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『アイプラ』全国を巡ったアイドル10人が東京に集合! 新曲の完成形に鳥肌が止まらなかった羽田昼公演【アイドリープライド全国ツアーレポート第2回】

ことめぐ
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 2023年12月24日から2024年1月21日にかけて開催された、iOS/Android用アイドルマネジメントRPG『IDOLY PRIDE(アイドリープライド/アイプラ)』のライブツアー“LAWSON presents IDOLY PRIDE Zepp Tour”を全3回でレポート。

 第2回目のこの記事では、全国Zeppツアーを全通した星見プロダクションのマネージャー兼ライターの“ことめぐ”が、東京・羽田での昼公演の模様をお届けします。

元祖“星見プロ”の10人が羽田に集結。新曲披露では、あのポーズがついに完全体に…!【IDOLY PRIDE Zepp Tour 星々と in Haneda 昼公演】

LAWSON presents IDOLY PRIDE Zepp Tour 星々と in Haneda

■開催日:2024年1月21日(日)
昼公演 14:00開場/15:00開演 
■会場:東京・Zepp Haneda
■出演:星見プロダクション(サニーピース、月のテンペスト)
川咲さくら役:菅野真衣さん/兵藤雫役:首藤志奈さん/白石千紗役:高尾奏音さん/一ノ瀬怜役:結城萌子さん/佐伯遙子役:佐々木奈緒さん
長瀬琴乃役:橘美來さん/伊吹渚役:夏目ここなさん/白石沙季役:宮沢小春さん/成宮すず役:相川奏多さん/早坂芽衣役:日向もかさん

 最終公演の1月21日。窓の外を見るとなんとも憎らしい大雨。

 そんな中でも早い時間から公演グッズを求め、多くのマネージャーが会場に集結しているとXで知り、涙。これだからぁ星見プロダクション(星見プロ)のマネージャー達は最高だぜ! と思いつつ、みなさん体調を崩されないように……! と願い、筆者も会場へ出発。

 開場1時間前くらいに現地に着いたのですが、こんなところにあったのか!! と思うくらい、東京の端のほうに会場はありました。

 会場近辺の飲食店では、『アイプラ』の音楽が大音量で流れていたり、キャラクターをイメージした飲み物を提供していたり、『アイプラ』に染まっていてびっくり。施設全体でライブを盛り上げようとしてくれていることがとても嬉しかったです。

  • ▲会場の入り口には、スタッフさん手書きによるかわいらしい看板も。

 1階席はオールスタースタンディングのマネージャーさんで満員状態。2階席は全公演完売しており、この日も満員。それぞれのスタイルでマネージャー達は楽しむ準備を整え、今か今かと開演を待つみなさん。

 ほぼ定刻でライブはスタート。会場が暗転し、マネージャーが叫ぶ! 爆音のBGMが流れ、5人のシルエットが出現。

 まず登場したのは月のテンペスト(月スト)の5人。ゲームタイトルである「アイドリープライド」というボイスが会場に響き渡ると、会場が大歓声に包まれました。

 ステージに再び照らされると新衣装を纏った5人が登場。

 リリースされたばかりの月ストの新曲『Question』からライブはスタート! この曲は修学旅行で女の子達が恋バナをしているイメージでレコーディングしたと、大阪のMCで語られていた“恋の曲”。

 続いて披露されたのは『Daytime Moon』。月ストの曲で筆者がイチオシのこの曲。月スト大阪で久しぶりに聞けて、涙があふれたことを思い出しました。

  • ▲月へ、未来へ向かって手を伸ばす5人。

 MCを挟まずノンストップで曲が続いていき、先程までの可愛い雰囲気とは打って変わって、月ストの“カッコいい”のターンに突入。

 披露されたのは『裏と表』。先程まで緩んでいた5人の表情が嘘だったかのように、一瞬でキリッとした顔つきになった時はゾワッと鳥肌が体中を襲いました。

 この曲は、月ストがグループとして辛い時期にリリースされた曲で、その心情が歌詞にもパフォーマンスにもフルに表現されています。

 曲が終わると琴乃役の橘さんが「みなさんこんにちはー! 羽田へようこそ! 私達“月のテンペスト”です」と挨拶し、ひとりずつ自己紹介。自己紹介が終わり月ストがステージから捌けると、入れ替わるように5人のシルエットがステージに見えてきました。

 そう、サニーピース(サニピ)の登場です。

 ステージが明るくなると、同じく新衣装を纏いながら元気いっぱいなパフォーマンスがスタート!

