2013年9月3日(火)
ウイリアムス
不健康そうな肌が特徴のザコキャラ。バット、ダイナマイト、ナイフと多彩な武器を扱う。
ローパー
日野日出志さんの漫画に出てきそうな顔のザコキャラ。ドラム缶やダンボールを投げてくることも。
リンダ
ピッチリレオタードにアフロという奇抜ないでたちの女性のザコキャラ。ムチをビシバシ(死語)打ってくる。元ネタは恐らく1986年に公開されたジャッキー・チェンの映画『サンダーアーム/龍兄虎弟』のラスボスだと思われる。
チン・タイメイ
謎のカンフー使い。掌底やローキックなどカッコいい技を駆使してくる。体力も多く、中ボス的な位置づけのキャラ。技はカッコいいのだが、昭和のいかがわしいビデオを彷彿とさせる髪型がちょっと残念。もしかしたら映画『燃えよドラゴン』の冒頭でブルース・リーと戦った無名時代のサモハン・キンポーがモデルかもしれない。ちなみにチンはFC版オリジナルキャラで、AC版では登場しない。
アボボ
ガチムチ怪力の巨人(意外とスタイルがいい)。各ステージの要所で登場する中ボスキャラ。体力と攻撃力が高く、髪つかみもできないのでまともに戦うとやっかい。AC版にあったモンゴリアンチョップと「あ゛~」と言いながら後ろに投げる技が、FC版では再現されていないのが残念。
ウィリー
卑怯にも機関銃をぶっ放してくるラスボスキャラ。ラスボスが飛び道具を使うのはこのメーカーの伝統かもしれない。
ジミー
主人公の兄。AC版では仲間として共闘するが、FC版では真のラスボスとして登場する。使う技も同じで手強い。マリアンをさらったのはジミーなのかウィリーなのか……。プレイヤーキャラとして使いたかったなー。
(C)Million Co.,Ltd.
データ