“オンデオンデ”ってナニ!? バンナム新作アクションアドベンチャーを先行レビュー。見た目の可愛さに反してパズルは超本格派!

文:ライターM

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 Metronomikが開発を手がけ、バンダイナムコエンターテインメントより2027年に発売予定のリズム&パズルアクションアドベンチャーゲーム『Ondeh Ondeh(オンデオンデ) カヤのうまみ大冒険』。本作のプレイインプレッションをお届けします。


 絵本を思わせる柔らかなイラストとエスニックな音楽がクセになる本作は、2027年発売予定の新作アクションゲームです。

 本稿では、メディア向け先行試遊会でプレイした本作のインプレッションをお届けします。

▲キャラクターデザインは独特で味があります。

『オンデオンデ』先行プレイレビュー


 まずは本作の独特な世界観について軽く触れておきましょう。

【ストーリー】
 物語の舞台は、ワールドビルダーによって支えられている幻想的な世界・セレラ。誕生日を迎えた主人公カヤ(声優:悠木碧)は、両親であるババ(声優:大塚明夫)とママ(声優:井上喜久子)のようなワールドビルダーになるべく、試練に満ちた冒険へと旅立ちます。


 ワールドビルダーたちが駆使するのは、料理の腕前です。“フレーバー”は世界を構成する大事な要素で、“オンデ”とはリズムを内包した“フレーバー”が形になったモノ。

 この世界では時が経つにつれて“フレーバー”が薄れてゆくため、100年ごとにワールドビルダーと“ジャイアント”たちが“復活の儀式”を行って、世界を豊かな状態に保ち続けています。

▲モミの木と椰子の木と稲とサボテンのような植物が混在するカオスな村内に、サイコロのような姿の羊が木の上でお休み中。優しげなBGMも相まって、なんとも心地のよい試遊体験でした。

 ここでものすごく余談ですが……タイトルのモチーフとなった“オンデオンデ”とはマレーシアに実在するポピュラーなお菓子のこと。緑色に着色された餅粉で黒糖などを包んでいて、表面にはココナッツフレークがまぶされています。

リズムとグラフィックを手がかりに謎を解く


 まず大前提として、筆者がまあまあ鈍い部類のゲーマーであることをお断りしておきます……が、それでも、試遊中に手詰まりを起こした様子を見かねて、スタッフさんが2回ほどアドバイスをしてくれたのはココだけの話。

 本作は見た目こそふんわりとしているものの、パズルの仕掛けについてはほとんどノーヒント。

 例えば、画面内のキャラクターが奏でるリズムと音符の色、順番などを観察して正解を導いていくといったタイプの謎解きパズルになっています。

▲ブロック状の羊たちを正しい場所に設置すると、奏でられるリズムとともに仕掛けが発動するなど、謎解きクリア時の心地よさがたまりません。

 ステージ自体は仕切られた箱庭が連なっているイメージで、何かを探して迷子になるといったストレスはありません。ただ、仕組みは予測できても些細な変化を見逃すと手詰まりを起こすような仕掛けもあるので、じっくりと腰をすえて挑みたいところ。

▲ビートに合わせてカヤの周囲1ブロック分のオブジェクトを持ち上げたりと、リズムと連動する個性的なアビリティにも注目です。

 道中にはスプーンを振り回して敵を蹴散らすようなバトルもあるものの、アクション自体はそこまで難しくないので、わりと万人向けでしょうか。


 もちろん、それなりに激しいボス戦も待ち受けていて、これまたボスの動きや仕掛けをしっかりと観察しないと痛い目に……。

 序盤のボス・マザーウルフ戦のひと幕はこんな感じに……。

▲迷子の羊・ジャンブを見つけたカヤ。マザーウルフは、返してとお願いするカヤに牙を剥きます。
▲ボスはリズムに合わせて子ども狼(子羊含む!?)を放ちつつ、カヤを吹き飛ばそうと咆哮で威嚇。
▲カヤのアビリティで足場が上昇。この隙に、分からず屋のボスにポカスカとダメージを与えます。

 試遊会では、ゲーム序盤までしかプレイできませんでしたが、謎解きの中毒性の高さはなかなかのもの。2027年発売ということですが、早く続きをプレイしたいですね!

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