2010年9月16日(木)
日本一ソフトウェアから、本日9月16日に発売されたPSP用ソフト『BLUE ROSES ~妖精と青い瞳の戦士たち~(以下、ブルーローゼス)』。本作のおさらいと新情報をまとめて掲載する。
『ブルーローゼス』は、人間の魂や妖精を食らう異形・ファントムと、妖精を見られる青い瞳を持った戦士・ブルーローズとの戦いを描いたシミュレーションRPG。それぞれ異なる物語を持つ男女2人の主人公の選択から、キャラの組み合わせによって戦術が変わるバトル、キャラの親密度によって変化するマルチエンディングまで、さまざまな場面で“どのキャラを組み合わせるか”、“どのキャラを選ぶか”といった、キャラの選択が重視される作品だ。また、9月27日発売の『電撃マ王11月号』よりコミカライズ作品の連載もスタートする。
今回は、ブルーローズの新たなメンバーと、5体目の妖精を紹介。加えて、これまでの紹介情報をまとめてお届けしていく。
まず最初に、『ブルーローゼス』を知る上で基本となる世界観や、2人の主人公それぞれのあらすじを紹介する。
○世界観○
物語の舞台は、妖精と人が暮らすアウストレイル王国と、その王都ウィンダリア。
妖精は、世界に満ちた魔力を管理することでバランスを保つ役割を果たしていた。
しかし、平時ならば妖精の浄化能力によって危険には及ばなかった、妖精を食らう異形“ファントム”の数が、人々と妖精を襲うほどに増え始める異常事態が報告されるようになる。
王都ウィンダリアには、市民を守る組織・ブルーローズの本部があった。
ブルーローズは、妖精を見ることができる青い瞳を持った戦士たちの集団である。
かかる事態に対して、彼らは妖精たちの力を借り受け、人々と妖精を守るためにファントムとの戦いを繰り広げていく。
○ストーリー○
~それからの2人~
各地のファントムを討伐していく中で、ブルーローズのメンバーは、ファントムの陰に暗躍する集団“ファントム英団”と対立することになる。ファントム英団は、ファントムを召喚して操る謎の技術を持ち、一連のファントム大量発生を裏で操っているという。
ただファントムを倒すだけでは、平穏は訪れない。ファントム英団の意図を知り、それをくじかなければ真の平和はありえないことを知ったブルーローズの戦士たち。さまざまな思惑が絡まり合う中、ロシェとアリシアたちの戦いはさらなる前へ――。
→新キャラと【ブルーローズ】のメンバーたちを紹介!(2ページ目へ)
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