『DQウォーク』×『ドラクエV』自分の子どもが勇者!? オーブをめぐる幼き日の真実も明らかに【電撃DQW日記#1097】

アツゴロウ
公開日時

 スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク(ドラクエウォーク)』のプレイ日記をお届けします。

 この記事では、現在開催中の『ドラゴンクエストV』とのコラボイベントのストーリークエストを追いかけていきます。

 今回は第5章‟子供たちとの旅”のストーリーです。

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。また本記事では、フローラと結婚したルートの画像を使用しています。

“DQW×DQVコラボストーリークエスト” バックナンバー

第5章1話 親子の再会

 主人公とスラミチが父パパスの仇・ゲマの手で石化させられてから数年。主人公の石像を買い取った商人の家に、パパスの使用人だったサンチョと2人の子どもたちが来訪します。

 サンチョが商人から主人公の石像を譲ってもらうと、子どもの片割れの女の子・タバサがストロスのつえを天にかざします。すると、なんと主人公とスラミチの石化がみるみるうちに解けていくではありませんか!

 主人公たちの復活に歓喜するサンチョ。さらに、子どもたちは主人公の双子の子ども、レックスとタバサであることが判明します。どちらも主人公の妻の髪色を受け継ぎ、元気に育ってくれたようです。

 しかもレックスは、天空の装備を使いこなせる勇者! 主人公の旅の目的の1つは、こうして達成されたのでした。

 一行がグランバニア城に戻ると、主人公に代わって国を治めてくれていた前王のオジロンが出迎えてくれました。オジロンによると、主人公が石像になっているうちに8年もの年月が経過してしまったと言います。

 ですが捜索の過程で、主人公の母マーサの故郷であるエルヘブンを発見したとのこと。マーサと愛しい妻の行方を探るため、主人公は子どもたちを連れてエルヘブンを目指す決意をするのでした。

第5章2話 エルヘブンへ

 主人公たちがエルヘブンに到着すると、村の兵士がエルヘブンの民について教えてくれます。彼らは神に選ばれた民で、かつては魔界に通じる大きな能力を持っていましたが、今ではそのチカラを有するものはわずかだと。

 マーサはエルヘブンの民でもとくに偉大な能力を持っていた人物だったようです。主人公がマーサの息子であることを知ると、兵士に神殿にいる長老に会うよう勧められるのでした。

 エルヘブンの長老は、3つの世界に分けられた世界の成り立ちや、世界を分ける門番というエルヘブンの使命について語ってくれます。
 

 そしてマーサがまものにさらわれたのは、彼女に暗黒世界の門を開かせ、人間が住む世界に魔族の王を呼び寄せるためだったことが判明するのでした。

第5章3話 天空の塔

 マーサを救うことが世界を救うことにもつながることを知った主人公たち。彼らはエルヘブンの長老から、かつて天空の神のいる城へつながる塔があったことを聞かされます。

 ですが、今や塔は荒れ果て、天空城も湖の底へ沈んでしまったとのこと。それでも主人公たちは、わずかな手がかりを求めて天空城を目指します。

 主人公たちが天空城へと続く洞窟を進んでいると、走り続けるトロッコから降りられなくなっている男性に出くわします。主人公はすぐさまポイントレバーを切り替え、彼の救出に成功。

 男性はプサンと名乗り、自分が天空の民だと主張します。20年以上もトロッコに乗ったままだったらしく、ただの人ではないようですが……?
 

 プサンは主人公たちが天空城に向かっていることを知り、同行してくれるのでした。

 その後、プサンを加えた一行は天空城に到着。するとプサンが、天空城にあったはずのゴールドオーブが失われていることに気づきます。

 城はゴールドオーブとシルバーオーブのチカラで天空に浮いており、その1つが失われたことで湖に沈んだようです。しかしゴールドオーブと言えば、どこかで聞き覚えがあるような……?

第5章4話 ゴールドオーブのゆくえ

 ゴールドオーブは失われてしまいましたが、天空城にはオーブのオーラがかすかに残っていました。プサンはこのオーラを追って、ゴールドオーブの行方を探ってくれます。

 すると浮かび上がったのは、幼いころの主人公と、宿敵ゲマによってゴールドオーブが砕かれる場面。そう、ゴールドオーブとは主人公がオバケ退治の際に見つけた宝玉だったのです!

 ゴールドオーブが砕かれたことを知り落胆する主人公たち。ですがプサンは、2つのオーブが妖精たちの祖先の手で作られたことを教えてくれます。

 主人公は幼いころ、はるかぜのフルートを取り戻したことで、妖精のポワンから感謝されたことがあります。ポワンならゴールドオーブをなんとかしてくれるかもしれない。一縷の望みを持って、主人公たちは妖精の国へ向かうのでした。

 妖精の国に着くと、ポワンは主人公のことを覚えており、協力的に接してくれます。ですが今の妖精たちには、ゴールドオーブを作るチカラはなく、ゴールドオーブに似たひかるオーブを作るのがやっとでした。

 再び落胆する主人公たちでしたが、ポワンはひかるオーブを持って妖精の城に住む妖精国の女王に会うように言います。何か別の手段があるのでしょうか……?

第5章5話 心をうつし出す絵

 妖精国の女王が言うには、主人公には時の流れを変えるチカラがあるとのこと。それが何を意味するかもわからず、妖精の城の中をさまよっていると、主人公たちは壁に飾られたきれいな絵を見つけます。

 近くにいた妖精によると、この絵は心をうつし出す不思議な絵で、主人公を思い出の場所へ運んでくれるらしいです。妖精の言葉に従い、絵の前で心を開く主人公。そして……?

 主人公が気づくと、そこはラインハットに滅ぼされる前のサンタローズの村でした。主人公は砕かれる前のゴールドオーブを持った、幼い自分に会いに行きます。

 主人公は幼い自分に話しかけ、ゴールドオーブを見せてもらいます。そして、一瞬のスキをついてゴールドオーブとひかるオーブをすり替え、ひかるオーブを幼い自分に渡すのでした。

 幼いころの自分に出会うという不思議な体験を経て、ゴールドオーブを手に入れた主人公は、急いで天空城へ帰還します。

第5章6話 ふたたび空へ

 主人公がゴールドオーブを持ってきたことで、2つのオーブが天空城にそろい踏み。オーブのチカラで、天空城は再び天空へ舞い上がります。

 天空城とともに、城で生き残っていた天空の民も復活。彼らが言うには、天空城を治める竜の神マスタードラゴンは、ボブルの塔にその能力を封印したとのことです。

 マスタードラゴン復活のため、ボブルの塔に向かう主人公たち。そんな彼らを待ち受けていたのは、父パパスを倒した仇、ゲマとゴンズでした……!

 死闘の末、なんとかゴンズを倒した主人公たちですが、ゲマは討ちもらす結果に。ゲマにとってこの戦いは、主人公たちのチカラを図るのが目的だったようです。

 「ミルドラースさまにご報告しなくてはいけません」と言い残し、その場を去るゲマ。ゲマが仕えるほどのミルドラースとはいったい……?

 主人公の子どもたちもゲマの卑劣なやり方を知り、仇敵と見定めた様子。いずれくるゲマとの決着に向けて、彼らの旅はまだまだ続いていくのでした。

【第6章へ続く】






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ドラゴンクエストウォーク

  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2019年9月12日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2019年9月12日
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