寝る間を惜しんで庭作り！ 立派な『リヴリーガーデン』ジャンキーになる方法 前編

文：電撃オンライン

●伝説の“黄金ノ木”をまり蔵の手で立派に育ててみせる！

　プレイ2日目、朝起きて早速『リヴリーガーデン』を立ち上げてみたら、ミュラー博士から“黄金ノ木”のタネなるものをプレゼントされました。なんでも中世ヨーロッパ時代から伝わる錬金術で生まれた不思議な植物で、この木を育てるとリヴリーたちの楽園への道が開くと言われているとか。普通に育てても成長せず、まりぞーがーでんのビオメーターが上がることで成長するとのこと。よしわかった、育てましょう。次なる目標は“黄金ノ木を育てる”だ！

▲ミュラー博士から黄金ノ木のタネをもらい、さっそく育てることに。錬金術から生まれた仰々しいタネですが、どんな風に成長するのでしょうか？

　いざ黄金ノ木を育てるといっても、やることは昨日とさほど変わりません。植物を育てて、ムシを捕まえ、花や実を収穫し、売ってタネを買う、を繰り返します。ショップには新しいタネが並んでいるので、どんどん新しい植物の育成にチャレンジ。昨日はチューリップとリンゴの木を中心に育てたので、今日はラベンダーを育ててみようかなー、なんていっていると、どんどん黄金ノ木は成長していきます。たまにミュラー博士が様子を見に来て、植物のタネやリヴリー用の帽子をお土産にくれたりすることも。外見は怪しいけど、実はものすごくいい人なのか……？

▲よく遊びに来てくれるミュラー博士。的確なアドバイスをしてくれることもあれば、「私のジェラシーもさいこうちょうじゃよ」という謎のコメントを残すことも。でもいろんな物をくれるし、たぶんいい人なんだと思います。たぶん……。

　と、順風満帆にガーデンを育てていたところ、なんかでっかいムシが来た！　でっかいハチが、まりぞーがーでんで暴れてるー!!　ミュラー博士の説明によると、これはでっかいムシではなく、ムシが突然変異したモンスターとのこと。スクエアの元気度を下げたり植物を枯らしたりする厄介なヤツで、ビオメーターのバランスが悪いと頻繁にやってくるとか。おならや投石といった退治するワザもありますが、まだ未熟なさるさるはそれらのワザを使うことができず、じっとやりすごすことに。あああ、自分のガーデンが破壊されるのをただ見守ることしかできないなんて……。ビオメーターの管理は怠らずにやろうと、心に固く誓ったまり蔵でした。

▲まりぞーがーでんをさんざん蹂躙（じゅうりん）してくれたモンスター。この恨み、はらさでおくべきか……。今度来た時は、ハンマーで殴ってやんよ！　わーん！

　ガーデンを訪れるのは、ミュラー博士やムシ、モンスターだけではありません。時にはNPCが遊びに来てくれます。シルクハットをかぶったマシューはいろんなクイズを出してくれて、正解するとご褒美をくれます。また、見るからに怪しいブン屋のボンドは、黄金ノ木について根掘り葉掘り……でも取材に応じると、取材料をくれるイイ奴です。ちょっと個性が強いですが悪い人たちではないので、ガーデンに現れたら相手をしてあげるといいでしょう。役立つアイテムやお金をくれるので！（←ココ大事）

▲明らかにあやしそうな風貌のボンドですが、黄金ノ木に対する情熱はかなりのモノです。最初は適当にあしらっていたんですが、2回目以降の取材ではちゃんと答えるようにしました。決して取材費をくれたからではありませんよ？

　そんなこんなで、2日目もぶっ通しプレイを繰り広げていたら、なんと黄金ノ木があっという間に成木に。いくらなんでもやり過ぎたか……？　と反省したのは一瞬で、あとはエンディングまで一直線。感動のエンドを迎えました。が！　とりあえずひと段落したかな、とホッとする間もなく、ミュラー博士から2つ目のガーデンをプレゼントされてしまいました。どうやらここからが本番のようです。確かに、植物を育てるばかりで、庭作りなんかまったくしてなかったもんね……。庭を飾るアイテムとかもまったくそろえてないし。ということで、次回のプレイレポート後編では、まり蔵プレゼンツ“女の子必見！　素敵なお庭の作り方”をお届けしたいと思います。お楽しみに～。

Livly Island (C)2010 So-net Entertainment Corporation.
(C)2010 So-net Entertainment Corporation / Marvelous Entertainment Inc.

▼『リヴリーガーデン』

■メーカー：マーベラスエンターテイメント

■対応機種：DS

■ジャンル：SLG

■発売日：2010年1月28日

■価格：5,040円（税込）

　

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