豊永利行さん“KEY”取材裏話。真摯に向き合う姿はまさに職人。サイン入りチェキプレゼントも

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 『ガールズゲームアワード2018』の声優部門1位に、豊永利行さんが輝きました。毎年上位にランクインされていましたが、1位の獲得は今回が初めて。

 ついにこのときがきたか! という興奮と、集計の際に投票者の皆様からのコメントにあった「憑依型」「表現力」という言葉。これらを直接ご本人にぶつけて感想を聞いてみたい! そう思い取材場所へ向かいました。

 たっぷりと、そしてまっすぐにお芝居について語ってくれた豊永さん。今回は編集部側から見た、取材時の話をお送りします。サイン入りチェキのプレゼントもありますので、最後までお見逃しなく☆

周囲に応えることはそのキャラクターの人生を背負うこと

 インタビューを隣で聞いていて、何度も感じたことがある。「この人、役のことを大切に思っているんだな」と。

 役を大切にするのは、役者としては必然であり当然ではあるが、豊永さんの場合、話を聞いているとそれが特に強く伝わってくる。泉に水があふれるかのごとく、さまざまなエピソードが湧き上がってくるのだ。それも熱く、詳細に。

 演技について、役について、お芝居について語るその姿は、とてもやさしい。正直、皆様に今回の取材を動画でお見せしたいくらい。(動画は撮ってないが……。)

 今、この瞬間も、役が彼のなかで生きているのを感じる。そしてどの役に対しても“平等”なのだ。今回はガールズゲームを基準に話を聞いたが、歴史上の人物だろうがアイドルだろうがすべて平等。豊永利行というフィルターを通し、どれも大切にしているのが、横から伝わってきた。

すべてを飲み込み昇華する表現者・豊永利行

 子役時代から活躍されているのに妥協をせず、真摯に役について語ってくれた今回の取材。かと思えば、スタッフとの雑談ではお茶目な面も見せてくれたりと、コロコロ表情が変わる素敵な人。そんな印象を受けた。

 今の声優界の状況も、当事者なのに俯瞰で見ることができる。そしてそれが表現の幅広さにつながるのであれば、果敢に挑戦していく。その姿に私たちは大きく惹かれるのではないか。

 役との出会いに感謝しつつ、豊永利行としての表現も大切にする。そう、表現の方法は無限大なのだ。一途にお芝居を極めようとするその姿から、私たちは目が離せない。

豊永さんのサイン入りチェキをプレゼント

 貴重なチェキを、電撃ガルスタ編集部の公式Twitter(@dengekigirls)をフォロー&下記のアンケートにお答えいただいた方のなかから抽選で3名様にプレゼントします。種類は選べません。

 応募の締め切りは9月16日23:59までです。

※サイン入りチェキにつきまして、裏面に当選者様のお名前を記載させていただきます。あらかじめご了承ください。
※電撃ガルスタオンラインでは、プレゼントの転売を禁止しております。不当な使用をした場合、次回以降完全選考対象外となります。


文、撮影:編集部

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