春休みや長期休暇にオススメするタイトル紹介その1。『イースVIII』や『キングダムハーツIII』など10本

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 電撃オンラインの編集やライターが長期休暇などにオススメする、コンシューマタイトル、アプリタイトルを紹介します。

 オススメするタイトルは、発売されているタイトルや、配信されているアプリ。人気作、話題作だけでなく、渋いタイトルもラインナップされています。

 掲載はタイトルの発売順。あ行、か行のタイトルを紹介する“第1弾”、さ行、た行のタイトルを紹介する“第2弾”、な行以降のタイトルを紹介する“第3弾”となっています。

『アークナイツ』 文:kent

 タワーディフェンスゲームの本作は、遠距離・近距離・回復などそれぞれ特徴を持ったオペレーターを配置して、迫りくる敵と戦います。

 配置するオペレーターや順番などによって戦況は大きく変わり、コレといった攻略方法はありません。自分なりの戦い方を見つけるのがおもしろいんです!

 また、低レアのオペレーターも十分に活躍できるのはポイント。育成もしやすいので、クエストによっては低レアの方が攻略しやすいところもあります。

 すべてのオペレーターが活躍できるので、難しいクエストでも試行錯誤しながら、攻略方法を見つける楽しさがあるんです!

 世界観も魅力の1つ。プレイヤーは、なぜか記憶喪失となっており、この世界や自分が所属している組織についてを忘れてしまっています。

 どうして記憶がなくなってしまったのか……謎を解き明かしたくなりますよ!

 家でじっくり遊ぶにピッタリなので、ぜひプレイしてみてください。

『アリス・ギア・アイギス』 文:ライターM

 筆者のイチオシは、美少女×メカという組み合わせの痛快なアクションシューティング『アリス・ギア・アイギス』です。

 島田フミカネさんをはじめとする制作陣の豪華な顔ぶれや、ユーザーの期待を裏切らないコラボなどフックの多い本作。何よりも注目したいのはゲームそのもののクオリティです。

 それぞれ多彩な兵装を操るアクトレス(美少女)の3Dバトルを、誇張抜きに指一本の操作で楽しめます。ターゲットを正面にとらえつつ動く独特のスタイルからは、無駄な視点ブレや不用意な画面回転といった3D由来の不快な症状も皆無。

 スタミナ制ではないので、ZUNTATAサウンドに乗せて紡がれる高機動アクションの爽快感を思う存分に満喫できます。SF好きにはたまらない世界観や、個性的かつ魅力的なキャラクター群、作品愛あふれるイベントなど、どこを取っても文句のつけどころがありません。

 PC版もリリースされたので、スマホやタブレットの性能から二の足を踏んでいた方も遊んでみてください。

『イースVIII ‐Lacrimosa of DANA‐(ラクリモサ・オブ・ダーナ)(イース8)』 文:たすん

 『イース』シリーズは王道のアクションゲームを貫くタイトル。ストーリー性が高いうえに、新作が発売されるたびに遊びやすく、より楽しいアクションゲームに進化していくことも魅力的なシリーズです。

 その中でも、『イースVIII』はテンポのいいアクションで、程よい難易度なため、ついつい時間を忘れてプレイしてしまうほど。また、過去と現在がつながっていく奥深いストーリーがいい! 謎めいた島が舞台で、その謎が徐々に明かされていく展開によって、物語にのめりこんでいきます。

 登場キャラはどのキャラも魅力的。中でもダーナという女の子がいい子すぎて、つねに操作キャラにしていたほどでした。

 ゲーム性よし、ストーリーよし、キャラよしと3拍子そろった本作は、スーパープライス版が発売中。お手頃価格で購入できるので、一度遊んでみてはいかがでしょうか。

『Apex Legends』 文:イトラ

 『Apex Legends(エーペックス レジェンズ)』は三人一組で戦場に向かい、最後の1パーティになるまで戦うバトルロイヤルゲームです。配信開始から1年以上経つもののその勢いは衰えることなく、今でもたくさんのプレイヤーが遊んでいます。

 現在実装されているレジェンド(操作キャラクター)は12人いて、それぞれが固有のアビリティを持っています。武器の種類も、バランスの取れたアサルトライフルや近距離戦闘を得意とするサブマシンガンなど多岐にわたります。その中から好きなレジェンドと武器を探して、チャンピオンを目指しましょう。

 チュートリアルが用意されていますし、練習場もあるので初めてプレイする方はある程度“戦える状態”でプレイすることができます。友だちとボイスチャットをしながらワイワイプレイするだけでも楽しいので、ぜひさわってみてください!

『wallprime』 文:ophion

 本作は素因数分解を素早くこなしていくタイトル。ルールはシンプルで、壁の数字を割り切れる数をタップしてから“拳”型のアイコンをタップして壁を攻撃するだけ。割り切れる数を選んでいれば、壁の数字がその商に減少。壁の数字を1にすると、その壁が破壊されてスコアと制限時間が増加します。

 さらに、数字はまとめてタップすることも可能。例えば壁の数字が45なら3,3,5をタップ(順不同)して攻撃すれば、一気に壁を壊せます。もちろん一気に攻撃すればスコアや制限時間にボーナス! 割り算を知っていれば誰でも遊べるタイトルですが、素早い暗算と手堅く割るか一気に割るかの判断が大きくゲーム性を高めています。

 そして、もうひとつ重要なのは素早く暗算ができるように鍛錬することは立派な“学び”であること。もしも“なんらかの事情”でゲームが1時間しかできないとしても、本作なら「勉学である」と言い切ることができるかもしれません。

『共闘ことばRPG コトダマン』 文:ゴロー

 もうすぐ2周年を迎える『コトダマン』は、遊びながら知識も身に付くし、年齢差関係なしに楽しめます!

