2011年9月21日(水)
――温泉旅行が追加されましたけれども、これは代表が行きたかったからですか?
何を言っているかな。君たち、ピュア紳士がホストガールと行きたかったんだろ! まあ2作目ということで、クリエイターからもさまざまなピュア・アイデアが上がってきて、ファンも喜びそうなので決めたというのが真相だ。とくにおもしろい話にはならんな。
――モデルとなった温泉街はあるのでしょうか?
そっくりな場所があるというウワサもあったようだが、特にモデルとしている場所はないな。もしあったらそこのホテルと大々的にタイアップして、町興しくらいしているさ!
――新たなミニゲーム“お口あ~ん”が好評でしたが、バナナ、フランクフルト、ソフトクリームに続いて、代表がホストガールに食べさせるのはなんですか?
決まっているだろう! ゴーヤだな、ゴーヤ!
▲このソフトクリームがゴーヤに変わる日が来るのだろうか? |
――太くて固い上に、イボイボがあって食べにくそうですね。“バックダンサー”や“ドリーム★デュエット”がDLCで追加されましたが、パッケージの中に最初から入れておくことは難しかったのしょうか?
それは難しかったとしか言えないな。もちろん構想はあったから、その受け皿としてシステムは用意していたが、……それを実現化するためには、もう少し時間が必要だったろう。開店日はもう3カ月くらい延びてしまっていたかもな。
――それは笑えませんね。発売直前に秋葉原で行われた体験会で、「80数個のDLCがある」と話されていましたが、先日配信された2曲ですべて終わりなのでしょうか?
そんな細かいことを、よく覚えているな。というか、これまでに配信されたDLCを、君がすべて数えれば判明するんじゃないのか?
――いや、数を聞きたいのではなく、「これでもう終わりなのか?」ということを聞きたいのですが……。
なんだ、そういう風にわかりやすく聞いてくれたまえ。……ああ、そうさ。始まりがあれば終わりもある。これは世の中の必然さ。
――なるほど。DLCの引き継ぎという画期的なシステムは、なぜ入れたのですか? ちょっと親切すぎませんか?
これはエンドユーザーのためさ。同じコスチュームであれば、以前に購入した人は「また買うの? 同一シリーズで? 同じハードなのに?」って思うだろう? 私ほどの金持ちでも、同じものを買い直したくはないので、最初から構想していた。ただ、買い物をするのが少し煩雑になってしまったがな。
――『ドリームクラブ ZERO』だけを遊んでいる人は、確かにそうですね。
実は、『ドリームクラブ ZERO』だけを持っている人のために、『ドリームクラブ ZERO』用のDLCを用意しようとも考えたんだ。ただ、そうすると『ドリームクラブ ZERO』をプレイした後で『ドリームクラブ』を買ってくれた人は、DLCを買い直さなければ使えなくなってしまう。だから、今の状態がベストな仕様というわけだ。
(C)D3 PUBLISHER
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