2015年1月10日（土）

【FFRK名場面】『FFIX』のスタイナーのしつこさ＆謎の仮面の男の掛け声の再現度が高すぎ

　皆さん明けましておめでとうございます、『FF』大好きライター・ハヤチくんです。スクウェア・エニックスとDeNAから配信中のiOS/Android用アプリ『ファイナルファンタジーレコードキーパー（FFRK）』の連載コラム、年明け1回目の名場面プレイバックをお届けします。

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【名場面プレイバック＃08】
～劇場艇プリマビスタ（『FFIX』）～
まるで舞台演劇のような楽しいバトルが展開！

　PSで発売された最後の『FF』は原点回帰をテーマに掲げ、ハイファンタジーの世界を舞台にデフォルメされたキャラクターたちが活躍しました。この『ファイナルファンタジーIX』の登場キャラクターたちはどこかジョブを連想させる姿をしており（能力自体もイメージ通りですが）、昔からのファンにとっては懐かしい雰囲気の『FF』が戻ってきたと当時は話題になったものです。

　自分は世代的に『VII』以降がストライクゾーンなわけですが、そちらより先にSFC時代の作品をプレイしていたおかげか『IX』の雰囲気はとても好みでした。楽曲もお気に入りのものが多く、タイトル画面で流れる『いつか帰るところ』やフィールドマップの『あの丘を越えて』は今でもよく聴いていますし、『FFRK』で『IX』の世界を遊ぶと、ついつい人前でも口ずさみそうになります。

　『FFRK』ではつい最近のアップデートで『IX』の世界が追加され、「待っていました！」と1人で大喜び。最初のダンジョンは原作と同様に劇場艇プリマビスタから始まり、魔の森へ墜落する直前のバトルまでが再現されています。すべてのバトルがボス戦扱いなのですが、その内3回もスタイナーと戦うのには笑ってしまいました。原作でも本当にしつこかったですからね。


▲『IX』の最初のバトルで戦うことになる“謎の仮面の男”。原作同様の掛け声で攻撃してきます。


▲スタイナー率いるプルート隊のメンバーの2人。倒すと情けないセリフとともに逃げていきます。


▲ラストステージでは自爆を企むボムに気付かないスタイナーと戦うことに。原作では一定時間が経つと強制的にイベントシーンへ移行しましたが、『FFRK』ではスタイナーを倒すまでバトルが続きます。

　少し話は逸れますが、原作では今回『FFRK』で攻略した範囲へ到達するまでに大縄跳びやチャンバラといったミニゲームが遊べたのも印象深いです。2つともやり込もうとするとかなりの慣れが必要で、ゲームが開始して間もないのにいつまで経ってもストーリーを進められなかった記憶があります（笑）。

　といったように思い出を語っていると無性に『IX』をプレイしたくなりました……。『FFRK』における『IX』の世界にはまだ到達したばかりなので、思い出にふけりながら攻略していこうと思います。


▲次のダンジョンである魔の森。ここをクリアするとビビが仲間になるようなので楽しみです。

→公式攻略wikiでの“劇場艇プリマビスタ”攻略データはこちら

●近況報告＆主要パーティメンバー紹介

　年末年始に開催されていた“お年玉ダンジョン”は神イベントでしたね！　自分も「これはチャンスだ」と言わんばかりに周回して経験値とギルを荒稼ぎさせていただきました。その結果、デシとクラウド、カインの3人がレベル50に到達！　オマケにデシは限界突破をできましたし、ヴァニラとリディアもレベル40後半まで上がって、短い期間でパーティを大幅に強化できました。唯一残念だったのは必殺技フェスで1つも各キャラ専用の武器が出なかったことですかね……。


▲早くカインの限界突破用アイテムを取りたいです！　『FFIII』のハインの城（フォース）をクリアしないといけないので、道のりは遠いですが……。

　お年玉ダンジョンが終了した後は、各作品のヒストリー＆フォースダンジョンを攻略してスタミナの最大値を増やすことに専念し、現在67まで上昇。これで曜日ダンジョンでアビリティ生成・精練用の素材を集めやすくなったし、新しいイベントが開催されたらこれまでより早いペースで攻略できるように！

　スタミナが尽きたらミスリルなどで回復するのも手ですが、あまり短いスパンでそれをしていると武器召喚をする機会が減ったり、リアルのギルが底を尽いたりしてしまいます（笑）。


▲スタミナをだいぶ増やしたおかげで、連続で複数のダンジョンに挑みやすくなりました。

　それとパーティメンバーも多少変更しました。と言ってもレベルがカンスト（カウンターストップ）したカインの代わりに光の戦士を入れただけですが。クラウドを限界突破させるまでスコールを入れようかとも思いましたが、あまり戦力を削ってダンジョンを攻略し辛くなるのも考えものですし、しばらくはこのパーティでプレイします。

・デシ（オリジナル）：ヘイストとキリンを装備させ、完全に補助要員にシフト。武器はそこそこのものを持たせているので、ザコ戦程度なら通常攻撃も十分に機能します。

・クラウド（FFVII）：相変わらずの魔法剣要員。必殺技の威力不足感がいなめなくなってきたので、ぜひバスターソードに出てほしかった……。

・光の戦士（FFI）：カンストしたカインの代わりとして加入。アビリティは連続斬りとパワーブレイクをチョイスしました。

・ヴァニラ（FFXIII）：前回と変わらず純魔法アタッカーとして運用中。デシェルを使ってからの魔法攻撃はなかなか強力！

・リディア（FFIV）：こちらも前回からほとんど運用の仕方を変えていません。もうしばらくこれで様子見。

　今後の目標としてはアビリティ関連の強化をしつつ、新しいイベントが開催されたらそちらを攻略していきたいです。イベントのフォースダンジョンを踏破できるようになるくらいパーティを強化できればひと息つけそうですが、先は長そうです。

　それでは今回のコラムはこの辺で終了！　また次のイベント開催時、もしくは名場面プレイバックでお会いしましょう。