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『NIKKE』ヘンゼル&グレーテル振り返り。もうすぐ登場!? セイレーンが語る「人類の味方じゃない」の意味とは?【勝利の女神:NIKKE(メガニケ)日記#158】

文:電撃オンライン

公開日時:

 Level InfiniteがSHIFT UPと手を組んで制作したiOS/Android/PC向けガンガールRPG『勝利の女神:NIKKE(メガニケ)』のプレイ日記をお届けします。


 これから節目の4周年を迎える『NIKKE』。この時期に気になってくるのが「アニバーサリーを飾るピルグリムは誰か?」で、指揮官たちの間ではさまざまな予想が飛び交っています。

 そんな期待や願望の中には、“オールドテイルズ”部隊のヘンゼルとグレーテル(声優:東山奈央)を推す声もちらほら見られます。

 シンデレラやリトルマーメイド(セイレーン)と共にクイーン討伐に挑み、その後消息不明となった双子のニケには、未だに多くの謎が残されたままです。2周年のシンデレラがそうだったように“4周年で双子の謎が開示されるのではないか!?”と期待されるのは当然と言えましょう。


 そこで今回の『NIKKE』プレイ日記では、オールドテイルズの最後のピース「ヘングレ」ことヘンゼルとグレーテルの振り返りと明かされていない謎を追いかけます。

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見た目は同じだけど性格は正反対な双子。その火力はシンデレラ以上?【ヘンゼル&グレーテル振り返り】


 ヘンゼルとグレーテルは、第2世代フェアリーテールモデルのニケで結成されたオールドテイルズの一員です。双子なだけあって見た目は瓜二つで、黒い服がヘンゼル、白い服がグレーテルとファッションで見分けるしかありません。

 一方で性格はだいぶ違います。ヘンゼルは生意気な発言が目立ち、事あるごとに「ヘンゼルとグレーテルは~」と、双子の気持ちを語ります。逆にグレーテルはしゃべると「グレーテルがしゃべった!?」と驚かれるほど無口な少女で、おしゃべりなヘンゼルにいつも気持ちを代弁してもらっているようです。

 正反対な双子ですが戦闘ではとても息が合い、専用武装“魔女のかまど”を2人がかりで運用する戦いを見せます。“魔女のかまど”は、備え付けられたフラスコで高熱の炎・酸・爆発する光と多彩な武器をグレーテルが調合し、ヘンゼルが射出する武装で、その性能は開発者のエイブをして「これで生み出せないものはない」と言わしめるほど。

 模擬戦闘ではシンデレラを差し置いて攻撃担当を担ったこともあり、火力ではオールドテイルズでもトップかもしれません。実装の暁には、過去最高クラスの火力型になったりしないでしょうか?

ヘレティックとなったシンデレラと和解するも消息不明に【ヘンゼル&グレーテル振り返り】


 ヘングレの初登場は約100年前の出来事を描いた《OLD TALES》でのことで、主役のシンデレラを中心とした悲劇の昔話に巻き込まれていきます。

 イベントの序盤から浸食されたシンデレラに襲われて瀕死の重傷を負い、一命を取り留めた後も部隊ごと人類の裏切り者と見なされるヘングレ。実装前から悲劇であることが分かり切っていたイベントでしたが、それでもハードな展開でしたね……。

 シンデレラの豹変に「ヘンゼルとグレーテルは、心が痛いんだと思うわ…」という悲痛な胸の内を語るセリフも印象的です。


 《OLD TALES》でのヘングレは部隊の仲間を“家族”と呼ぶほど愛し、だからこそ身も心も傷ついたキャラとして描かれます。

 後に袂を分かつことになるレッドシューズとも仲が良かったようで、彼女の所業を知った後も「優しかったと思うわ」と複雑な気持ちを口にしています。


 そんなヘングレがシンデレラと衝突を繰り返した末に和解し、家族としてシンデレラを守ろうと決意する“一番美しい勝利”は、「美しいわ……」と言いたくなる名エピソードでした。母のような無償の愛を見せたエイブとはまた違う、対等な姉妹のような関係性だからこそのドラマです。


 それでも昔話は残酷なもので、軌道エレベーターでクイーンの攻撃を受けたヘングレは地上に放り出され、“OLD TALES”での双子の出番はここで終わり、以降の時間軸では一度も登場していません。

現代では人類の敵?《WAVE TO YOU》で言及されるも登場はおあずけ【ヘンゼル&グレーテル振り返り】


 はたして現在のヘングレはどうしているのか。一緒に地上に落とされたセイレーンが断片的に語っていますが、その情報はかなり不穏です。

 《UNBREAKABLE SPHERE》のエピローグではヘングレを探そうとするシンデレラにセイレーンが「もしかしたら……やめた方がいいかも」と言い、続けてこう言います。

