人と魔獣の絆が、世界を変える。ドット絵RPG『ラストクラウディア』名言まとめ

長雨
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 電撃オンラインでは、アイディスのスマホ用ドット絵RPG『ラストクラウディア』の名言集を連載中です。

 この記事では、物語の中心となる主人公のカイルや相棒のレイなど、メインキャラクターたちの名ゼリフを紹介します。

 テレビCMも話題の本格RPGを、この機会に遊び始めてみては?

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。

人を犠牲にする正義なんか正義じゃない!(カイル)

 主人公である帝国騎士のカイル(声優:鈴村健一)は、物語の舞台・グランゼリアを統治するオルダーナ帝国に所属する騎士です。軍のなかでも上位に入るほどの剣の腕前を持っていますが、考えるより先に行動してしまう熱血漢な性格が災いしてか、独断行動が目立ち低い地位に留まっているとか。

 また魔獣に対して否定的な帝国の人間ながら、幼いころから片翼の魔物・レイ(声優:羽多野 渉)と一緒に行動している異色の存在でもあります。

 彼はある救出任務で、謎の少女ティリアと出会います。謎の魔獣の襲撃を受けながらも彼女を連れてオルダーナ帝国にたどり着いたカイルたちでしたが、何故か味方のはずの帝国軍にティリアが捕われてしまい……。

 大切な仲間を助けるために、彼らはティリアが捕らえられている白の研究所へと向かうのでした。

 白の研究所の最深部についたカイルたちを待っていたのは、たくさんの人がカプセルに入れられている異様な光景でした。そのなかには、ティリアの姿も!!

 そこに帝国軍の十賢臣であるランスヴェルとリリーが現れ、破神によって危機に瀕している世界を救う鍵がティリアの命だという過酷な現実をカイルたちにつきつけます。

 世界と誰か1人の命、簡単には答えが出せない問題ですが、熱い男カイルのティリアを救いたいという気持ちはぶれることはありませんでした。

 こういう場面できっぱりと決断できる人物って、見ていて気持ちいいですよね!

 それに対して主君から受けた命令の重さを理解しているランスヴェルは、騎士としてカイルの甘いとも言える決断を打ち負かすことで否定しようとします。
 
 主君のためか、守るべき仲間のためか……。カイルとランスヴェル、それぞれの騎士道をかけた勝負が幕をあけるのでした。

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テメーを本気で見てくれるヤツをしっかり見りゃいいんだよ(レイ)

 主人公の相棒である片翼の魔獣レイ(声優:羽多野 渉)は記憶を失っているところを幼いカイルに救われ、それからずっと一緒に行動をしている相棒のような存在です。

 人と魔獣が暮らす世界・グランゼリアですが、過去のある出来事から統治国であるオルダーナ帝国は魔獣を忌み嫌っています。そんな帝国において、2人の友情はかなり珍しいものと言えるでしょう。

 帝国内では立場があまりよくない魔獣ですが、レイはそんなことを気にせず好きなものを食べ、自分のしたいことをして自由に生きているようです。

 カイルが帝国に向かうための船を手配する間に、レイはティリアを連れて食事へと出かけます。しかし魔獣である彼は、周囲の視線を集めることになるのでした。

 何も悪いことをしていないのに奇異の目で見られてしまうレイに、ティリアは「つらくないんですか……」と尋ねます。

 特殊な存在ゆえの偏見、差別を受ける悲しみ、ティリアの寂しそうな表情や実感のこもった言葉から推測すると彼女にとってレイの境遇は他人事ではないのかもしれません。

 そんなティリアにレイは、カイルのことを思い浮かべるように「そんなの区別しねぇヤツもいる」と話します。
 ぶっきらぼうな口調のなかに、カイルの存在に救われている感謝の気持ちが見え隠れする、2人の絆の強さが感じられる名場面となっていますよ。

 大切な存在がいれば大丈夫だというレイの言葉は、ティリアの心も優しく包み込んだくれたようです。

 しかし、レイはカイル本人にはその気持ちを知られたくないようで……。兄弟のような、友だちのような、仲よく喧嘩する彼らの関係がとっても微笑ましいです。

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私、ずっとこんな風に笑っていたいなぁ…(ティリア)

 物語のカギを握る不思議な力を持った少女・ティリア(声優:村川梨衣)。彼女は魔獣と共存する組織ブレイズの空挺に乗っていたところ、彼女の救出任務にやって来た主人公のカイルたちに出会います。謎の魔物の襲撃から逃れた彼女たちは、一緒に行動するように。

 人の傷を癒すなど不思議な力を持っており、帝国軍はある目的から彼女を利用しようとしています。それには、かつて世界を恐怖で支配していた破神の封印が関わっているようですが……。

