2011年8月18日(木)
通称ベリル。ヒロイン兼マオのライバルであり、追加シナリオ“ラズベリル編”では主人公。マオの幼なじみでもある。無遅刻無欠席で、宿題を忘れたことがない邪悪学園ナンバーワンの札付きの不良(ワル)。毎日サボりまくりの優等生マオとは真逆の行動を取り、魔界一の不良を自負している。良識や美談で悪魔たちを脅し、生屠たちには煙たがられる存在。他の悪魔たちとは違う、オンリーワンの付加価値を追い求め、不良街道をひた走っている。
ラズベリルは演じるだけで元気をもらえるキャラクターなので、また演じる機会をいただけて幸せに思いました。今回も魔界特有の“善”と“悪”の逆転に頭がこんがらかりつつ(笑)。それでも楽しく明るく演じました。これからも末永く応援していただけるとうれしいです。
自称勇者の勇者オタク青年。あこがれの姫様のため、魔王を倒しに魔界へ来たが、実力は伴っていない。不幸にもマオに勇者の称号を奪われ、無理やりコブンにさせられる。しかも、称号を奪われた影響で、悪魔化の憂き目に会う。貧弱でヘタレ。強い敵にはついつい逃げ腰。ただし、姫様のためなら根性を発揮する……時もある。本作でイチバンの常識人で、ツッコミ役。
アルマースを久しぶりに演(や)らせていただきましたが、あいからずのへたれ、あいからずのツッコミでしたね~(笑)。とにかくボケまくりな皆にツッコミまくりなアルマースの勇姿(?)を、ぜひ、『魔界戦記ディスガイア3 Return』でご確認ください。
▲PS Vita版でアニメーションするアルマース。興奮してハァハァするマオも、きっちりアニメーションするようだ。 |
魔界にたくさんいる下っ端悪魔。ペンギンのような見た目で、その身体には生前に罪を犯した人間の魂が宿っている。非常荷低賃金で過酷な労働を行うことで、生前の罪を償っている。雇い主に無茶振りされたり、衝撃に弱く“投げると爆発する”という、大変そうな設定はともかく、本人たちの性格はいたってテキトー。グチりながらダラダラ働いている。
比較的いろんなところで演じる機会があるので「久しぶり」という感じはしませんね、プリニーに関しては。毎回どうイジめ……いやイジられるのか楽しみで、楽しく収録させてもらってます。どのシナリオに出てきても安心のプリニークオリティーですね(笑)。
今回はプリニー以外にもいくつかのキャラクターを担当させていただいてます。どれも楽しく収録させていただきました。どれが僕なのか……ぜひ探してください♪
マオに仕えている悪魔の老紳士。「こんなこともあろうかと……」が口グセ。予知能力者かと思うほど用意周到。ただし、結構いい加減で失敗も多く、笑ってごまかす。マオが一人前の悪魔になるためには努力を惜しまない。周囲がマオの教育に悪い行為(人間界での善行)をするとキレる一面も。
ゲームは、破天荒なストーリーとおバカなノリで、シリアスあり、笑いありのイベントが展開する“イベントデモ”パートと、戦闘の準備を整える“拠点”パート、敵と戦う“戦闘”パートを繰り返していくのが、基本的な流れ。
▲イベントデモでは、メインキャラが仲間になったり、使用可能なシステムが開放されたりするが、何よりキャラ同士のやり取りが楽しめる。 |
▲回復やアイテムの補給、キャラの作成、特殊技の習得・強化など、拠点パートでできることは多い。凶悪なキャラを育てるには、ここでのプレイが重要。 |
▲戦闘は、基本的なS・RPGのシステムをベースとしながら、さまざまな独自のシステムも盛り込まれている。独自システムの使いどころが攻略のカギ。 |
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※画面は開発中のもの。
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