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2013年6月14日(金)

『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』がPS Vitaでゲーム化&9月19日に発売決定! シナリオ監修は原作者の渡航さん

文:キャナ☆メン

 MAGES.のゲーム&音楽ブランド5pb.は、PS Vita用ソフト『やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。』を9月19日に発売する。価格は通常版/ダウンロード版が7,140円(税込)で限定版が9,975円(税込)。

『やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。』
『やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。』

 本作は、放映中のTVアニメ『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』を題材にした“迷走系青春アドベンチャー”ゲーム。原作者の渡航さんによるシナリオ監修のもと、夏を舞台にした主人公・比企谷八幡(ひきがやはちまん)と奉仕部メンバーとの物語が描かれる。好感度と廃人度を決める“行動選択肢”と“脳内選択肢”の概念や、“廃人カウンタ”など独自のゲームシステムを搭載しているのも特徴だ。

 また、限定版の特典として、“オリジナルアニメBlu-ray”が同梱されることが決定している。この作品はTVアニメの番外編となっていて、原作者自らが脚本を書き下ろしているとのこと。記事では、ストーリーやキャラクター、基本となるシステムなどゲームの概要を紹介していく。


【ストーリー】

 季節は夏。

 プール、バーベキュー・肝試し・花火大会。その他もろもろ……みんなで楽しむイベントの数々。そんな世間のリア充ライフを他人事とし、誰とも会わず、遊ばず、働かず。これこそ非リア充面目躍如の夏休み。

 主人公・比企谷八幡は、外界から引きこもり非リア充ならではの充実ライフを満喫しようとしていた。

 八幡はしかし、まだ知らなかった。あらがいきれない流れに巻き込まれ、そして、ボランティア活動という名の“青春っぽいイベント強制参加”があることを――。

『やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。』 『やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。』

■主人公紹介

●比企谷八幡(ひきがやはちまん) 声優:江口拓也

『やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。』
▲SDキャラのイラスト。

 主人公。総武高校2年F組。働いたら負けであると考えている。ひねくれた性格から友だちも彼女もなく、ぼっちであり、自分は友だちだと思っていたら相手にとってはまったくそんなことはなかった、という経験を積み重ね数多くのトラウマを抱えている。また、「根性が腐っている」や「目が腐っている」と言われる。“国語は学年3位、顔はそこそこいいので、基本高スペックである”と本人はのたまう。とても残念な高校生。結衣いわく「キョドりかたキモいし」。

→奉仕部のメンバーや顧問、八幡の妹など
ヒロインと主要キャラクターを次のページで紹介(2ページ目へ)

(C)2013 渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。
(C)MAGES. / 5pb. (C)MarvelousAQL

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データ

▼『やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。』(ダウンロード版)
■メーカー:5pb.
■対応機種:PS Vita
■ジャンル:AVG
■配信日:2013年9月19日
■価格:7,140円(税込)

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