【FFRK名場面】大人の魅力（みりき）あふれる『VIII』のラグナが映画俳優に!?

文：カワチ

　スクウェア・エニックスとDeNAがサービス中のiOS/Android用RPG『ファイナルファンタジー レコードキーパー（FFRK）』の名場面プレイバックをライター・カワチがお届けします。

【名場面プレイバック ＃30】
～トラビア渓谷
資金不足を解消するためにラグナたちが取った行動は？

　今回は開催中のイベント“時を越えた邂逅”で仲間になるラグナ・レウァールが活躍するトラビア渓谷の名場面を紹介しましょう！

　とはいえ名場面の前に「そもそもラグナって誰？」という部分から解説します。

　『VIII』にはスコールの他に、もう1人の主人公であるラグナが存在。ゲームをプレイしていると、時折スコールが夢を見るような形でラグナ編に突入します。なぜこういった現象が起きるのかという部分はネタバレになるので省きましょう。

　ラグナは報道記者志望のガルバディア軍兵士で、仲間のキロスとウォードの3人組で行動しています。

　彼はピアニストであるジュリア・ハーティリーに惚れており、その後イイ感じになるのですが、それを快く思っていない将校の命令により遠方の戦場に飛ばされてしまうことになります。

　その後、戦場で敵のエスタ軍に追い詰められた3人は海に飛び込んで逃げるのですが、ラグナは重傷を負い、キロスとウォードともはぐれてしまいます。

　そして、レインという女性に助けられたラグナは、彼女が世話をしていたエルオーネとも仲よくなり、3人家族のように暮らしていきます。

　居場所を突き止めたキロスたちと再会するラグナ。しかし、ほどなくしてエルオーネがエスタ兵にさらわれてしまいます。

　といった流れの後に訪れるのが、今回紹介するトラビア渓谷です。なんとここでは、旅の資金不足に陥ったラグナが映画俳優のアルバイトをすることに！

　資金不足の原因を作ったラグナだけが出演するはずでしたが、着ぐるみ役の人が風邪で休んでしまったため、キロスとウォードもぬいぐるみで登場することになります（笑）。

　しかし、ここで事件が！　なんとぬいぐるみでなく、本物のドラゴンが襲ってきてしまうのです。（ドラゴンにノリツッコミをするラグナが最高！）

　駈けつけたキロスたちの協力でドラゴンを倒すラグナですが、実はこのイベントには隠れた設定があります。映画の設定でガンブレードを使ったラグナ。彼の特徴的な剣の持ち方に見覚えがある人も多いはず。

　そうです。サイファーです。実はラグナの出演した映画を見たサイファーが、それをマネしているんです。それを知ると、彼がかわいく思えてきますよね（笑）。

▲もちろん『FFRK』にもぬいぐるみではなく、ホンモノのルブルムドラゴンが登場。メテオなどの強力な攻撃をしてきます。

　余談ですが、ラグナはとあるイベントで魅力のことを“みりき”と言って、その場面を見ていたスコールから突っ込まれる場面があります。

　黙っていればイケメンのラグナですが、こういうお茶目なところも含めて魅力的なんですよね！　まあ、“大人の魅力”というよりは、ヤンチャな男の子的な魅力のような気もしますけど（笑）。

近況報告＆主要パーティメンバー紹介

　開催中のイベント“時を越えた邂逅”は、セルフィの記憶結晶IIが欲しかったので、［EX＋］斬鉄の騎士（フォース）までクリアしました。

　「オーディンは斬鉄剣を使われる前に倒すといい」というDr.モグのヒントをもとに、フレンドにはサッズを選択。グッドタイムで味方全体をシェル＆ヘイスト状態にして短期決戦を挑みました。

　しかし、残念ながらHPを削りきることができず、カウントはゼロに……。斬鉄剣を喰らってしまいました。

▲ギャーッ！

　しかし奇跡が！　なんと斬鉄剣を食らっても、運よく誰ひとりとして戦闘不能になりませんでした。パワーブレイクやプロテスを使ったおかげでしょうか。

▲なんとか耐え切りました。

　急いで態勢を整えてオーディンを倒しましたよ。今回はミスリルを1つも消費せずにクリアできたので、すごくうれしいです！

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