Switch版主人公プリムロゼ（踊子）が強い！ SP自動回復も備えた超優秀なバッファー【電撃オクトラ日記＃281】

文: そみん

公開日時: 2021年07月13日(火) 12:35

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用RPG『OCTOPATH TRAVELER（オクトパストラベラー）大陸の覇者』のプレイ日記をお届けします。

　この記事では、RPGが好きな筆者（そみん）が、7月13日に新登場したプリムロゼ（権力/踊子/扇・闇）（声優：桑島法子）の強さについて評価します。

プリムロゼ（権力/踊子/扇・闇）：扇4回攻撃や闇属性3回攻撃が便利。バッファーとしても優秀！

　Switch版の主人公の1人であるプリムロゼ。これまでに登場したハンイットやトレサ、サイラスなどはかなり強いキャラでしたが、はたしてプリムロゼは？

　注目すべきは手数の多さ。“乱れ華”でランダムなターゲットに4回の扇物理攻撃を行えるほか、“宵闇の詩II”では3回の闇属性攻撃が可能。闇属性の複数攻撃は貴重なので、この時点で刺さる敵にはしっかり刺さりますね。

　そして、踊り子の役割の1つであるバフについても、味方前衛全体に物攻アップ20％と物防アップ20％の効果を付与できる“武人の鼓舞III”を使える時点で及第点。攻防を同時に強化できるのは、なんだかんだ便利ですね！

　さらに“勇将の鼓舞III”では、味方前衛全体に物攻・属攻・速度アップ20％の効果を付与できます。

　“強化効果延長（与）”を覚えるので、バフの効果を延長できるところも、バフ役とのシナジーがばっちりで便利です！

　あとはデバフですが、こちらは“逢魔の詩”によって、敵全体に2回の闇属性攻撃を行いつつ、物防・属防を下げることが可能。

　くわえて、“HP75％以上時SP治癒”でSPを自動回復できることも大きな強みとなっています。

　シールド削り役として重宝するほか、バッファーやでデバッファーとしても頼りになる存在です。本作はバフが非常に大事になるので、お迎えできれば強敵相手に活躍してくれるはずです。

【バトルアビリティ】
・月夜の詩II：敵単体に闇属性攻撃(威力170)
・獅子の鼓舞II：味方前衛全体に物攻アップ15％の効果を付与(2ターン)
・薙ぎ払い：敵全体に扇物理攻撃(威力150)
・乱れ華：ランダムなターゲットに4回の扇物理攻撃(威力45)
・闇夜の詩III：敵全体に闇属性攻撃(威力180)
・武人の鼓舞III：味方前衛全体に物攻アップ20％と物防アップ20％の効果を付与(2ターン)
・宵闇の詩II：ランダムなターゲットに3回の闇属性攻撃(威力65)。さらに、闇耐性ダウン15％の効果を付与(2ターン)
・逢魔の詩：敵全体に2回の闇属性攻撃(威力105)。さらに、物防・属防ダウン15％の効果を付与(2ターン)
・勇将の鼓舞III：味方前衛全体に物攻・属攻・速度アップ20％の効果を付与(2ターン)　※行動順影響は2ターン目

【サポートアビリティやその他のアビリティ】
・HP75％以上時SP治癒：HP75％以上時、自身にSP自動回復の効果を付与（効力5）
・光耐性強化：自身の光耐性が10％アップ
・強化効果延長（与）：自身が強化を付与した際の効果を1ターン延長（重複不可）
・闇耐性強化：自身の闇耐性が10％アップ
・光耐性強化：自身の光耐性が10％アップ