人形に心はあるのか? 近未来ヒューマンドラマADV『カラーリコレクション』【DREAMSCAPE#5/Pico2☆ミブース】

文:電撃オンライン

公開:

 東京国際フォーラムE2ホールでインディーゲーム展示会“DREAMSCAPE#5”が10月24日(土)に開催されました。


 DREAMSCAPEは、新しい才能の発掘/発信を目的としたインディーゲーム展示会イベントです。

 “DREAMSCAPE#5”は、アクションとパズルの2ジャンルに加え、そのどちらにも収まらない作品をアートと振り分けた3つの入口からゲームとの新たな出会い方を提案するイベント。過去最大となる100以上のタイトルの作品が出展されました。その中からPico2☆ミブースの『カラーリコレクション』を紹介します。


 なお、電撃オンラインでは尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます!

自動人形の運命を決める近未来ADV『カラーリコレクション』を出展(Pico2☆ミブース)


 『カラーリコレクション』は、自動人形の職人として不具合を抱えたロボットたちの運命を決める近未来ヒューマンドラマアドベンチャーです。


 自動人形との対話を通じて彼らの心に触れた主人公は、その先ですべての記憶を失ってでも自動人形の修正を行うべきか、それともわざと間違えて記憶を守るか、という決断を迫られます。主人公の判断で物語が変わるマルチエンディングが採用されているタイトルです。

『カラーリコレクション』とは(ストアページの情報を掲載)


「自動人形は家族なのに、おかしいじゃないですか?」

「初めから人間とは別物ってことだろ。」

◇プレイヤーは自動人形の職人「仕立て屋(テイラー)」。


 『カラーリコレクション』は不具合を抱えたロボットたちと対話、そして「色」を用いたパズルを通し、彼らの運命を左右する決断を下す近未来ヒューマンドラマADVです。

 「もしもロボットに家族のような役割を求めた時、その感情や記憶はどこまで尊重されるべきなのか?」

 カラフルで繊細なビジュアルと、プレイヤーの情緒を激しく揺さぶる自動人形たちそれぞれの物語が、あなたを待っています。

◇オートマタ【自動人形】が、家電と同じように大量生産されるようになり始めた近未来の世界。


 客の特殊なニーズに合わせて一点物の人形をオーダーメイドで製造・調整する職人たちがいた。

 彼らは敬意を込めてテイラー【仕立て屋】と呼ばれていた。

 辺境の工房で仕立て屋を営む主人公は、かつての祖父クロードが遺した「自動人形は家族だ」という言葉の本当の意味を知らないままでいた。

 しかし数年の月日を経て、かつて自らの手で創り出し、依頼者へと引き渡したはずの自動人形が、致命的なエラー『フェード現象』を抱えて工房へ戻ってくる。

 対話を通じて彼らの心に触れ、葛藤と向き合い、あなたは「自動人形が全ての記憶を失ってでも修正を行うべきか」という決断を迫られる。

◇ゲームの特徴「仕立て屋」としての色合わせパズル


 パーツの色当て、仕分け、ベースカラーを混ぜ合わせる「混色」、グラデーションの虫食い当てなど、直感的かつこだわりが詰まった作業(ミニゲーム)を体験。

◇自動人形との深い対話を目指す「キーワード収集」「報告書作成」


 ノベルパートの会話中、自動人形たちの問題の核心に触れる言葉は「発光するテキスト」で表示されます。プレイヤー自身の手で画面をクリックしてデバイスに登録しなければ、後の報告書作成で使用できなくなります。

◇あなたの「プレイング」そのものに委ねられる決断


 集めたキーワードを組み合わせる『報告書』の内容によって、物語のパラメータが「RAW(感情・自我の尊重)」か「CORRECT(客観的事実・修正の推奨)」へと変動。

 さらに、最終パートのパズルを「正しく修正するか」「わざと間違えて記憶を守るか」というプレイヤー自身のプレイが鍵を握ります。

◇儚く切ないマルチエンディング


 4人の自動人形ルートに加え、すべての結末を回収した先にはテーマの核心に触れる「隠しルート」が解放。

◇ホログラフィックUIと、チルな演出


 画面を彩るホログラムやグラデーションなど、遊び心あるグラフィック。もしゲームオーバーになっても「疲れたから今日は休もう」と寄り添ってくれる、チルで優しい空気感に浸ることができます。

◇こんな人にオススメ

  • 美しく尖ったホログラフィックグラフィックや、チルい世界観が好きな人
  • ロボットと人間の境界線、倫理・哲学的テーマをじっくり考えたい人
  • プレイヤーの情緒をめちゃくちゃに破壊してくるビターな物語が好きな人
  • ゲーム実況や動画配信で、視聴者と一緒に問いを楽しみたい人
ジャンル:パズルとキーワード選択によって進行するADVゲーム
エンド数:全17エンド+隠しルート
企画・制作:Pico2☆ミ(余々暇 / ひいらぎ / 水かもめ / Void2610)


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