 
「あの子たちは……」
 
「もう人類の味方じゃない」

 ハッピーエンドで終われた“UNBREAKABLE SPHERE”の印象が大きく変わるひと言に、当時の指揮官は騒然としましたね。

 サイドストーリー《MUDFISH》開始時点でセイレーンは一人で行動しており、それ以降はグラトニーの体内に閉じ込められていたことを踏まえると、《MUDFISH》より前の時点でヘングレに何かがあったと思われます。


 2026年夏イベント《WAVE TO YOU》ではヘングレの現在地に向かうべくオールドテイルズが海を渡ろうとしましたが、通過地点にある孤島で足止めをくらい、双子の再登場とはいかず。

 足止めの理由は不可解な大渦とセイレーンの武装“水泡”の不調が重なったためで、孤島の地下に隠されたラプチャー拘束装置の仕業でした。装置は大昔に作られたそうですが、孤島を越えた海の先に待つというヘングレが関与している可能性はあるのでしょうか?

セイレーンの「人類の味方じゃない」の意味とは?【ヘンゼル&グレーテル振り返り】


 2人が人類を裏切ったと仮定するなら、真っ先に思い浮かぶ動機が侵食です。シンデレラと同じ第2世代フェアリーテールモデルのヘングレがヘレティックになったとすれば、メインストーリーで進んでいる第三次地上奪還戦の戦況が覆りかねません。それも良くない方向に……。

 ですが、その侵食は他でもないシンデレラが克服しており、セイレーンも“OLD TALES”でその瞬間を目撃しています。ならばヘングレが侵食されたとしても、セイレーンが諦める理由としてはやや弱い気もしますね。

 あるいは“思考転換”を起こしたという可能性も……!? スノーホワイトの例にあるように、あまりに衝撃的な経験をしたニケは、思考転換と呼ばれる記憶喪失に留まらない、性格が変わるレベルでの変化を遂げることが知られています。2人が思考転換していたとすれば、セイレーンの言葉にも納得できます。


 他に動機を探るとすれば、2人が“存在しないはずのニケ”だったことも気がかりです。

 《OLD TALES》でオスワルドは「第2世代はシンデレラ、レッドシューズ、リトルマーメイドの3人のはず」と言っており、ヘングレはニケかどうかすらも判断しかねていました。

 2人を作ったエイブもこの件については口を閉ざし、ヘングレは自分たちが予定されていなかった第2世代とは知らなかったようです。ただならぬ事情が察せられます。

 地上に落ちた後にヘングレが自分たちのルーツを知れば、その内容によってスタンスを変える可能性はありえるでしょう。問題はニケ化のルーツなのですが、生みの親であるエイブの記憶が失われた今となっては、これ以上探るのも困難です。

 それにしても「人類の味方じゃない」という表現が絶妙ですよね。“完全な敵”なのか“積極的に敵対しないが味方にはならない”なのか……セイレーン、もっとハッキリ(ヘングレがどうなったか)しゃべってくれ!

ついに最新サイドストーリー《GINGERBREAD HOUSE》でヘングレの現状が明らかに…オールドテイルズ再結成も近い!?【ヘンゼル&グレーテル振り返り】


 ヘングレの実装を多くの指揮官が待ち望んでいるのは、デザインやキャラの良さもさることながら、彼女たちが今どうなっているかを知りたい気持ちもあるのではないでしょうか。それだけ気になる謎に満ちている双子です。

 2025年5月の公式インタビューでシナリオチーム長のチョン・ジェソン氏は「ヘンゼルとグレーテルのストーリーが明かされるまで、もう少し時間がかかる」とコメントしています。

 はたしてヘングレが再登場し、オールドテイルズが本当の意味で再結成される“もう少し”は4周年なのか、はたまたその先なのか?

 ……その答えをもたらす嬉しい知らせが指揮官たちに届きました。2026年10月8日(木)のアップデートにて、新たなサイドストーリー《GINGERBREAD HOUSE》が実装されることが発表されたのです。


 ついに最後の仲間のもとへと辿り着いた彼女たち。しかし、そこで待ち受けていたのは、見知らぬ人物だった――

 どうやらヘングレとの再会が実現するようですが、予告には不穏な文言も……いったい2人に何が起きたのか!?


 そしてサイドストーリーといえば、後に続く周年イベントの導入的な役割を持つことでもおなじみです。今回の主役がヘングレの2人ということは、4周年イベントでの再登場&プレイアブル化に期待してしまいますよね。はたして……!


 4周年を目前にして、ますます盛り上がる『NIKKE』のストーリー。サイドストーリーの実装および記念生放送の配信を楽しみに待ちましょう!


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