 『EVERYDAY! SUNNYDAY!』の歌い出しが流れると、会場は大歓声。ライトが点き、5人のニコニコな表情が照らし出されると、まるで会場に5輪の花が咲いたようでした。

 5人の「1、2、3、GO!」の掛け声でスタートダッシュを全力で切り、クラップが楽しいイントロでは菅野さんが「私達、サニーピースでーす!」と元気いっぱいに挨拶! それに呼応するようにマネージャーからは大歓声が起こりました。

 会場が温かな空気で満たされた中で披露されたのは『SUNNY PEACE for You and Me!」。この曲は、サニピの転機となった曲だと筆者は思っていて、ライブ会場で歌われる度にゲームでの“あの演出”を思い出して、涙してしまいます。

 千紗役の高尾さんが「かな?」と言いながら傾げる姿が、いつも以上にマネージャーに語りかけるようでキュン。この曲を聞いていると、サニピは「私達がみんなのことを助けてあげるからね。抱きしめてあげるね」というメッセージを送ってくれているように感じます。

 次に歌われたのは『Hi5でピースサイン!』。怜役の結城さんの「抱きしめて」、高尾さんの「信じてる」では、会場からは発狂にも似た歓声が。

 ラスサビ前で5人が中央にギュッと寄るシーンでは、菅野さんが「大好きだよーーー!!」と言うと、会場のマネージャー陣が尊みの爆発を起こしたのを感じました。「こっちも大好きだーーーーー!!!」と言わんばかりのマネージャーさん達はその後は全力でペンライトを振って楽しみ姿にほっこり。

 2曲続けての披露が終わると「みなさんこんにちはー! 私達サニーピースです!」と5人でマネージャーさん達にご挨拶。

 5人がステージから去ると、ステージに現れたのはひとつのシルエット。

 現れたのは琴乃役の橘さん。ここからは、ソロ・ユニット曲ブロックがスタート。橘さんは琴乃のソロ曲『未来模様』を披露しました。

 大きなステージでも歌ったことがあり、琴乃としてソロ歌唱が多い橘さんは、のびやかな歌声で堂々と歌い上げました。メインストーリーの最新話を知っている身としては、ひとりで歌うその姿に胸の奥がギュッと締め付けられました。

 ですが、橘さんのパフォーマンスを見ていると「私は迷っていない、決めたんだ」という琴乃の気持ちを歌で、体で表現しているように見え、琴乃の選んだ道を見守りたいという気持ちが徐々に湧いてきました。琴乃に、月ストに幸あれ。

 続いて、遙子のソロ曲『voyage』を佐々木さんが披露。なつかしさを感じるメロディと、大人っぽく艶を感じる佐々木さんの歌声を聞いていると心が浄化されていくようでした。

 間奏ではマネージャーに「今日は来てくれてありがとう!」と語りかけるなど、遙子と同じく、大人の余裕を感じるパフォーマンスを見せてくれました。

 次にステージに現れたのは渚役の夏目さん。夏目さんが歌ったのは「欲しいよ」という渚のソロ曲。ゲーム内の恋愛シミュレーション『もしも君と恋をしたら(もし恋)』の渚バージョンのトゥルーエンドで流れる曲です。

 筆者は全ルートをクリアしたのですが、渚に本当に恋をしてしまいました。夏目さん演じる渚が可愛くて愛おしくてたまらない内容で、最後にこの曲が流れた時は鳥肌立ちまくり、涙流れまくりの状態でした。そんな1曲をこのツアーで生で聞けたことは本当に嬉しくてたまらなかったです。そして、ライブでの夏目さんの渚の想いを乗せたパフォーマンスを見て、さらにこの曲が好きに……。

 特に「好きだよ」という歌詞を歌い上げる夏目さんが全身から声を振り絞るような姿に、渚に恋をした時をはっきりと思い出しました。

 歌い終えたあとの仕草も綺麗で儚く、最後まで夏目さんから目が離せませんでした。

 次は遙子と怜のユニットREI♡HARUによる『Do you believe in music?』。

 遙子役の佐々木さんは、この曲を「ビリミュ」と呼んでおり、サニピ単独でもこの曲への愛を毎回語っていらっしゃいました。ですので、最終公演でまた歌えたことは、佐々木さんにとっても感慨深いのだろうなと思いながら聞いていました。