 魔獣に攻撃された飛空艇から脱出したティリアたちは、カイルの提案で彼が所属している帝国軍の拠点・帝都オルダーナに向かうことにします。

 ミガル港で船に乗った一行は、帝都のあるオルダーナ帝国を目指すのでした。

 船の甲板でカイルに帝都は初めてかと聞かれたティリアは、小さな村出身で外の世界を見たことがないので楽しみだと、自分のことや気持ちを少し話してくれます。

 そんな彼女にカイルは帝都案内を買って出ますが、彼の口から出てくるのは食べ物の話ばかりで……。

 帝都名物と言えばグルメだと言わんばかりのカイルに、ティリアは思わず笑ってしまいます。出会ったばかりのことはひかえめで、大人しかった彼女が仲間たちと過ごすなかで明るくなっていく様子は見ていて微笑ましいです。

 これからもずっと笑っていたいという彼女に、カイルは任務が終わったら一緒に世界を見に行こうと約束します。

 まだ知り合ったばかりの2人ですが、一緒に過ごすなかで確かな信頼と、大切な約束で結ばれるのでした。

 でも、こういった穏やかな時が長く続かないのは物語のセオリーといもの。2人の前にどんな困難が待ち受けているか。それは実際にゲームを遊んでご確認ください!

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約束と言えば聞こえはいいですが度が過ぎるとそれはもう呪いでしかありません(ゼクス)

 オルダーナ帝国に仕える氷の軍師・ゼクス(声優:逢坂良太)。彼はオルダーナ皇帝直轄部隊の軍師で、皇帝を支える十賢臣にも名を連ねています。

 軍師として高い知略を有するだけでなく、魔導士としても優秀で特に氷魔法を得意とすることからついた異名は“氷の軍師”!

 主人公のカイル(声優:鈴村健一)とは騎士団訓練校時代の同期であり、互いに認め合っている友人同士です。

 そのため帝国から追われる立場になったカイルたちに同行し、戦力としてだけでなく、知識や財政面などでも彼らをサポートしています。

 仲間のリルベット(声優:Lynn)が所属する組織・ブレイズの拠点に向かう途中で、ランゼリア城跡を訪れたカイルたち一行。美しい装飾に驚くティリア(声優:村川梨衣)に、ゼクスは城の由来を解説してあげるのでした。

 彼は軍略だけでなく歴史や文化、各地の名物料理などにもくわしく、旅の解説役としても頼りになります。

 古の王国について話していたゼクスたちの前に、帝国からの追手である十賢臣の1人・ザイクスが姿を現します。

 どうやら彼は、記憶を失っているレイ(声優:羽多野渉)の過去を知っているようで……。

 自分とのゲームに勝てば「お前らが知りたがっていることを教えてやるよ」という挑発に乗りそうになるカイルを、ゼクスは「目的を忘れないでください」と冷静に止めます。

 大事な相棒・レイの記憶を取り戻したい(本人は否定していますが)というカイルの気持ちもわかりますが、強敵との戦いは避けるべきだというゼクスの主張ももっともです。

 最終的にはレイのとりなし(?)で、ザイクスとの戦いを避けることにした一行。カイルたちが先に行ってしまったあと、ゼクスとレイはしばしその場に残ります。

 そこでゼクスが口にしたのは、「貴方がいなければカイルはもっと楽に生きられる」という辛辣過ぎる言葉で……。

 過去の因縁から魔獣に対する風当たりが厳しい帝国の騎士でありながらレイと行動するカイル、そんな彼を認めながらも心配するゼクスの“友人としての本音”でしょう。

 カイルを縛るなというゼクスに、レイは「縛られているのはあいつだけじゃねーんだよ」と返事をします。

 家族であり、友人のように過ごしてきたカイルとレイ。そのつながりの深さゆえに、呪いのように重いものになってしまった約束をゼクスは憂うのでした。

 クールなゼクスの友だち想いの一面、そしてカイルとレイにまつわる深い業が垣間見える印象的なシーンです。

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守るって言ったんだから最後までやり抜きなよ(リルベット)

 魔獣との共存を掲げ、違う思想を持つ帝国軍とは敵対関係にある組織ブレイズに所属するリルベット(声優:Lynn)。最初はティリアを巡ってカイルたちと対立しますが、謎の魔獣の襲撃で共闘したことを機に打ち解けて、仲間になります。

 誰とでもすぐに打ち解ける気さくな性格でカイルやレイともすぐに仲良くなり、マイペースな仲間たちの貴重なツッコミ役に!

 帝国軍にさらわれたティリアの救出まであと一歩のところまでいったものの、敵の十賢臣たちに阻まれてしまったカイルたち。

 仲間になったゼクスからティリアが白の研究所にいると聞いたリルベットはカイルに助けに行こうと提案します。ですが、カイルは目の前にティリアがいたのに救えなかったと落ち込み、熱血で前向きな彼には珍しいほど弱気な発言をするのでした。

 そんなカイルをリルベットを思いっきり殴り飛ばし、落ち込んでいる場合じゃない、決めたことは最後まで貫けと叱りつけます。自分が彼を信じてついてきたように、ティリアも信じて待っているはずだと。

 もともとは敵対組織の人間なのに、カイルを信頼して帝都まで来てくれた彼女の言葉は説得力があります。

 リルベットの愛ある一撃や相棒であるレイのからかい交じりの激励にカイルは前向きさを取り戻し、仲間たちにお礼を言います。

 そんな彼をリルベットは少し呆れながらも、優しく見守るのでした。

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