2014年1月26日(日)
スクウェア・エニックスは、『新生FFXIV』初のファンイベント“FINAL FANTASY XIV:Full Active Time Event in Osaka”を1月25日に開催した。
“FINAL FANTASY XIV:Full Active Time Event in Osaka”は、物販コーナー、バトルチャレンジ、フォトコーナー、シアターコーナーなどが展示された第1部と、第12回プロデューサーレターLIVEが行われた第2部の2つに分けられている。この記事では第12回プロデューサーレターLIVEで公開された情報のまとめをお届けする。
▲プロデューサーレターLIVEの前に来場者全員で集合写真を撮影。 |
▲開始前の会場の様子。 |
▲プロデューサーレターLIVEはこうしたバックにいる人たちの支えがあって成り立っている。 |
プロデューサーレターLIVEでは、毎回最新情報とともに『新生FFXIV』に関する濃厚な情報が公開される。第12回ではその中でも来場者および視聴者の関心が高かったのは、最新パッチである2.2の情報だろう。
プロデューサーレターLIVEでは、このパッチ2.2についてのタイトルロゴおよび配信日、パッチ2.2で実装される機能やコンテンツに関する情報が公開された。
▲パッチ2.2“THROUGH THE MAELSTROM 混沌の渦動” |
パッチ2.1で付けられたタイトル“覚醒せし者たち”に続く、パッチ2.2のタイトルは“THROUGH THE MAELSTROM 混沌の渦動”。タイトルのイメージオーダーは、ハリウッド映画とのことだ。
パッチ2.2が配信されるのは、3月ということも明らかになった。しかし、上旬なのか中旬なのか、下旬なのかはまだ明かせないという。
パッチ2.2では新たな蛮神としてリヴァイアサンが開放される。リヴァイアサンはフルパーティ(8人用)のバトルとなり、メインクエストの過程で訪れる真リヴァイアサン討滅戦と、エンドコンテンツとして開放される極リヴァイアサン討滅戦が用意される。
なお、パッチ2.2では装備のアイテムレベルの上限が上がるため、難易度もそれぞれ上がったものになるという。とはいえ、真リヴァイアサンは2~3回の挑戦でクリアできるレベルとのこと。
また『新生FFXIV』における最高難度コンテンツである“大迷宮バハムート”にて、“邂逅編”の次にあたる“侵攻編”が実装される。
“邂逅編”とは異なる、別の場所を攻略していく4層構造のダンジョンとなり、ボスが4体用意される。難易度は単純には現状と比較できないとしながらも、“情報がない状態で、初めて大迷宮バハムートに挑戦した時と同じくらいの手応え”だという。
なお、大迷宮バハムート 侵攻編の実装にあたり、現行の邂逅編の難易度が大幅に緩和される。まず現状設定されている1週間あたりの進行記録が撤廃され、いつでも好きな層に挑戦できるようになった(これまではクリアした層は週をまたがないと再度挑戦できなかった)。その他、コンテンツファインダーへの登録にも対応し、1層~5層をそれぞれ個別の層として指定できるようになった。ただし、侵攻編については従来同様の縛りがかけられる。
また、邂逅編では自分のキャラクターに“超える力”がBuff(バフ)として付随し、強化されるようになる。この“超える力”は1週間ごとにどんどん効果が強くなっていくため、難易度が緩和されていく。なお、前の状態のままで挑戦したいという人はバフを手動で切ることで対処できる。
→新IDである“古アムダプール市街“などを紹介(2ページ目へ)
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