新作『龍が如く 維新！』も明らかになった“『龍が如く』シリーズキャラクター総選挙”結果発表！ 1位に選ばれたのはあのハチャメチャキャラ!?

文：kbj

　本日8月18日に、東京・新宿駅東口前にあるアルタビジョンにおいて『龍が如く』のキャラクター人気投票企画“『龍が如く』シリーズキャラクター総選挙”の結果が発表された。

　“『龍が如く』シリーズキャラクター総選挙”は、歴代『龍が如く』ナンバリングシリーズに登場したキャラクター総勢100名に投票するユーザー参加企画。会場では、上位10位までの結果が映像で発表され、集まったファンを楽しませた。

　また先ほどの速報でお届けしたように、イベントの後半にはシリーズ最新作の『龍が如く 維新！』が発表となった。

　総選挙の10位は、東城会の倉庫番・峯義孝（投票数・100,042票）。9位は、関西の龍と称された郷田龍司（104,345票）。8位は、関西最大組織のNo.2である渡瀬勝（105,898票）。7位は『4』の主人公にして、“神室町のダニ”と呼ばれた刑事・谷村正義（111,304票）だった。

▲キャラクターの順位が発表されるたびに、集まったファンからの拍手や悲鳴のよう歓声が上がっていた。

　6位は、『5』に登場した哀しき暗殺者・馬場茂樹（112,904票）。5位は『2』で登場して以来、成長を遂げてきた東城会六代目会長・堂島大吾（114,290票）。

　4位は、元ホームレスの街金融・秋山駿（139,584票）。3位は、元極道の死刑囚にして、さまざまなキャラに影響を与えている冴島大河（182,555票）。

　そして、第2位は……シリーズの主人公にして、堂島の龍と呼ばれた男・桐生一馬（188,921票）。主人公を抑え、栄えある第1位を射止めたのは……『1』で登場して以降、高い人気を誇る真島吾朗。投票数は203,667票で、2位の桐生とは約15,000票差であった。

▲1位に選ばれたのは、予想できない行動、独特のセリフ回し、ビジュアルなどから人気の“嶋野の狂犬”真島吾朗。中間発表で1位を獲得して以降も、他を寄せ付けず1位となった。

　ここでモニターには、“『龍が如く』最新作、制作始動”というテキストが映し出される。多くのファンが見守る中、続いて映し出されたのは坂本龍馬のイラスト。驚きを隠せずにいると、その龍馬が桐生一馬の姿に変化。“後方を見よ！”という指示に従って、ステーションスクエアを見ると、ブルーシートが下がり、最新作『龍が如く 維新！』のロゴとビジュアルが公開された。

▲新作発表、坂本龍馬、ステーションスクエアとの連動と、驚きの連続であったキャラクター総選挙。“真実を越える坂本龍馬がここにある”とは、どういう意味なのだろうか？

　『龍が如く 維新！』の発売ハードや発売時期などは不明。追って情報が公開されるとのことだ。なお、ステーションスクエアの広告は8月24日まで掲出されているので、新宿に立ち寄った際には見てみては？

▲『龍が如く』シリーズスピンオフ作品として、坂本龍馬を主人公として描く本作。時代は幕末になるとのことだ。

名越監督と横山プロデューサーへのインタビューは次ページで！

(C)SEGA

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