 この曲は、ぜひゲーム内のイベントエピソード“遥か頂きに向かう秀麗”をご覧になってからじっくりと聞いてほしいです。それほどあのストーリーの思い出が蘇ってくる曲です。

  • ▲“遥か頂きに向かう秀麗”でのシーン。

 歌唱中、佐々木さんと結城さんが見つめ合うシーンがとても多いのがこの曲の特徴で、そのアイコンタクトには2人が積み上げてきた揺るぎない“信頼”を感じました。

 続いて橘さんと夏目さんが再び登場し、『君がのぞくレンズ』を歌唱。この曲は琴乃と渚……ことなぎのユニット曲。月スト大阪公演が初披露でしたが、かわいらしい曲ながら全身を使った激しめのダンスで驚いた記憶があります。

 ゲームのメインストーリー最新話を見た状態でこの曲を聞いてしまったので、尊いはずの曲なのに、なんだかすごく胸が締め付けられてしまいました……。背中を合わせるところでは、いつもゲーム内の渚のイラスト“背中をあずけて”を思い出します。

  • ▲筆者の中でこの曲のイメージはこちらのイラストです。あぁ……ことなぎ……(泣)。

 ユニット曲が続いていき、次は千紗と紗季の白石姉妹によるデュエット曲『つながる心Binary』が久々に披露されました。

 去年7月の幕張メッセ公演で初披露され、今回のツアーでは本公演が初披露。姉妹によるあまりにも尊すぎるパフォーマンスで、とても話題を呼んだ曲です。

 普段から仲良しの高尾さんと宮沢さん。パフォーマンスにもその仲の良さがにじみ出ていて、ラスサビ前では階段を一緒に駆け上り、そして見つめ合い、手を握り歌う姿があまりにもまぶしくて尊くて、直視できなくなってしまいそうでした。

 白石姉妹が歌い終わったあとは、ソロ・ユニット曲ブロックに参加したメンバーが全員登壇し、歌い終わった感想を順にコメントしていきました。

 橘さんは「マネージャーが優しく見守ってくれたので、いいものが出せました」と語り、佐々木さんは「“遙子専属”タオルが真ん前に出てきて泣きそうになった~!」、夏目さんは「練習の時はひとりだったけれど、今回はマネージャーさん達が可愛いピンクのペンライトを振りながら優しく見守ってくれて嬉しかったです」とマネージャーへの感謝を伝えました。

 佐々木さんとユニット曲を披露した結城さんは「昨日“れいはる”のイベントを読んで……胸が苦しい。その大会に出た気持ちでステージに立ちました」とエピソードを振り返り、怜の気持ちで歌ったことを教えてくれました。

 夏目さんは「(橘さんと)2人で鏡合わせにしたくてダンスを研究しました」、橘さんは「この時間がずっと続けばいいのにって思った」とコメントされていて、演者の曲への想い入れが本当に半端ないものだと改めて思わされました。

 白石姉妹として歌った高尾さんは「お姉ちゃんが最強のお姉ちゃんになりました!」と意味深なコメントをし、会場をざわつかせました。なんと前日に宮沢さんから「おそろいのイヤリングしない?」と連絡が来て、先程のパフォーマンス時に付けていたそう。新たな尊とすぎるエピソードの爆誕に、会場からは「キャーーーー!」という悲鳴が演者側とマネージャーから起こりました(笑)。

 感想を全員が言い終えた後は、橘さんが「まだまだ元気ありますかーーー!!」とマネージャーを煽ると、全く疲れを感じさせない歓声が上がり、そのまま次のブロックへ。

 ライブの折り返し、再び月ストのターンがスタート。

 『月下儚美』は見る度に、ダンス、歌共に精度の磨きが掛かっている見ごたえのある曲。間奏では橘さんが「もっともっと声を聞かせてください!」とマネージャーを鼓舞。5人のハモリがあまりにも美しく聞き惚れ、これがラストの1曲かと思うくらいの盛り上がりを見せてくれました。

 終盤に向けてテンションが爆上がりの中、披露されたのは『最愛よ君に届け』。先程から何度かゲームのメインストーリーに触れていますが、この曲は絶対にメインストーリーに触れなければならない曲です。

