2010年4月16日(金)
バンダイナムコゲームスは、5月27日に発売するDS用S・RPG『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』の第2報を公開した。
本作は、1996年に発売されたスーパーファミコン用ソフト『スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』のリメイク作。ファミコン用ソフト『第2次スーパーロボット大戦』やスーパーファミコン用ソフト『スーパーロボット大戦EX』などさまざまな『スーパーロボット大戦』シリーズに登場してきたオリジナルキャラクター、マサキ・アンドーと、その搭乗機体・魔装機神サイバスターを主役にしたスピンオフ作品になっている。
第2報では、本作の特徴である“ウェポン・ランクアップ・システム”と、“ユニットの向き”の概念が公開された。画像とともに紹介する。
本作に搭載されている“ウェポン・ランクアップ・システム”とは、特定の武器を最大値まで改造すると、より強力な武器に変化するシステム。武器がランクアップすると初期攻撃力が上昇する他、命中補正、射程、残弾などが上昇する場合もある。さらに、まったく別の武器になって、名称やパラメータ、戦闘場面での演出が変わることも。ランクアップした武器はさらに改造できるので、ガンガン強化していこう。
▲“ウェポン・ランクアップ・システム”の対象になるのは、改造段階を示すゲージの右にアイコンがある武器のみ。上の画像では、リニアレールガンのみランクアップすることができない。 |
ランクアップする前の武器と、ランクアップした後の武器を、一部の機体を例にあげて掲載する。
▲サイバスターの接近戦用の武器・ディスカッター。これを最大値まで改造すると、バニティリッパーにランクアップ! |
▲攻撃力が上がるだけでなく、戦闘時のグラフィックも変化する。 |
▲ザムジードは、ブーストナックルが超振動拳にランクアップ。 |
▲攻撃力や命中補正が上昇する代わりに、消費MGと必要気力も上がっている。 |
▲ヴァルシオーネRのメガビームキャノンは、改造することでクロスマッシャーになる。 |
▲攻撃力をはじめ、パラメータが大幅に上昇している。 |
▲ファルクの竜巻は、ランクアップするとハリケーンになる。 |
▲攻撃力が上昇するのに加え、命中補正も若干上がり、より使いやすくなっている。 |
→次のページでは、戦闘時の重要なポイント“ユニットの向き”を解説!(2ページ目へ)
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