『ポケモンGO』新機能ルート実装。ジガルデに出会えるスペシャルリサーチも登場【Pokémon GO】

電撃オンライン
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 Niantic, Inc.とポケモンより配信中のiOS/Android用アプリ『ポケモンGO/Pokémon GO(ポケGO)』で、新機能“ルート”が実装されました。

 “ルート”はトレーナーが作成した“ルート”をたどれるようになる機能で、“ルート”をたどることで探索ボーナスを受けたり、“ジガルデ・セル”を見つけられたりします。

 “ジガルデ・セル”はちつじょポケモンのジガルデを構成する細胞のようなもので、集めることでジガルデのフォルムを作れます。

 また、スペシャルリサーチの“新たなる道の探索”でジガルデに出会えます。

 さらに、公式で用意された“公式ルート”も5つの場所で作成されているので、観光の際に活用しましょう。

新機能“ルート”実装

ルートの作成

①スタート地点にするポケストップまたはジムを選びます
②記録を押してルートのマッピングを開始します
③ルートについての情報を入力し、審査のために送信します
④承認されるとトレーナーがルートをたどれるようになります

ルートの探索

①“付近のようす”メニューから“ルート”タブをチェックして、地元の“ルート”を表示します
②目に留まった“ルート”を選びます
③その“ルート”をたどって探索を楽しみましょう

ジガルデ・セル

※“ルート”を探索すると“ジガルデ・セル”が見つかるかもしれません
※“ジガルデ・セル”を集めるとジガルデのフォルムを作れます
※スペシャルリサーチの“新たなる道の探索”でジガルデに出会えます

ルート探索ボーナス

・初めて“ルート”を最後まで歩くと新たな“ルートバッジ”が獲得できます
・相棒の“ポケモンのアメ”が早く獲得できます
・初めて“ルート”を探索するときはポケモンが“おこう”に引き寄せられやすくなります
・毎日、最初の“ルート”を完了するとXPボーナスを獲得できます。“ルート”を7日間完了すると増加したXPボーナスを受け取れます
・相棒と冒険しながら“ルート”を完了すると“相棒のハート”を獲得できます

イベント:新たな道しるべ

開催期間
7月21日10:00~24日20:00まで

新登場のポケモン

 ちつじょポケモンのジガルデが『ポケモンGO』に初登場します。

野生で出会えるポケモン

 以下のポケモンが野生でいつもより多く出現します。また、色違いのヤングースと出会いやすくなります。

タマゴ

 7kmタマゴから以下のポケモンがかえります。

イベントボーナス

・相棒ポケモンと一緒にルートを探索している間、通常の3分の2の距離で“ポケモンのアメ”を獲得できる
・色違いのヤングースと出会いやすくなる

“フィールドリサーチ”のタスクで出会えるポケモン

 フィールドリサーチのタスクを完了すると、以下のポケモンと出会えます。

スペシャルリサーチ

 スペシャルリサーチの“新たなる道の探索”でジガルデに出会えます。

公式ルートが登場

 “公式ルート”は、日本各地の自治体が『ポケモンGO』をプレイするのにおすすめの場所を選定したルートです。

 『ポケモンGO』をプレイしながら、その地域をより深く知ることができます。

 第1弾に登場するのは、北海道札幌市・宮城県石巻市・静岡県浜松市・大阪府吹田市・福岡県太宰府市の“公式ルート”です。

 各公式ルートのルート名やスタート地点、自治体担当者からのコメントを紹介します。

北海道札幌市

ルート名:札幌の中心部にある観光名所を歩いて回ろう
スタート地点:さっぽろテレビ塔

 札幌のランドマーク“さっぽろテレビ塔”から、100年以上の歴史を有する“札幌二条市場”までの、札幌の中心部を歩くコースです。

 経路には、有名な狸小路商店街、さらには都心部を流れる創成川の遊歩道を通っていただきます。 札幌の街並みは中心部であっても、四季折々でそれぞれ魅力がありますし、起伏のない平坦なコースですので、是非ゆっくりと歩いて体感してください。

宮城県石巻市

ルート名:街なか探索:石巻の復興した街を歩こう!
スタート地点:ラプラスのポケふた

 東日本大震災から12年が過ぎ、復興の進む石巻市。 特に、“いしのまき元気いちば”がある“かわまちエリア”は、堤防と憩いの空間が一体的に美しく整備されました。

 休日はキッチンカーや露店が出ることもあり、創作体験施設の整備も進むなど、石巻の新しい魅力が感じられます。 また、同じく再整備された住吉公園には、平安時代の書物にも登場し、松尾芭蕉も訪れた“大島神社”が鎮座。

 歴史が感じられます。公園からは川面に顔を出す“巻石”が眺められ、この石が“石巻”の由来となったとも。 みやぎ応援ポケモン・ラプラスのポケふたをスタートに、復興した街を巡りましょう。震災の記録も探してみてください。ゴールでは、石巻のグルメやお土産もぜひチェックを。

静岡県浜松市

ルート名:“音楽の都”浜松で味わう芸術文化ルート
スタート地点:友愛の鐘

 世界に名だたる楽器メーカーが集積している静岡県浜松市。そんな“音楽のまち”では、多くの場所で音楽や芸術を感じることができます。

 世界中の珍しい楽器を集めた楽器博物館は、様々な楽器を“みる”展示だけではなく、ヘッドフォン等で実際の音を“きく”展示、体験ルーム等での“ふれる”展示を通じて楽器とその奏でる音楽の素晴らしさを私たちに伝えてくれる場所です。

 また、“浜松国際ピアノコンクール”や“静岡国際オペラコンクール”が浜松で開催されており、世界中の演奏家たちが“音楽のまち”に集まり、大きな盛り上がりを見せています。

 音楽を感じることができる浜松で、お気に入りの相棒ポケモンとともに“音楽の都”を体感しに来てください!

大阪府吹田市

ルート名:健都ヘルシーウォーク
スタート地点:健都ライブラリー

 JR岸辺駅周辺を中心に広がる“北大阪健康医療都市(健都)”にある健都レールサイド公園は、健康への“気づき”、“楽しみ”、“学び”をコンセプトとしており、多世代が集い、交流できる場となっています。

 また、公園内の健都ライブラリーは、健康づくりプログラム等を実施する多目的室やカフェスペースを備え、図書館を多機能化した健康の学びの拠点です。(ゼロ系新幹線の先頭車両も展示しています)

 子どもから大人まで、楽しみながら健康を学べる素敵な公園に、ぜひ足を運んでください。

福岡県太宰府市

ルート名:令和の都だざいふ周遊コース
スタート地点:客館跡展望所

 古の大宰府は、外国使節を饗応し、交易する役目がありました。大宰府に来た外国使節は客館に滞在し、朱雀大路を通って大宰府政庁での外交儀礼や宴に臨みました。

 またここは、1300年前の天平の世、当時の大宰帥大伴旅人により梅花の宴が催された場所でもあり、その情景を描いた万葉集から元号「令和」が生まれました。

 “令和の都だざいふ”コース周辺のおすすめスポットは、大宰府に左遷された菅原道真公が住んだ“榎社”や、大宰府の歴史を学ぶことができる“大宰府展示館”、府の大寺と呼ばれ多くの重要文化財仏像群が拝観できる“観世音寺”、令和フィーバーでにぎわった“坂本八幡宮”などです。

 なお、大宰府を中心とする東アジアとの交流のストーリーと関連文化財は“西の都”として日本遺産の認定を受けています。



※画像は公式サイトのものです。
※ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。
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