向かうと……。


 すごい数の人!!!!

 筆者が伺ったのは14時半ごろだったのですが、大変賑わっていました。出展社の方にお話を聞くと、なんでも去年よりかなり人が多いとのことでした。

 開催後のリリースによると、昨年比1.6倍となる7,246人が来場したそうです! すごい!!

▲入り口近辺にはチラシコーナーが。気になるものをいくつかいただきました!
 

 筆者は一時期インディーゲームにドハマリしていたのですが、しばらく個人的にあまりピンとくるものがなく、少し離れてしまっていて……。

 ですので、取材しつつも「なにかいいゲームないかな?」とお宝探しの様な感覚でブースを周ってみました。

 すると、たくさんのお気に入りのゲームが見つかりました! 
 
 その中から、個人的に気になったブース(ゲーム)を4つご紹介します。(※一部のゲーム紹介文は公式から引用しております)

スーパーフロッピンズ


■ 開発・発売: ワンダーランドカザキリ(キマイラ機関)
■対応プラットフォーム: PC(Steam、Windows、Mac)
■発売日: 2026年10月30日予定(価格:600円・税込、体験版配信中)
■プレイ人数: 1〜8人

 『スーパーフロッピンズ』は、ワンダーランドカザキリ誉田潔が制作した『Cassette Boy』内で遊べるゲームボーイ風のゲーム内ゲームが題材になっています。それを合同会社キマイラ機関の新川宗平のプロデュースのもと、最大8人同時プレイ、ルールの追加、ビジュアル強化などを実装し、老若男女問わず、ライトゲーマーからコアゲーマーまで、熱い対戦or共闘を楽しめるゲームに進化させたものです。(※公式より)
 昔懐かしなドット絵に目を惹かれました……! カエルがピョンピョン跳ぶと大変カラフルで、見ていても楽しいゲームでした。

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To 666 Deliver or Die


■ジャンル:ナラティブ横スクロール型ホラーアドベンチャー
■対応プラットフォーム:PC(Steam)予定
■対応言語:日本語・英語・簡体字・繁体字
■開発:Ge-saku
■発売時期:2027年秋頃 予定
■価格:未定

 ナラティブ横スクロール型ホラーアドベンチャー。 配達先は、かつて多くの人が夢を抱いて生活を営んでいた荒れ果てた団地。 塞がれた通路を鉈で切り拓きながら、指定された部屋へ荷物を届けるだけの簡単な仕事のはずだった。 無人の廊下、応答のない扉、貼り尽くされた札。違和感だけが積み上がっていく配達。 しかし届け先は……(※公式より)


●仕事だから逃げられないギグワークホラー

 一般的なホラーが描く「理不尽への恐怖」ではなく、「理不尽と不条理を終わらせられない」恐怖を描くギグワークスリラー。どれだけ不条理でも、仕事だから、配達員は前へ進むしかありません。

●「配達」がそのまま探索と恐怖の導線になる構造

 日常的な行為である「配達」を進めることが、そのまま未知の団地を探索し、異変に近づいていく体験になります。


●道具を使い分ける探索ギミック

 鉈で切り拓き、火で焼き払う。プレイヤーの手で環境そのものを変化させながら進む探索設計です。

●描写で魅せるナラティブホラー

 テキストに頼らないストーリー展開、積み重なる違和感と断片的な情報体験の積み重ねで恐怖を醸成。プレイヤー自身の考察と想像力に委ねる構成です。

 普段からデリバリーをよく頼むので、設定から惹かれました。あと、怖いゲーム内容に反してキービジュアルイラストとキャラクターが可愛い! 会場では、体験版のコード配布がありましたので、じっくりプレイしてみようと思います。

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Detective NEKKO

■ジャンル:誰も死なないミステリーアドベンチャー
■プレイ人数:1人
■発売日:2027年
■対応言語:日本語・英語・簡体字・繁体字
■パブリッシャー:room6
■開発:アラ

 『Detective NEKKO - ディテクティブネッコ -』は、誰も死なないミステリーアドベンチャー。本作では、新米探偵のネッコが特殊能力で事件を捜査。容疑者がどんな行動をとっていたかを一人称視点で追体験し、証言との矛盾を見つけ出します。相棒のジケンボとともに、隠された真実を暴くことはできるのでしょうか?(※公式より)