 渚、沙季、すず、芽衣が歌唱している中、琴乃だけが後ろでただ独りダンスを踊っているパフォーマンスは、昨年の夏に幕張で初披露された時は驚きを隠せませんでした。この曲は琴乃のソロでの歌唱パートは存在しません。

 この曲でこの日驚いたことがあります。それは、渚役の夏目さんの「どれほどの愛があればー」の歌い方。この日の歌唱は、渚の心の叫びに聞こえたのです。

 ステージ中央に立つ夏目さんは、乱れた髪型で、自分の持つ全てを出し切るような叫びにも似た歌声で歌い、渚の胸に秘めていた「もう我慢できない! 苦しいよ、寂しいよ、琴乃ちゃん!!」いう気持ちを代弁しているようでした。

 この歌声が、叫びが、どうか琴乃に届きますように。そう願わずにはいられませんでした。

 険しい表情をしていた5人の顔がパッと笑顔になり披露されたのは『The One and Only』。月ストの可愛い一面が見られる曲です。やはりこの曲はなんといってもサビ前の手のひらを口にあてるポーズ!

  • ▲何回も言っているのですが本当に可愛い。振り付けが天才。

 月ストとしては大人しめの曲ではありますが、マネージャーさんのクラップが楽しかったり、場を盛り上げるのにも活躍してくれる曲でもあります。

 夏目さんが橘さんと向かい合うところでは「ことなぎ尊い!」となり、橘さんが宮沢さん、相川さん、日向さんに一人ひとり向き合うところで「月ストてぇてぇ!」と筆者は心の中で発狂。

 ここから尊いの大洪水。最後の「La la la la la la  La la la la la la」をみんなで歌ってから、「ハイ! ハイ!」とマネージャーさんがコールする流れが筆者は大好きです。マネージャー尊い! 月スト尊い!! カッコいい、かわいい一面が一気に見られた月ストパートでした。

 月ストがステージを後にするとサニピが再び登場! 新年に相応しい『全力!絶対!!カウントダウン!!!』を、マネージャーとのコール&レスポンスで楽しみながら、最初から最後までコールがたっぷりの『SUNNY PEACE HARMONY』を連続で歌唱。

 菅野さんが「サニピちゃん次の曲で最後でーす! 最後まで声出してくださーい!」と言い披露されたのは、最新曲の『Let'sGo!Let'sGo!ピース!ピース!』。リリース時、約7分近くあるということで大変話題になり、このツアーでは終盤を盛り上げるのに大活躍した1曲です。

 リズムが心地良いイントロが流れる中、5人がステージ外に捌けると、応援団が持っているポンポンを片手に再登壇。この曲の要は、曲の終盤の「let's Go!Let's Go! Jumping time!」。

 順番にサニピのメンバーがダンスを披露するパートになっており、このツアーでは声優さん達がキャラクターと同じく、順番にダンスを披露。

 メンバーとマネージャーに名前をコールされる中、ステージの真ん中で指定された通りに1人がダンスをするのですが、どんどんスピードがアップしていき難易度が上がっていきます。ですが誰もミスをせずに踊れていたのがすごすぎました。

 さらに素晴らしかったのは、声優さん達のキャラクターの体現っぷりです。例えば、千紗は少し自信がなさそうだったり、怜だとダンスが得意なので余裕を感じるダンスだったりするのですが、キャラクターが憑依したのかと思うくらい声はもちろんダンス、仕草までもが各々が演じているキャラクターそのものだったのです。

 それを考慮しつつ、歌い踊るのはかなりハードルが高かったと思うのですが、息も乱さず最後までパフォーマンスする姿に心打たれました。

 そしてオチ(?)として、最後に鳴る「ボヨヨン」という音で、5人がダンスで疲れてぐったりするところまで表現されているのがなんとも可愛らしいんです(笑)。

 疲れを全く感じさせない満開の笑顔で菅野さんが「ありがとうございましたー!」と言って5人がステージ裏に捌けていくと、すぐにマネージャーの「アンコール!」という声が会場内に響き渡りました。

 それに呼応するかのように、すぐにステージに明かりがつき、新曲『MELODIES』のイントロが流れ、10人が星見プロダクションとしてステージに揃って登場しました。

 10人揃ってこの曲を歌うのは、この公演が初めて。新衣装で10人が並ぶ姿は壮観でした。

 全員で歌う『MELODIES』は、ハモリの美しさがさらに際立っており、手をビシッと掲げる振り付けはとても美しいシンメトリーになっていて鳥肌。そして筆者がずっと楽しみにいていたのは最後のポーズ。

 こちらには、なんと全国ツアーのキービジュアルイラストのポーズが取り入れられているんです。このことに筆者は最初は気づかなかったのですが、なかには札幌公演のサニピのパフォーマンスを見てすぐに気づいた猛者もいたとか。すごい!

