2012年8月9日（木）

先行プレイでシリーズ最高傑作再認定！はじめての悪魔召喚師もこれで安心『デビルサマナーソウルハッカーズ』世界観＆主要人物総まとめ

【西（CV：佐々木省三）】

　天海市開発計画の総責任者。市の再開発に多大な貢献をした人物として、市民からの人気も高いようです。しかし彼には、一般の人には決して知られてはならない裏の顔が……？

【門倉（CV：二又一成）】

　ソフトウェア開発会社アルゴンソフトの若社長。10年ほど前に才能に目覚め、そこから一気に天才と呼ばれるほどの成長を見せ、現在は天海市のネット部門の責任者となっています。

【フィネガン（CV：立木文彦）】

　卓越した能力を持つ“デビルサマナー”。メリケンサック型のCOMP（悪魔召喚に用いる携帯端末）を操り、ネット周辺に発生したトラブルに対処しています。元ボクサーということもあってか、フェアな戦いを好みます。

【ナオミ（CV：冬馬由美）】

　香港生まれのフリーの“デビルサマナー”。ある任務において、対立する流派の“デビルサマナー”に師匠と兄弟子を殺されてから、その者を憎むことでこれまで生きてきました。現在の任務を終えたら、この稼業から足を洗おうと考えているようですが……。

【ユダ・シング（CV：千葉一伸）】

　ネパール生まれのグルカ人で、サックス型のCOMPを持つ“デビルサマナー”。大家族を養うためサマナー稼業に身を置いていますが、指示のままに人や悪魔を殺すという行為に疑問を抱き始めています。

【マヨーネ（CV：冬馬由美）】

　上品な言葉遣いや身なりから、いい家柄の貴婦人と思われる“デビルサマナー”。気位が高く、自分よりも強いものを認めようとしない意固地な面を持っています。COMPは傘の形状で、これをくるくると回すことで悪魔を召喚します。

【キャロルJ（CV：諏訪部順一）】

　ロックンロールをこよなく愛する“デビルサマナー”。もちろん、COMPはギター型で、奏でるコードで悪魔を召喚します。しかし、自分が思ったものと異なる悪魔を召喚してしまうなど、“デビルサマナー”としての能力はあまり高くないようです。

【ヴィクトル（CV：銀河万丈）】

　天海市の港に停泊している豪華客船型のホテル“業魔殿”の経営者。その裏では悪魔合体を研究しており、主人公にも研究への協力を条件に悪魔合体施設を提供しています。

【ムラマサ（CV：秋元羊介）】

　刀匠として有名な村正の43代目。元々はフレンチの料理人でしたが、「料理の基本は包丁だ」と思い立ち刀工の道へ。現在はヴィクトルの元で、剣合体の腕を磨いています。

　今回は世界観と主な登場人物を一気に紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。あまりにも濃密すぎて、これだけでお腹いっぱいな気分になってしまった方もいるのでは？　しかし、前術した通り、『デビルサマナーソウルハッカーズ』はキャラクターだけのゲームではありません。

　オリジナルの発売から約15年が経過した今も本作が愛され続ける理由は、『真・女神転生』シリーズが持つ独特な世界観、魅惑的な登場人物、そして完成されたゲームシステムにあるのです。RPG好きならハマること間違いなしの作品なので、今回の記事を見て『デビルサマナーソウルハッカーズ』が気になった人は、もう今からやり込む覚悟を決めちゃってください！（デルチ）