スクウェア・エニックスは、運営中のMMORPG『ファイナルファンタジーXIV：新生エオルゼア』にて3月27日に実施予定の最新アップデート“パッチ2.2：混沌の渦動”の情報を公開した。

　今回公開されたのは、“蛮族デイリークエスト”、“ミラージュプリズム（武具投影）”、“ゲロルトの名品”に関する情報だ。

　なお、3月21日には札幌にて“FINAL FANTASY XIV： Full Active Time Event in SAPPORO”（札幌F.A.T.E.）が開催される。1月に開催された大阪F.A.T.E.と同様に、現地では第13回プロデューサーレターLIVEが開催される。

　第13回プロデューサーレターLIVEの詳細については特設サイトを参照してほしい。

■蛮族デイリークエストにコボルド族＆サハギン族が追加！

　1日に決められた回数だけクエストを受注できる“蛮族デイリークエスト”。パッチ2.1にてシルフ族とアマルジャ族の蛮族デイリークエストが実装されたが、新たにコボルド族とサハギン族が追加された。各種族の信頼を集めた際に買えるようになるマウントが気になるところだ。

▲外地ラノシアに拠点を構えるコボルド族。デイリークエストもここで受けられるようになるのか？

▲西ラノシア、エールポートから遥か西に拠点を構えるサハギン族。

■好きな装備の姿を今の装備に重ねられる“ミラージュプリズム”

　当初、パッチ2.1で実装予定ながら見送られた“ミラージュプリズム（旧名称：型紙システム）”がいよいよ実装。公開された写真を見る限り、“ミラージュプリズム”という触媒を使用して、今の装備に投影させる仕組みのようだ。

▲アイテムレベル90のウィルムメイルに、アイテムレベル17のストライカータバードの姿を投影させる。

▲装備のパラメータなどはそのままに見た目がストライカータバードのものになった。投影させる装備はこの場合どうなるのか？

■幻の武具“ゲロルトの名品”が登場

　新たな武具として、伝説の武具職人ゲロルト・ブラックソーンが手がけた装備“ゲロルトの名品”が登場。

　鍛冶だけでなく、木工から裁縫にいたるまであらゆる武具を製作しているゲロルト。各装備には破壊神ラールガーの神印が刻まれているという。入手方法などについて、続報に期待したいところだ。

▲剣術士＆ナイトが装備できると思われるゲロルトの名品装備。

▲ゲロルトの名品装備に身を包んだ弓術士＆吟遊詩人。

▲幻術士＆白魔道士用と思われるヒーラー装備。