2012年10月29日(月)
システムプリズマは、PSP用ダウンロード用ソフト『かの☆やん 彼女がやんじゃったらどうするの?』を、11月1日にPlayStation Storeにて配信する。価格は1,000円(税込)。
『かの☆やん 彼女がやんじゃったらどうするの?』は、ヤンゾーンという空間から抜け出すパズルゲーム。自分が一歩動けば敵も一歩動くターン制が採用され、デラーと呼ばれる敵キャラにつかまるとゲームオーバーとなる。パズルを解くことでシナリオが進行する“アドベンチャーモード”と、繰り返し遊べる“パズルモード”が用意されている。
配信を目前に控え、本作の概要と登場キャラクター、世界観などが公開された。
“アドベンチャーモード”では、個性的なヒロイン3人(ただし全員ヤンデレ)をめぐるストーリーが展開。ストーリー中、彼女がヤンでくるとパズルステージが始まる。登場するパズルステージは“正解の最短手”を表示できるため、パズルが解けなくてストーリーが進めなくなることはないという。
▲個性的な3人(ただし全員ヤンデレ)との物語が展開。一見すると普通の彼女たちだが、スイッチが入ると豹変してしまう。 |
▲パズルステージは、合計100以上が存在。ステージには、さまざまなギミックが用意されている。 |
その世界には、“アイ”に反する“ヤン”と呼ばれる超パワーが存在していた。ある日、主人公の佐倉春樹は登校途中に“ヤン”の詰まったビンをぶつけられて、知り合いの女の子をヤンデレにする体質になってしまう。
一度ヤンデレ化してしまった彼女たちをもとに戻すには、彼女たとが発生させる“ヤン”に満たされた空間、通称・ヤンゾーンの中から“アイ”の塊である“アイの欠片”を探し出すしかない。
はたして、佐倉春樹は“ヤンゾーン”から抜け出し、彼女たちをもとに戻すことができるのだろうか?
▲パズルに失敗すると、バッドエンドが! ヤンだ彼女をもとに戻すためには、パズルゲームをクリアしていくしかない。 |
平凡な高校2年生を自称する少年。プレイヤーは彼を操作しストーリーを進めることになる。
▲自称・愛☆天使だが、性格はいい加減で適当。彼女が“ヤンパワー”の塊を春樹に落とした所から物語は始まる。 |
▲春樹の同級生で幼なじみ。性格は天真爛漫。春樹とはある約束をしている。 |
▲春樹のクラスメイトで、図書委員兼文芸部員。おとなしい性格をしているが、秘密を持っている。 |
▲春樹が所属していた美術部の後輩。自由奔放に春樹を振りまわす。春樹に美術部に戻ってきてほしいようだ。 |
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