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2014年5月16日(金)

『シャイニング・レゾナンス』がPS3で今冬発売! キャラデザはおなじみのTony氏、シナリオ監修は『シャイニング・フォース イクサ』の火野峻志氏

文:電撃オンライン

 セガは、PS3用RPG『シャイニング・レゾナンス』を今冬に発売することを決定した。

■『シャイニング・レゾナンス』スタッフ(※敬称略)
【キャラクターデザイン】Tony(AlbionWorks)
【開発】メディア・ビジョン
【キャラクターモデル制作】フライトユニット
【シナリオ監修】火野峻志

※以下、メーカー様からの情報をもとに記事を掲載しております。

 株式会社セガは、完全新作RPGとして、PlayStation 3用ソフト『シャイニング・レゾナンス』を今冬発売することを決定いたしました。

『シャイニング・レゾナンス』

 『シャイニング・レゾナンス』は、伝説のドラゴン「煌竜イルバーン」を主人公に、失われた竜の力をめぐる戦いを描いたファンタジーRPGです。主人公の仲間は、魔法の音楽を奏でる武器「竜刃器」を手に戦う「竜奏騎士」たち。彼らの奏でる幻想的な歌と音楽が竜の魂と共鳴(レゾナンス)する、ライブ感溢れるリアルタイムアクション&コマンドバトルが楽しめます。

 開発は『シャイニング・アーク』『シャイニング・ブレイド』を担当したメディア・ビジョン株式会社。キャラクターデザインには、シリーズファンにはおなじみのTony氏を起用しています。さらに、キャラクターモデル制作は株式会社フライトユニットが担当。Tony氏の美麗なイラストを、PS3ならではの高精細な3Dモデルで完全再現しています。また、シナリオ監修は『シャイニング・フォース イクサ』でシナリオを担当した火野峻志氏と、これまでのシリーズに携わってきたスタッフが総力を結集。ゲームシステムはもちろん、ストーリーや世界観・キャラクターを一新し、すべてのRPGファンに贈る、新生「シャイニング」シリーズの幕が開きます。竜と奏でるRPG『シャイニング・レゾナンス』は今冬発売予定です。ぜひご期待ください。

『シャイニング・レゾナンス』 『シャイニング・レゾナンス』 『シャイニング・レゾナンス』

■『シャイニング・レゾナンス』ストーリー

 いにしえの大陸に「アルフヘイム」と呼ばれる神の地が存在する。かつて、この世界で栄華を誇った竜たちは滅び、その魂は結晶化して世界に散らばっていた。しかし、あるときドラゴンの生存が確認される。彼の名は「煌竜イルバーン」。失われた竜の力を求めて、数々の勢力が動き始める。彼らの手からドラゴンを救ったのは、ひとりの「少女」だった。

 やがて、「竜の奏者」と呼ばれる戦士たちがドラゴンのもとに集う。ドラゴンの脳裏に、幼いころ傷ついた自分を助けてくれた「少女」の記憶がよみがえる。それは、運命の再会であった。ドラゴンと少女をめぐる、美しくも切ない物語が奏でられる。

■「シャイニング」シリーズとは

 「シャイニング」シリーズとは、1991年にセガの家庭用ゲーム機メガドライブで発売された『シャイニング&ザ・ダクネス』以来、多くのファンを魅了してきたRPGシリーズです。

 2004年11月に発売されたPS2用ソフト『シャイニング・ティアーズ』で、それまでのシリーズの魅力を受け継ぎつつも、世界観やゲームシステムを一新した、新たな「シャイニング」シリーズとして新生。以来、ファンタジーRPGでありながらも新奇性に富んだストーリーや、キャラクターとのコミュニケーションに主軸を置いたゲームシステムなど、より多くの方にご支持をいただいてきました。

 さらに、シリーズとしては家庭用ゲーム以外にも、アーケードやモバイル向けゲームの展開や、テレビアニメーション化や小説化、キャラクターグッズ販売など、多岐にわたる展開を実施しています。また、2014年にはシリーズ初の対戦格闘ゲーム『BLADE ARCUS from Shining(ブレードアークス フロム シャイニング)』が全国のアミューズメントセンターで稼働予定。シリーズ展開の幅はますます広がっています。

→「シャイニング」シリーズポータルサイト「シャイニング・ワールド」

(C)SEGA

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