2012年3月19日(月)
アイディアファクトリーから、PSP『薄桜鬼 ~幕末無双録~』が3月22日に発売される。価格は通常版が6,090円(税込)で、限定版が8,190円(税込)。
『薄桜鬼 ~幕末無双録~』は、AVG『薄桜鬼』に登場するキャラを操作して、敵を倒していく爽快ACT。『薄桜鬼』の流れに沿って隊士の生き様を追体験できる以外にも、原作とは異なる歴史の“if”を描いた物語も楽しめる。
本作に登場するキャラクターや収録されているモード、システムなどを紹介する。また後日プレイレポートも掲載するので、そちらもあわせてチェックしてほしい。
260年余り続いた江戸時代が終焉を迎え、明治という新時代が幕を開け始める。
しかし、そこには士道を貫かんと身命を賭して戦う男たちがいた。
薩摩藩、長州藩、土佐藩を中心とした新政府軍と、徳川家臣を中心とした旧幕府軍のし烈な争いに身を投じていく新選組。
自らの宿命に抗うように、彼らは誠を信じて歩み続けていく。
本作では、新選組に所属する5人の隊士を操作することができる。また、条件を満たすことでさらに3人のキャラクターが操作可能に。なお、山南と永倉の両名は後述する“模擬合戦”でのみ使用可能となる。
土方歳三(ひじかた としぞう) | 沖田総司(おきた そうじ) | |
▲戦略に長けている新選組の副長。鬼である風間と戦った際に、“変若水”を飲み、羅刹化した。(CV:三木眞一郎) | ▲幼いころから、新選組局長である近藤勇たちに剣を学んできた一番組組長。労咳を患い戦線を離脱するが、羅刹になることで再び剣を握るようになる。(CV:森久保祥太郎) |
斎藤一(さいとう はじめ) | 藤堂平助(とうどう へいすけ) | |
▲左利きの居合いの達人である、三番組組長。観察眼に優れ思慮深いものの、多くを語らないために真意が伝わりにくい。(CV:鳥海浩輔) | ▲最年少の新選組幹部。隊を抜けた際に油小路の変にて重傷を負い、羅刹となって新選組に復帰。その後は山南の率いる羅刹隊に所属する。(CV:吉野裕行) |
原田左之助(はらだ さのすけ) | 風間千景(かざま ちかげ) | |
▲十番組の組長で、新選組ではしんがりを務める。剣術より槍術を得意としていたが、新政府軍の扱う銃に苦しめられるようになる。(CV:遊佐浩二) | ▲新選組に立ちはだかる、西国の鬼の頭領。先祖が受けた恩を返すため、薩摩に手を貸す。(CV:津田健次郎) |
山南敬助(さんなん けいすけ) | 永倉新八(ながくら しんぱち) | |
▲局長に次ぐ総長であったが、左腕の負傷をきっかけに“変若水”を服用して、羅刹になる。その後は羅刹化した者で構成された、羅刹隊を束ねるように。(CV:飛田展男) | ▲剣術が好きで、その腕前は新選組でも指折り。危険を顧みずに、敵本陣に攻め込むことも。江戸っ子らしい気風の二番組組長だ。(CV:坪井智浩) |
(C)IF・DF/「薄桜鬼」製作委員会/「薄桜鬼 碧血録」製作委員会
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販売協力:株式会社コーエーテクモネット
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