2013年1月11日(金)
電撃オンラインスタッフとメーカーが、互いの意地と誇り、そして少しの名誉を賭けて戦う……というようなカッコいいものではまったくない不定期企画【電撃対戦企画】。今回は、カプコンのPS3/Xbox 360用ソフト『バイオハザード6』を使って対戦を行いました。
▲“電撃対戦企画”の前身となった企画“電撃オンライン VS. CAPCOM”のロゴ。なお、このロゴのゲームが発売されるわけではない。 |
メーカーやジャンルを問わず、さまざまなゲームで対戦していくという趣旨のもと、お届けしているこのコーナー。対戦したいタイトルや、このソフトを宣伝したいという人は、電撃オンラインまでご一報ください。広報から開発スタッフ、タレントまで、どんな方でも構いません!
カプコンに“とあるタイトル”の打ち合わせで訪れたkbj。仕事も終わって帰ろうとしたkbjの前に現れたのは、カプコンの宣伝担当であるドクターZとビッグマウスIKEだ。これまで血で血を洗う激闘を繰り広げてきた2人だったが、今日はずいぶんとにこやか。一体どうしたのだろうか?
▲すっかりおなじみとなった、ビッグマウスIKE(左)とドクターZ(右)。 |
ドクターZ「メリークリスマス★ いつもご覧いただいている電撃オンラインの読者の方へ。ささやかなクリスマスプレゼントを差し上げ……」
kbj「もうクリスマスは終わっていますよ? そもそもクリスマスなんてなかったしな!」
ビッグマウスIKE「ならば、ハッピーニューイヤー★ 電撃オンラインの読者の方へ、大感謝プレゼントをお送りしたいと思います!」
▲プレゼントあげますのポーズをする2人。 |
ちなみに、収録したのがクリスマス前だったのはここだけの秘密だ。それにしてもなんと気前のいい企画だろう! これまでの流れで対戦すると思ったkbjの顔が、笑顔になる。
kbj「じゃあ、プレゼント告知の記事を用意するので、商品の手配をよろしくお願いしますね」
ドクターZ「いやいや、もちろん対戦はしますよ、“電撃対戦企画”の記事ですから!! 読者プレゼントをかけて対戦するのは、無料アップデートでおもしろさがますます増す『バイオハザード6』のザ・マーセナリーズです」
▲「『バイオハザード6』の」 | ▲「ザ・マーセナリーズです!」 |
kbj「なるほど、ザ・マーセナリーズですか……では早速やりますか? 対戦相手はIKEさんですか?」
IKE「ふっふっふっ! 今回の対戦相手は、なんと……ドクターZだっ!」
ドクターZ「えええええ? 聞いてないよ!?」
IKE「いや、言っておいただろ? 「『バイオ6』でいきなり対戦を申し込んで、電撃オンラインに練習する時間を与えず倒すぞ!」って」
ドクターZ「いや、そこじゃない! 対戦を突然提案するところまではいい。問題は、対戦相手にこの私が出るところだよ。池上さんが出るんじゃないの?」
思わず、カプコンで宣伝活動をしている時の仮の名前が出てしまうほど、動揺しているドクターZ。そんな彼に対して、IKEはキッズをあやすかのように語りかける。
IKE「い、池上とは誰のことだ? そんなことはともかく、いつまでも現実から目を背け、対戦から逃げていてもしょうがないだろ? まさかとは思うが、カプコンで働いていて、『バイオ6』をプレイしていないわけではないだろ?」
ドクターZ「ややややってますよ、やってますって。なんておそろしいことを聞くんですか? ああ、驚いた!」
IKE「ならば、それをあのボサボサ頭のkbjにぶつけてやれ! やつの顔をみてみろ。寝ぼけ眼で、顔も洗ってないんぢゃないか? 試合開始と同時に奇襲攻撃をしかけ、得意のミドルレンジからのコンビネーションを浴びせてやれ!」
ドクターZ「シュッシュッ! なんだかよくわからないけど、IKE(イケ)るような気がしてきたので、シュッシュッ!!、あんなボサボサ頭なんて、やっつけてやりますよ!」
▲「やっつけてやり」 | ▲「ますよ!」 |
やる気になったのはいいが、まず、お前の横にいるワカメみたいに伸び切った天然パーマをなんとかしろという、kbj&読者の心のツッコミをよそに、今回は『バイオハザード6』のザ・マーセナリーズで対戦することになった。
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