 今回の試遊では、容疑者との出会いや証拠品集めなど、捜査の一端が確認できる事件現場での捜査パートを新たに追加。より開発の進捗を感じていただける内容となった本作を実際にプレイできました。

▲ブースの方にお伝えしたのですが、マジで絵が可愛い。チラシを見た瞬間ブースに伺いました。この子は、大原陽奈子(ひなこ)ちゃん。今のところ推しです。
▲本作は容疑者のアリバイ捜査がメインとなり、捜査は事件当日の過去を、容疑者の1人称視点で体験して行います。容疑者の口が語る嘘と、目が語ってしまう真実との矛盾を見つけましょう。
▲アリバイ捜査で見えてきた事件の全貌を上面図で見て整理していきます。容疑者全員の行動を比較することで、証言のほころびが見えてくるはずです。
▲相手からどれだけ信頼されているかを見ることができます。探偵としてどう考え、どう答えるか――信頼の変動によって、物語の結末は大きく変わっていきます。

 “誰も死なない”とあると、絶対にそれ以外選びたくない筆者。そんな私に“誰も死なないミステリーアドベンチャー”というコピーは大変惹かれました。タイトルの“ディテクティブネッコ”も良い! ネッコ達も可愛い!!

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散るプラネット


■ジャンル:ビルド構築アドベンチャー
■発売日:2027年 配信予定
■価格:未定
■プレイ人数:1人
■配信プラットフォーム:Steam (PC)
■対応言語:日本語 / English / 中国語(簡体字・繁体字)
■対象年齢:13歳以上(※本作品には暴力的・性的な表現は含まれておりません。)
■オンラインモード:非対応

 『散るプラネット(Chill Planet)』は、隕石で滅びゆく世界で、女の子たちが北海道を目指して日本縦断の旅をするカジュアルなビルド構築アドベンチャーゲーム。

▲“作戦タイム”では、日本各地の実在するスポットを舞台にゲームが展開。マップでは各地がマスの形で表現され、プレイヤーはどのマスを通って進んでいくのかという旅程をターンごとに決めます。
▲“ちる旅タイム”では、旅程を組んだ後は、カードゲームによって移動の成否が決まります。
▲旅の中で集めたアイテムをうまく使い、攻略しましょう。また、アイテムの中には他アイテムと組み合わせることでシナジーを発揮するものもあり、相性の良い組み合わせを見つけることで一気に旅が楽になります。
▲いただいたノベルティが旅行パンフレットのようになっていて素晴らしい……! 大変胸がおどりました。
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 ピックアップさせていただいたゲーム以外にもたくさん気になったブースがあったのですが、後の取材があったため断念……!(泣)もっとじっくり見たかった……。

 ……と、そんな筆者に朗報が!

 なんと、本イベントの来年の開催が決定!!

 
『OSAKA INDIE GAMES SUMMIT』は、2027年も開催することが決定しました。

 
「関西から世界へ」をテーマに、クリエイター、企業、教育機関などが出会い、新たなゲームカルチャーやビジネスが生まれる場を目指し、さらなる進化を続けてまいります。
 
 
次回『OSAKA INDIE GAMES SUMMIT 2027』の詳細については、決定次第、公式サイトなどでお知らせいたします。どうぞご期待ください。(※プレスリリースより)

 とのこと。これは嬉しいですね。
 
 なんだかゲームショウのような雰囲気も感じてすごく楽しく回れましたし、インディーゲームに再度注目するきっかけになりました。やりたいと思えるゲームに溢れすぎていた……。

 しばらく離れていた間に、インディー界隈、ハイクオリティ作品に溢れてすごい。それだけでなく、個性光る作品が多くてビックリ。

 他に個人的にすごく気になったのが、いろんなブースで展示作品のキャラクターのアクスタを飾ってあったこと。

 グッズがあるとキャラクターにも愛情が湧きますし、すごくいいなぁと思いました。散るプラネットさんのアクスタ欲しかった……!

 気になった方はぜひ来年、足を運んでみてください。私も行きたいっ!

開催概要

■イベント名
OSAKA INDIE GAMES SUMMIT 2026

■開催日程
2026年10月3日(土)・4日(日)

■会場
コングレスクエア グラングリーン大阪

■来場者数
のべ7,246人


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