『Among Us』インポスターの立ち回りやサボタージュの使い方

ライオン松本
公開日時

 InnerSlothよりPC/iOS/Android/Switchで配信中の宇宙を舞台にした人狼系ゲーム『Among Us(アマングアス)』

 今回は、インポスター(人狼)の立ち回りや、勝利条件についてなどを紹介していきます。

 本作の基本的な遊び方は、レビュー記事をご覧ください。

重要なのはサボタージュの使い所と殺害のタイミング

 この『Among Us』というゲームは宇宙をテーマにした人狼ゲームでインポスターは人狼側の陣営となっています。そのため、クルーメイト側をうまく騙しつつ殺害していく立ち回りが大切です。

 ゲーム開始直後はクルーメイト側もまだ疑心暗鬼状態なので、下手に行動せずに信用させながら隙をうかがうのが良いと思います。

  • ▲はじめは3~4人で行動して白アピールしつつ、2人になって隙があれば噛んでいくのも良いと思います。

 この序盤から中盤にかけて、他プレイヤーへいかに自分がインポスターではないと思い込ませるのが大事なので、ポイントとして以下の2つです。

・タスクをこなすフリをする(タスクゲージが増えるタイミングまで動かないことで他プレイヤーが証言をしてくれるかも)
・他のクルーメイトを補助する動きをする(会議中に他プレイヤーの白証言するなど)

 とにかく疑われないのが大切なので、本当に自分がクルーメイトだと思って行動するのも良いかもしれません。

 もちろん、人が少ない上に隙だらけだったり、他のプレイヤーがあまり来ない角部屋などで、殺害できる時はパッと殺害して数を減らしてしまうのもオッケーです。

勝利条件について

 続いてインポスターの勝利条件についてです。

・クルーメイトの人数とインポスターの人数を同数にする
・一部のサボタージュをクルーメイト側に解決されず時間切れとなる

 上記のどちらかの条件達成でインポスター陣営の勝利となります。

 ひとつ目の条件は、シンプルにクルーメイトを殺害していけば良いだけです。暗殺したり、会議で嘘の発言をしてクルーメイトを追放させたりと、とにかく同じ数になればその時点で勝利です。


  • ▲タスクをこなしているタイミングはかなり隙だらけです。

 インポスターの数が2人以上いるなら、あえて4人行動して同時に2キル取ってしまうのもありですよ。(ただし、会議等で発言して故意的に作ったグループだと黒判定されてしまうので注意。)

 次にサボタージュによる勝利についてです。

 サボタージュは、扉を閉めたり停電させたりしてクルーメイトの行動を妨害するだけのものと、原子炉を暴走させたり酸素を枯渇させたりして制限時間以内に解除しなければクルーメイト側が敗北するものの2つがあります。

 停電はクルーメイト側の視界を奪って混乱させることができるので、暗闇に乗じて暗殺するなどインポスターのサポート的な機能となっています。

 原子炉の暴走は制限時間以内に特定の場所に行き、暴発を解除させるタスクをクルーメイト側に与えられます。

 これに失敗するとクルーメイト側は敗北してしまうので、優先的にタスクをこなす必要があります。基本成功しませんが、このサボタージュは固まっているプレイヤーを散らしたり、タスクへ向かっている最中に殺害したりと使い方はさまざまです。


 また、インポスターには独自の移動ルート“通気孔(VENT)”があります。これを使用することで通気孔が繋がっている部屋に瞬時に移動して、暗殺することもできます。

 ただし、この通気孔を使うことができるのは、インポスターだけなので見られてしまうとバレてしまうのも注意。

  • ▲ちなみに、この通気孔は行ける場所がそれぞれ決まっているのでそこも覚えておきましょう。

追放されてしまった場合

 クルーメイトに正体がばれて追放されてしまうと死亡して幽霊となります。

 死んでしまったあとは、会議には参加できません。会議中にチャットを入力できますが、生存者にはその内容は見えません。

 また、ほかのアプリを使ってボイスチャットで遊ぶ場合は、幽霊の方は発言をしないのが基本となります。(発言はできないが会議の内容を聞くことはできます)

 死亡してしまった後でもサボタージュはできるので、タイミングを見て仲間のインポスターをサポートしましょう。


 ここまでを覚えることができれば、貴方も一人前のインポスターです。勝利を目指して頑張ってください!

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