2011年8月27日(土)
先ほどお伝えしたように、まずは『スパIV AE』で対戦し、その後『戦国BASARA クロニクルヒーローズ』、そして『ぽかぽかアイルー村G』のプーギーレースで対戦する今回の企画。電撃オンラインからは毎度おなじみのkbj&カネキングコンビが参戦。対するカプコンからは、パーマネントビッグマウスIKEの手下となったエレガントマッスルMIZU(旧名・エレガントマスクMIZU)と、プロフェッサーCが立ち上がる。
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『スパIV AE』の1戦目(前座)はkbjとプロフェッサーCのバトル。kbjは試合前にプロフェッサーCへ「格闘ゲーム、やるんでしたっけ?」と質問する。すると、これまでに見せたことがないような自信に満ちあふれた顔。
プロフェッサーC「さっきまでやっていたコントの前に、2人から“まこと”を習ったんですよ。これまでとは、ひと味もふた味も違うところをお見せしましょう(くいっ)」
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この不用意な発言から、まことでひたすら突っ込んでくるのを察知したkbjは、ブランカをチョイス。案の定、突進正拳突き・疾風で突っ込んできたため、それを迎撃したkbjがあっさりと勝利した。
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▲「やれると思ったのに!」と言っていたプロフェッサーC。「今度は勝ちますよ!! ……ホントに今までで一番悔しいわ」とぶつぶつ文句を言っていた。 |
続くメインカード。エレガントマッスルMIZUが席につこうとしたその時に、カネキングがつぶやく。
カネキング「なんだ、IKEさんが相手じゃないんですね。まあ、確かにNeo_Gさんを破ったIKEさんに、僕ごときが挑むなんて、おこがましいですもんね。対決しても勝てないから、エレガントマッスルMIZUでよかったなぁ」
IKEを挑発するカネキング。こんな安い挑発に乗らないだろうと誰しもが思っていたのだが……。
IKE「どけ、MIZU! 私が出る。どちらが格上か、この勝利でカネキングに教えてやろう!」
と、まさかの乱入宣言。ここに、カネキング対ビッグマウスIKEという因縁のカードが実現した。
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▲対戦前、カメラにポーズをとる2人。おや? 2人ともメガネ男子でしたっけ? |
カネキングはユンをチョイス。「相手がIKEとはいえ、少しぐらい練習しておこう」と思い立った彼は、ユンのコンボを適当に練習(一夜漬け)してはいた。
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一方のIKEは何を思ったのか、使い慣れた豪鬼ではなく、新キャラの“狂オシキ鬼”を選択。ユン 対 狂オシキ鬼ということで、IKEはパブリシティのことを考えたのかもしれないが、カネキングは完全にキャラ性能で選んでいるだけだった。
カネキングは、前日の練習で“とりあえず雷撃蹴で踏んでターゲットコンボ”、“困ったらEX絶招歩法”、“遠距離では虎撲子”、“なんとなく幻影陣”、“困ったら投げ”だけできれば、なんとなく戦えるだろうという悟りを開いていた。
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1ラウンド目はそれがうまくいき、雷撃蹴からのターゲットコンボできっちり体力を奪ってカネキングが難なく先取。だが、狂オシキ鬼の情報はまったく知らなかったため、ガード方向がわかりにくい羅漢断塔刃が決まりまくり、2ラウンド目を落としてしまう。
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IKEは、羅漢断塔刃以外これといった決め手がなかったために、3ラウンド目はカネキングが無難に立ち回る。だが、IKEはグラップ(投げ抜け)だけはしっかりやってくるので、カネキングの“困ったら投げ”がまったく通らない。しぶとく雷撃蹴で追い込んだところで、IKEの集中力が切れたのか、“困ったら投げ”が通ってしまってカネキングの勝利。
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▲勝利を喜ぶカネキング。プロフェッサーCは「次にやるであろう、『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3』まで待っておけばよかったのに……」と目を伏せた。 |
(C)CAPCOM U.S.A., INC. 2010, 2011 ALL RIGHTS RESERVED.
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