2013年12月11日(水)
▲カバーイラストは石渡太輔さん描き下ろし! 『ギルティギア』のソルが25周年本のカバーを飾ります。 |
2013年5月に創業25周年目を迎えたアークシステムワークス。『ギルティギア』や『ブレイブルー』など、同社の人気キャラクターの魅力を詰め込んだ25周年記念本『アークシステムワークス25周年記念 公式キャラクターコレクション』(発売中)。その発売を記念して、アークシステムワークスを代表する『ブレイブルー』シリーズの歴史について紹介していく。
なお、1998年5月にプレイステーションで第1作目が発売された『ギルティギア』シリーズは2013年で生誕15周年目、2008年11月にアーケードで第1作目が発表された『ブレイブルー』シリーズは2013年で生誕5周年目を迎えている。
▲『ブレイブルー』の新イラストや新小説も掲載されている25周年記念本。森利道氏によるサプライズなイラストも!? |
『アークシステムワークス25周年記念 公式キャラクターコレクション』にも、その歴史を振り返るキャラクター辞典やギャラリーページを用意している。ゲスト作家による新イラストや、ラグナやジン、サヤの幼少期を描く小説など、ファン必見の内容となっているので、ぜひ記念本でチェックしてほしい。
森利道氏が贈る『ブレイブルー』シリーズは、『ギルティギア』シリーズに続くアーケード用の新世代対戦格闘ゲームとして2008年にリリースされた。練り込まれたゲーム性と世界観が好評を博し、現在でも続編が制作され続けている。
家庭版への移植の際には、大ボリュームのストーリーパートが追加され、総合エンターテイメント作品として多くのファンから支持を受けている。
なお、ニコニコ動画の“アークシステムワークス公式動画チャンネル”で配信中のWebラジオ“ぶるらじ”も人気が高いコンテンツ。ラグナ=ザ=ブラッドエッジ役の杉田智和さん、ノエル=ヴァーミリオン役の近藤佳奈子さん、ツバキ=ヤヨイ役の今井麻美さんがパーソナリティを務めており、ラジオでありながら映像もあり、パーソナリティやゲストがちびキャラに扮してひんぱんに動くという点で、視覚的にも楽しめる内容となっている。
発売日(稼働日・配信日) |
機種 |
タイトル |
2008年11月20日 |
アーケード |
ブレイブルー カラミティトリガー |
2009年6月25日 |
PS3/Xbox 360 |
ブレイブルー カラミティトリガー |
2009年11月20日 |
アーケード |
ブレイブルー コンティニュアムシフト |
2010年1月27日 |
ニンテンドーDSiウェア |
ぶれいぶるー -バトル×バトル- |
2010年2月25日 |
PSP |
ブレイブルー カラミティトリガー ポータブル |
2010年7月1日 |
PS3/Xbox 360 |
ブレイブルー コンティニュアムシフト |
2010年12月9日 |
アーケード |
ブレイブルー コンティニュアムシフトII |
2011年3月31日 |
PSP/3DS |
ブレイブルー コンティニュアムシフトII |
2011年12月17日 |
PS3/Xbox 360/PS Vita |
ブレイブルー コンティニュアムシフト エクステンド |
2012年11月21日 |
アーケード |
ブレイブルー クロノファンタズマ |
2012年12月26日 |
ニンテンドー3DS(DL) |
ぶれいぶるー くろーんふぁんたずま |
2013年10月24日 |
PS3 |
ブレイブルー クロノファンタズマ |
記念すべきシリーズ第1作。綿密に描き込まれたグラフィックの他、各キャラクターが“ドライブ能力”という特殊な能力を使用でき、これを駆使して戦うゲームシステムが話題を呼んだ。
家庭版ではアーケード版の移植だけにとどまらず、ヴィジュアルノベル形式で進むストーリーモードが搭載され、練り込まれた世界観で多くのユーザーを引き付けた。
シリーズ第2作。バージョンアップにより、ゲームバランスの調整やキャラクターの追加などで長い間支持された人気作。
第1作から8人ものキャラクターが追加されている他、ボタン1つで必殺技を出せる“スタイリッシュタイプ”が搭載され、初心者も遊びやすくなっている。
・追加キャラクター:ツバキ、ハザマ、ラムダ、マコト(家庭版のDLCで追加)、ヴァルケンハイン(家庭版のDLCで追加)、ミュー、プラチナ(『コンティニュアムシフトII』で追加)、レリウス(『コンティニュアムシフトII』のバージョンアップで追加)
シリーズ第3作。相手のガードを崩せる“クラッシュトリガー”、ドライブ能力の特徴をさらに際立たせる“オーバードライブ”などの新システムが追加され、戦術の幅が広がっている。
また、新キャラクターも追加されており、家庭版ではカグラ=ムツキとユウキ=テルミ、ココノエの3人もプレイできる。
・追加キャラクター:アマネ、バレット、アズラエル、イザヨイ、カグラ(家庭版で追加)、テルミ(家庭版の初回特典&DLCで追加)、ココノエ(DLCで追加)
→25周年本の小説の挿絵では、幼い頃のあどけないラグナ兄弟が登場(2ページ目へ)
(C) ARC SYSTEM WORKS
データ