2013年12月20日(金)
コーエーテクモゲームスが、2014年3月20日に発売するPS3/PS Vita用ソフト『戦国無双4』。本作に新登場するプレイアブル武将や、ゲームシステムの情報をお届けする。
『戦国無双4』は、戦国時代を舞台に一騎当千の爽快感を味わえる『戦国無双』シリーズの最新作。シリーズ10周年となる2014年にリリースされる本作は、全国各地の武将たちの活躍を描く“地方編”や、新たな戦国世界を描く“天下統一編”などを搭載し、大きくボリュームアップしている。また、真田信之や大谷吉継などの武将が新たに登場して、操作できる無双武将の数は合計で50人を超える。
記事で紹介する新プレイアブル武将は、片倉小十郎と島津豊久。片倉小十郎は伊達政宗の懐刀として知られる武将で、本作でも智略において政宗を支え、時に彼を諫(いさ)める存在になるという。島津豊久は、島津義弘の甥にあたる武将で、ともに関ヶ原の戦いへ出陣したことでも知られる。本作では、伯父の義弘に導かれ、成長していく姿が描かれる。
▲片倉小十郎が無双奥義を発動する場面。 | ▲島津豊久の無双奥義発動シーン。 |
上記2名の他、デザインの一新された伊達政宗と島津義弘も合わせて紹介する。さらに、“地方編”の続報や新アクションシステムの一部内容を掲載するので、詳しくは以下をチェックしてほしい。
新たにプレイアブル武将として加わる片倉小十郎と島津豊久、前作から引き続き登場する伊達政宗と島津義弘。以上の4名のビジュアルとプロフィールを掲載する。伊達家と島津家、それぞれで描かれるドラマと、武将たちの掛け合いに期待だ。
片倉小十郎 声優:竹内良太
~伊達の懐刀~
陸奥の大名・伊達家の家臣。智略にすぐれ、伊達家中では“智の小十郎”と称される。主君の政宗とは乳飲み子のころからの付き合いであり、常に政宗の身を第一に考えているため、政宗が無謀な行動に出た時には容赦のない辛辣な諫言を行う。
「ご安心を、政宗様。この小十郎に策がございます」
伊達政宗 声優:檜山修之
~奥州の独眼竜~
陸奥の大名・伊達家の若き当主。右目を眼帯で覆った姿から“独眼竜”の異名をとる。野心高く、若さに似合わず姦策(かんさく)に長けるが、本質的には素直で明るい性格。傲岸(ごうがん)な振る舞いの中に、時折、奥州の覇者たるべき風格をのぞかせる。
「わしは必ず奥州、いや天下の雄となる!」
島津豊久 声優:宮坂俊蔵
~若き薩摩隼人~
薩摩・島津家の血気盛んな若武者。どこまでも一途でまっすぐ、失敗してもそれを糧に成長することのできる人物で、時に無謀とも思えるほどの行動力を持つ。伯父・義弘には多大な恩義を感じ、義弘のためならば自らの命をも顧みない。
「島津は……諦めない!」
島津義弘 声優:江川央生
~薩摩の鬼~
九州の名門・島津家の雄。戦を愛し、戦場に身を置くことを本懐とする生粋の武人。戦を博打にたとえ、危うい状況ほど楽しもうとする豪胆さを持つ。経験の少なさから荒削りな部分が目立つ甥の豊久を、戦場で厳しく叱咤し導いていく。
「鬼島津の戦、馳走してくれよう!」
→東北や九州を舞台にした“地方編”の概要や新アクションシステムの情報は次のページでお届け(2ページ目へ)
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