2012年5月23日(水)
バンダイナムコゲームスは、2012年内に発売する3DS用ソフト『PROJECT X ZONE(プロジェクト クロスゾーン)』の新たな情報を公開した。
本作は、カプコン、セガ、バンダイナムコゲームスがコラボレートしたシミュレーションRPG。3社の人気キャラクターが作品や世界観の枠を超え、力を合わせて強大な敵と戦う。登場キャラクターは、バンダイナムコゲームスの『鉄拳』や『テイルズ オブ ヴェスペリア』、セガの『サクラ大戦』や『バーチャファイター』、カプコンの『バイオハザード』や『ストリートファイター』など、多数の人気作品・シリーズから選ばれている。
公開されたのは、キャラクターたちが動き回るフィールドや、本作のバトルシステム。登場作品も、『ダイナマイト刑事』シリーズや『ワルキューレの冒険』シリーズ、『無限のフロンティア』シリーズが新たに追加され、既出の作品からも新たなキャラクターが明らかになっている。
本作は3Dで表現されたフィールドマップ上でプレイヤーユニットを操作し、ストーリーを進めていく。敵味方の行動順番は行動速度が速い順で決まるため、敵ユニットの行動も踏まえた上での戦略が重要となる。
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▲敵味方ユニットの行動順番は行動速度で決まる。次に誰が動くかを踏まえた戦略が必要だ。 |
プレイヤーユニットに順番が回ってくると行動可能範囲が表示され、その範囲内であれば、RPGのように自由に歩き回ることができる。敵ユニットを攻撃範囲内に入れた上で攻撃対象を決定すると、画面が切り替わり後述する戦闘画面に突入する。
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▲移動先を決定するのではなく、行動可能範囲内を自由に動き回れる方式になっている。直感的に操作可能だ。 | ▲フィールドマップには、宝箱やギミックなど破壊可能なオブジェクトがある。中から装備品やアイテムを入手できることもあるので、積極的に壊して行こう。 |
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▲ゲートをくぐった時間によりランク判定されるのが印象的な『ロックマンX』シリーズのサイバースペース。 | ▲『.hack』シリーズから、教会のフィールドマップ。 | ▲荒廃した世界観を描いた『ゴッドイーター』シリーズのフィールドマップ。 |
→2人1組でコンボを叩き込む本作のバトルシステムを紹介!(2ページ目へ)
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