2016年1月11日(月)
スクウェア・エニックスとDeNAがサービス中のiOS/Android用RPG『ファイナルファンタジー レコードキーパー(FFRK)』の名場面プレイバックをライター・カワチがお届けします。
『XIII-2』イベント“麗しき軍神”が開始され、ライトニングのドレスコードと妹のセラが初登場しました。ここでは『XIII』におけるセラの名場面を振り返っていきましょう。
『XIII-2』で主人公をつとめるセラですが、『VIII』の時はクリスタル化しており会話などはできません。いわゆるパーティには入らないサブキャラクターですが、物語上は重要な立ち位置にいます。
セラがどういう人物であるかは、ライトニングやスノウの回想で知ることができます。
▲『FFRK』のセラは魔法タイプのアタッカー。専用装備の“セラのグローブ”があれば、詠唱時間を短縮することもできます。 |
最初にスノウが回想するのは臨海都市ボーダムでセラにプロポーズした時のこと。ルシとなり、クリスタル化する未来を不安に思うセラに、「何があっても、俺がついてる 永遠についてる」と約束するのでした。
【名場面プレイバック #41】でドッジが父サッズの救いを願っていたころ、スノウとセラも手を取り合って将来を約束していたんですね。
その後、ヴァイルピークスを抜けたあと、再びスノウの回想がはじまります。これは彼がセラにプロポーズするよりも前の記憶ですね。
突如としてセラに別れを切り出されたスノウ。当然のごとく納得のいかない彼はセラに詰め寄ります。そこでセラは「ルシになったの」とスノウに烙印を見せ、自分が世界の敵になったことを伝えます。
膝から崩れ落ちるスノウに「さよなら」と告げ、走り去るセラ。スノウは彼女を追いかけ、「ルシには使命があるんだろ! 俺も手伝う なんでもする! 一緒にやろう!」と説得します。
「一緒にいたら聖府に……」と拒むセラ。スノウは「今さらひとりは絶対無理だ」と彼女を抱きしめるのでした……。
▲ボスはオーディン。最初に死の宣告を使うので時間をかけすぎないように注意しましょう。 |
スノウというキャラの熱さを感じられる名場面であり、とても共感を受けた場面でもあります。そんなスノウと、セラの姉であるライトニングのすれ違いについてもいろいろと語りたいことがあるのですが、これについてはまた別の名場面で!
さらに言うと、その後のシリーズを重ねていった結果のスノウとセラの運命についても思うところがあるのですが、これもネタバレになってしまうので、また別の機会ということで。何せ、『FFXIII-2』、『FFXIII ライトニングリターンズ』と、物語が続いていった作品ですからね。
“麗しき軍神”イベントでライトニングのバースト超必殺技“女神の鎮魂歌”が使える“オーバーチュア【XIII】”が追加されました。
そして、なんと11連レア装備召喚で“オーバーチュア【XIII】”をゲットしてしまいました!
▲さっそくサポーターにしたので、見かけたら使ってあげてください。 |
はじめてのバースト超必殺技付き装備です! これで、今までクリアできなかった『XIII』のフォースダンジョンに挑戦したいと思います!
▲“麗しき軍神”で『XIII』キャラクターの多くに限界突破2が実装されました。これで難易度100超えのダンジョンもノーコンティニュークリアできるハズ! |
【名場面プレイバック バックナンバー】
・#42:古代種の神殿(FFVII)~ケット・シーが本当の意味で仲間になる『VII』の古代種の神殿
・#41:サンレス水郷(FFXIII)~ふわふわアフロがめでたいサッズ。彼の息子が花火にお願いしたことは?
・#40:ブルメシア(FFIX)~クジャとの出会い。無残に破壊され、冷たい雨に濡れるブルメシア……
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