 空いたマスに文字を入れて言葉をつくるというシンプルなゲームですが、やってみると延々とハマってしまうんです。知らない言葉を見つけた時、予想以上にコンボが伸びた時、たまたま7文字の言葉ができた時など、興奮する要素がギッシリ! 

 デッキを編成して挑むボス戦もやり応え抜群。文字が移動したり、別の文字に変換されたりするギミックがいいアクセントになり、言葉を知っているだけでは勝てないバランスになっています。苦労して倒したボスを入手できることもあり、デッキが充実していくのです。

 コラボが豪華なところも『コトダマン』の魅力。4月16日13:59までアニメ『銀魂』とコラボしています。コラボ専用のPVをはじめ、キャラクターのチョイスやセリフ、わざの演出など原作ファン納得のデキです。

 サービス当初から遊んでいますが、つねに刺激を与えてくれるゲーム性のおかげで家族と一緒に遊び続けています。虹のコトダマを大胆に振舞ってくれるし、まもなく2周年の特大イベントが開催されるので、始めるなら今のうちですよ!

 始めたばかりの方は私が作成した初心者講座の動画(動画1動画2)を参考にしてください!(さりげなく宣伝)

『キングダム ハーツIII』 文:スズタク

 感動的なストーリーと派手なアクションバトル、そしてディズニーの作品を舞台にしたワールドの冒険を楽しめる『キングダム ハーツ』シリーズ。そのナンバリング最新作『KHIII』は、骨太なRPGが好きな人にぜひ遊んでもらいたい作品です。

 物語をしっかり理解するならシリーズ1作目から追う必要がありますが、そのぶん『KHIII』までクリアした時の感動は計り知れないものがあります。PS4の『KH1.5+2.5』と『KH2.8』を買えば、過去作をプレイできるので、シリーズ未経験の人はこちらからどうぞ。シリーズ全作プレイすると、かなり長く遊べます。

 配信中のDLC『KHIII Re Mind』もオススメ。追加シナリオもさることながら、追加ボスのクオリティも素晴らしい! アクションゲームとしてかなり歯ごたえのあるボスが数多く登場するので、『KHIII』をプレイするならセットで手に取ってほしいです。

『グランブルーファンタジー』 文:たく坊

 『グランブルーファンタジー』は、さまざまなタイトルが配信されているスマートフォン向けゲームの中では、知名度がかなり高いRPG。魅力的なキャラクターがズラリと登場するうえに、メインクエストや期間限定で開催されるシナリオイベントでは、それぞれのキャラにフィーチャーした物語を楽しめます。

 本作の基本の1つにバトルがあります。強さの基本になるのは武器編成と召喚石。全部で10枠ある武器編成はHP/攻撃力/スキルを考慮しながら埋めていくことで、主人公とキャラクターのステータスやダメージをアップさせられます。

 武器だけでなく、召喚石の編成も重要。主にバトル中に召喚することで効果を得られる召喚石は、ダメージカット、再生効果(※毎ターンHP回復)など、本作のバトルをより深くするシステムになっています。

 そんな『グラブル』は今年で6周年を迎え、新コンテンツも続々登場しています。また、現在はスツルム&ドランクのシナリオイベントが4月6日18:59まで開催中。彼らの隠された日常が明らかに……! 初心者にも楽しめる内容となっているので、ぜひプレイしてください。

『グランブルーファンタジー ヴァーサス』 文:アリタD

 『グランブルーファンタジー ヴァーサス(GBVS)』は大人気スマートフォン向けゲーム『グランブルーファンタジー』のキャラを操作して戦う2D対戦格闘ゲームです。

 格ゲー初心者にもオススメしたい理由として“アビリティ(必殺技)の出しやすさ”があります。格闘ゲームで初心者の方がつまずくポイントとして“技が出ない”が挙げられますが、“R1ボタン”を使えば“方向キーとボタン1つ”で簡単にアビリティを出せます。

 また『GBVS』には弱・中・強という3つの攻撃ボタンがありますが、1つのボタンを3回連続で押すだけでコンボになります。それらを組み合わせて“弱・弱・弱・アビリティボタン”と押せば“格ゲー経験者っぽいコンボ”ができてしまうのです。

 私も本作から格闘ゲームを始めた初心者。最初は勝率1割にも満たない戦績でしたが、初心者同士で対戦したりうまい人に教えてもらったりした結果、今では勝率が5割近くまで伸びました。格ゲー未経験者の方も電撃四天王の初心者講座を見て、一緒に格ゲー始めませんか?(宣伝)

『グリザイアの果実・迷宮・楽園 フルパッケージ』 文:カワチ

 人気ノベルゲーム『グリザイア』シリーズの『グリザイアの果実』『グリザイアの迷宮』『グリザイアの楽園』をまとめた作品。それぞれが大ボリュームで、読み終えるのに100時間を超えます。ただ、シナリオのテンポがいいうえに、おもしろいギャグや後半で明かされていく衝撃の展開などで、飽きることなくプレイできます。

 私立美浜学園という全寮制に転入してきた主人公・風見雄二が、暗い過去を持っているヒロインを救うストーリーが展開。それぞれのヒロインに魅力がありますが、個人的に一番見るところは雄二の格好よさです。ノベルゲームの主人公はだいたい格好いいですが、雄二は群を抜いて惚れ惚れする人物です。

 2作目の『グリザイアの迷宮』では、そんな彼の壮絶な過去が明らかになるのでお楽しみに。また、3作目の『グリザイアの楽園』は彼が1作目『グリザイアの果実』で救ったヒロインが逆に雄二を救う展開に。こちらもアツイです。最高!

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