  • ▲今までは半分ずつ(5人)の再現でしたが、今日でこのポーズが完成!

 思わず「揃った~!」と心の中で叫んでしまいました。それ程待ち望んでいた瞬間でした。

 ツアー中のMCによると、この曲はゲームのどこかで使われるそう。今のところ全く想像がつきませんが、実装が楽しみでなりません。

 アンコール2曲目は『Pray for you』。以前ライブで見た時は、なにか決意のようなものを感じたのですが、今回のパフォーマンスでは10人が楽しくのびのびと歌っていて「私達、前に進んでいるよ」というメッセージのようなものがあったように思いました。

 披露し終えると、相川さんはようやく新曲を10人で届けられた喜びを語り、佐々木さんは遙子と沙季が真ん中で絡めて嬉しかった、と全員揃ったからこその喜びをコメント。

 ここで橘さんから「おしらせがあります!」と言うと会場からはどよめきが。3月20日にコレクションアルバム『Chronicle』が発売されることが発表されました。

  • ▲新曲『MELODIES』も収録されているとのことで今からとても楽しみですね。予約も始まっているのでぜひチェックを!

 おしらせの後は、このツアーの恒例となった記念撮影。

 そして、楽しい時間もあっという間で、昼の部最後の曲に。

 ラストは、盛り上がること間違いなしの『Fight oh! MIRAI oh!』を披露! ツアー中、月ストが5人で披露していましたが、10人バージョンのお披露目は今回のツアーでは今日が初めて。

 筆者はこの曲の腰に手を当ててフリフリするところが大好きなのですが、10人がそのダンスをしているところを見たら、あまりにも可愛すぎて倒れそうでした。何度も言いますが、やっぱり『アイプラ』の曲、どれも振り付けが天才すぎる!!!!

 全21曲の楽曲たっぷりで終わった昼の部。超満員、大盛況で無事に幕を閉じました。

 しかし! レポートはまだまだ終わりませんよ! ラストの第3回は夜公演をミニレポート形式でお届けします。お楽しみに~!

  • ▲昼公演が終わったあとの空。なんと、あの大粒の雨が上がっており、どんよりとした空が晴れ渡っていました。海沿いということもあり、絶景でした。

LAWSON presents IDOLY PRIDE Zepp Tour 星々と in Haneda 昼公演セットリスト

01. Question/月のテンペスト
02. Daytime Moon/月のテンペスト
03. 裏と表/月のテンペスト
<MC>
04. EVERYDAY! SUNNYDAY!/サニーピース
05. SUNNY PEACE for You and Me!/サニーピース
06. Hi5でピースサイン!/サニーピース
<MC>
07. 未来模様/長瀬琴乃(CV:橘美來)
08. voyage/佐伯遙子(CV:佐々木奈緒)
09. 欲しいよ/伊吹渚(CV:夏目ここな)
10. Do you believe in music?/一ノ瀬冷(CV:結城萌子)×佐伯通子(CV:佐々木奈緒)
11. 君がのぞくレンズ/長瀬琴乃(CV:橘美來)×伊吹渚(CV:夏目ここな)
12. つながる心Binary/自石沙季(CV:宮沢小春)×自石千紗(CV:高尾奏音)
<MC>
13. 月下儚美/月のテンペスト
14. 最愛よ君に届け/月のテンペスト
15. The One and Only/月のテンペスト
16. 全力!絶対!!カウントダウン!!!/サニーピース
17. SUNNY PEACE HARMONY/サニーピース
18. Let'sGo!Let'sGo!ピース!ピース!/サニーピース
<ENCORE>
19. MELODIES/星見プロダクション
20. Pray for you/星見プロダクション
<MC>
21. Fight oh! MIRAI oh!/星見プロダクション


※写真は主に◯◯公演のものを使用しています。
© 2019 Project IDOLY PRIDE

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