【シンクロ・第2界層攻略①】第2章を最後まで楽しくプレイするために! まずは武器の確認を

キャナ☆メン
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 セガのiOS/Android用RPG『シン・クロニクル(シンクロ)』のメインストーリー第3章の配信日が4月28日に決定。そこでメインストーリーを楽しんでいる人に向けて、プレイのコツを紹介する連載企画・第1弾をお届けします。

 『シンクロ』をプレイしていると、切ないドラマが胸の奥まで響き、物語を早く先に進めたい! という気持ちになりますよね。

 けれど第2章は難度が上がり、第1章と同じ感覚でプレイしていると、バトルで詰まることも……。飛竜やバグがボスとして登場する節目のタイミングは、特にその傾向が強いかと思います。

  • ▲筆者もバグ戦では、主人公があえなく戦闘不能に……。

 そこで本連載企画では、メインストーリーを遊んでいる人が、難度の上がる第2章でつまずくことなく『シンクロ』を楽しめるよう、基本的な事柄や考え方、少し目先を変えた話など、ゲームプレイのコツを紹介したいと思います。

 初回は、武器の基本的なことから、キャラの育成とも繋がる少し踏み込んだ内容まで話していきます!

『シンクロ』企画記事

まずは武器を確認! 第2界層で拾った武器に切り替える

 もし第2章で苦戦を感じることがあったら、まず確認したいのは、武器を第2界層のものに切り替えているかです。

 筆者も序盤はふと頭をよぎりました。第2章で新しく手に入れた武器は、第1章で自分が強化した武器と比べて大差ないので、武器の切り替えはしばらく後回しでいいかな?

 けれど実際には、攻撃力が同じくらいでも限界突破した第2界層の武器のほうが強くなります。そう、限界突破をすると拾ったのと同じ界層の敵に対して特攻が付きますよね。

  • ▲MAXまで限界突破した場合の特攻効果は、星1武器が+20%です。そこから星が1つ上がるごとに特攻の最大値は5%ずつ上がります。

 第1界層の武器を使い続けているとダメージが物足りなくなるので、1人ずつでも装備を切り替えていくと、敵に与えるダメージが上がって攻略がラクになっていきます。

 また、ランクやアビリティが微妙な武器を強化するのはもったいないので、強い武器が出るまで待とう……と考えてしまうものの、これは心配無用。限界突破する武器には、素材にした武器の強化値や限界突破値が引き継がれます。

 だから、ランクが低い武器しか出ない序盤から強化を進めても大丈夫です。同種でより高性能な武器を入手したら、今使っている武器は素材にすればいいわけですから!

  • ▲強化値に関しては、複数同時に素材を選ぶ場合、一番高い値が引き継がれます。

 ちなみに、第1界層では“悪魔の瞳孔”という星3の杖に“魔力の代償”というデメリットのあるアビリティが付与されていました。

 第2界層で入手する武器にも同様のものが登場し、槍の“穴熊の鉾”と短剣の“血塗るペティ”、斧の“バトルアクス”は、それぞれ異なる効果の“魔力の代償”が付与されています。装備する時は、ぜひデメリットのご確認を。

  • ▲“穴熊の鉾”の魔力の代償は、装備者のターン終了時、自身がときどき暗闇状態になります。正直、これは厄介です……と言いながらも筆者は使っていますが。
  • ▲“血塗るペティ”の魔力の代償は、ターン終了時、中確率で自身が毒状態に。個人的に暗闇よりずっとマシだと思いますが、第2章の攻略では序盤から星2武器を強化していた関係上、そちらを使っていました。
  • ▲“バトルアクス”の魔力の代償は、ターン終了時、自身がときどき鈍足状態になります。個人的にそれほど気になりませんでした。

キャラと武器のアビリティについて考える

 武器に関して、もう少し踏み込んだアビリティに関わる話にも触れておきます。

 未踏域も含めて星3(緑色)以上の武器を入手した際、効果発動に特殊な条件のある武器アビリティが付与されることがあり、その中でも武器の熟練度が5%以上、10%以上といった条件は、キャラのアビリティ習得にも関係してきます。

  • ▲武器のアビリティ欄をタップする効果の詳細を確認できます。
  • ▲星4武器は未踏域でドロップします。筆者は周回と運が足りないので、目にしたことはありませんが……。

 武器の熟練度5%は、その後に控える腕力大幅アップのアビリティを目指す過程で、特別に意識せずとも習得するアビリティだと思うのですが、熟練度を5%から10%にしようとすると、アビリティパネルptを100も使います。

 なお、特別な報酬や覚醒により追加のパネルptを入手せず、地上の物語は終えた状態でLv60にした場合、累計のパネルptは600です。100は大きいですね……。

 熟練度10%を必要とする武器アビリティはさすがに強力で、例えば攻撃力が最大25UPするアビリティなどがあります。

 ただ同種の武器アビリティで比較すれば、熟練度5%以上を条件とした攻撃力UPアビリティは最大値20なので、そこまで大きく見劣りするわけではありません。

 しかし、これらの武器アビリティは付与されるスロットが違うため、これぞハクスラの妙といった感じですが、攻撃力20UP、攻撃力25UP(いずれも最大値)の武器アビリティが両方付くことも可能性としては起こり得ます。

  • ▲熟練度5%と10%を条件にした武器アビリティが共に付与された武器は拾いましたが、両方とも最大値が出るかというと……。でもロマンは感じますね(笑)。

 熟練度を10%にするなら、おそらく100ジェム消費のパネルリセットが必要になると思いますし、現時点ではアビリティパネルptの消費量が大きすぎる気もしますが、強い武器が実際に出たら、簡単に諦められず悩みどころになると思います。

 そこで、必須と思われる腕力大幅アップと、他に素早さ大幅アップのアビリティも併せ、以下の3つのアビリティを習得した場合、残るptや他に習得できるアビリティはどの程度か書いておきます。

・3列目の5段目にある素早さ大幅アップ
・4列目の5段目にある腕力大幅アップ
・武器の熟練度10

 Lv60時点のアビリティパネルptが600の一般的なキャラという想定で、上記のスキルを習得した場合、ptの残りは107となります。EXアビリティは習得したいと思うので、さらに-1すれば残りは106です。

 この場合、横1段目のスキル強化アビリティはすべてMAXにできますが、1列目、2列目の2段目にあるスキルは、両方ともMAXにはできません。満遍なく習得するなら3ずつ、片方をMAXにするならもう片方は0になります。

 最終的に何のアビリティを習得するかは個別のキャラ性能やプレイスタイル次第なので、また違った取り方もあると思いますが、こちらアビリティ習得を考えるうえでの参考になりましたら。



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©SEGA

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シン・クロニクル

  • メーカー: セガ
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2022年3月23日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

シン・クロニクル

  • メーカー: セガ
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2022年3月23日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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