『DQウォーク』長瀞（なが…しず？ 読めない）の岩畳でお土産“深谷ねぎ”を入手【電撃DQW日記#182】

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク（DQウォーク）』のプレイ日記をお届けします。

　この記事では、RPGが好きな筆者（そみん）が、埼玉県の長瀞で『DQウォーク』を楽しんだ旅日記をお届けします。

長瀞（なが…しず？ 読めない）

　時をさかのぼること、11月の上旬。『DQウォーク』の開発にも携わっているコロプラさんの『白猫プロジェクト』の取材で、西武秩父まで行ってきました。

　自分の住んでいる場所から約3時間前後。ちょっとした小旅行感覚でしたが……ふと調べてみると、『DQウォーク』の紅葉スポットがありました！　よし、この機会に行ってみよう！

　場所は……長瀞にある“宝登山 山麓駅周辺 山頂駅周辺”。どうやら、ロープウェーの駅のようですね。

　さて、ここでクイズです。長瀞……これ、なんて読むのでしょうか？　地理にうとい自分は普通に読めず、漢字の雰囲気で適当に読みつつ、上司に「あの……埼玉のながしず（小声）に行ってきます」と言ったら、あきれられました（実話）。

　はい。答えは……“ながとろ”ですね。これでトロと読むのかあ。日々勉強ですなあ。

　さて、長瀞町観光協会公式サイトによると、

　なるほどなるほど。景観がよい観光地として有名だったんですね。その流れで観光スポットのページも見ていくと……あ、これ、聞いたことある！

　そういえば、この石畳はテレビで見たことがあります。そうか、あそこが長瀞だったのか。

　ちなみに、この紹介文の“青く淀んだ瀞となり美しさを増す”という言葉が気になって“瀞（とろ）”という言葉を辞書でひいたら、“川の水が深くて流れが非常に静かな所”とのことでした。へえ、日々勉強ですなあ。

いざ、長瀞の岩畳へ！

　そんなこんなで、まずは長瀞の岩畳へ。川もきれいだけど、対岸の自然（秩父赤壁）が本当に美しい！

　ひゃー。人はそれなりにいましたが、声を出してはしゃいでる人はおらず、なんとも静かで厳かな感じ。いいなあ、ネイチャーっていいなあ。

　岩畳を歩いた感想は……これ、歩きスマホは絶対にダメ！　ちゃんと集中しないと転んで大変なことになりますわ。

　いやあ、静かに1人もの思いにふけながら散策するのにピッタリな、とてもいい場所でした。

　ちなみに、なぜ岩がこのような形でむき出しになっているのかについては、秩父の歴史や自然を紹介する“ジオパーク秩父”のサイトで詳しく紹介されています。

　本来は大陸プレートの地下深く引き込まれていった部分が、隆起によって地上に露出し、高い圧力から解放された結果、ひび割れが起こり、それが侵食されていった結果、今のような形になったんですね。自然ってすごいわ。

長瀞の岩畳のご当地クエストにも挑戦！

　長瀞の岩畳はランドマークとなっており、ご当地クエストを受けられます。

　ナガトロンの村を目指して、ウォーク！

　こうして、お土産の深谷ねぎを確保！　へえ、冬の深谷ねぎは甘いのか。食べてみたい……。

　ちなみに豚味噌丼やみそポテトは、『白猫』コラボ取材でいただきました。うまかったっす！

　さて、次回はいよいよ、もみじこぞうを狩るために“宝登山 山麓駅周辺 山頂駅周辺”を目指します！

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