【ここだけ20年前】優勝すれば販売が決定！任天堂が阪神タイガースモデルのGC本体を開発中

　今から20年前の2003年7月24日、電撃オンラインにはどんな記事が掲載されていたのか？　ちょっとタイムトラベルしてきます！

2003年（平成15年）7月24日（木）の主な記事は？

　2003年（平成15年）7月24日（木）、任天堂が阪神タイガースモデルのGC本体を開発中と発表。

　この年無事に優勝し、発売されました。今ではなかなか手に入らない貴重なハードとなりました。

　プロ野球チーム・阪神タイガースが2003年度プロ野球セントラルリーグのペナントレースにおいて、優勝マジックが点灯したことを記念して企画されました。

　GC本体は、阪神タイガースの象徴である縦じま模様で、ふた部分に2003年優勝メモリアルロゴがプリント。

　さらに、阪神タイガースの公式応援ユニフォームも同梱された、まさに優勝を祝うにふさわしい内容。ゲームファンだけでなく、阪神ファンからも注目を集めました。

　ちなみにこの年、阪神は2位以下を14ゲーム以上引き離してぶっちぎりでの優勝となりました。

　SCEの『みんなのGOLF オンライン』にて、テレビ東京系の人気深夜番組“ミニスカポリス”のメンバーが登場するというイベントが行われ、大盛況となりました。

　登場したメンバーのキャラは、未実装パーツも用い、実際の特徴を表現したものが特別に作られていました。

　マイクロソフトは、Xboxカンファレンスを開催。当時のバイスプレジデントのピーター・ムーア氏や、日本担当のジェネラルマネージャ、パーミンダー・シン氏らが出席してXboxの現状と、これからの展開の説明が行われました。

　また、この日Xbox Liveの課金額についての発表が行われ、価格などが発表されました。

　Windows用オンラインゲーム『疾走、ヤンキー魂。』の発売が近づき、6月27日でDEMO版運営を終了した本タイトルのサーバーが、同日の12：00～24：00のみ開放されると発表しました。

　本作は、ヤンキーを主人公にした超異色MMORPGで、大きな注目を集めていました。

　ちなみに2003年12月18日より正式サービス開始、2004年12月29日にサービスを終了しました。その後、2度の復活を経て、2016年3月で終了となりました。

GO：PS時代から生き残っている化石ライター。10年前とか20年前とか、つい昨日のことのようです。

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります