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2016年7月15日(金)

舞台『逆転検事』ゲネプロレポ。御剣役の和田さんが「素晴らしいシリーズの一端を担える舞台に」

文:kbj

 7月15日~24日に東京・六行会ホールで公演される舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』。本公演のゲネプロ(通し稽古)と舞台あいさつが行われたので、その模様をお届けする。

舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』

 舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』は、カプコンから発売されたDS『逆転検事2』に収録予定だった幻のエピソードをベースに、舞台用にリニューアルしたもの。オリジナルキャラクターの飛鳥井友郎と小鳥遊マモルは、『逆転裁判』シリーズのイラストレーター・岩元辰郎さんがデザインしている。

舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』 舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』
▲飛鳥井友郎▲小鳥遊マモル

 ゲネプロ前に、キャスト陣による舞台あいさつとフォトセッションが行われたので、以下にコメントを掲載する。

舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』

富田翔さん:飛鳥井友郎役の富田翔です。今回は見た目通り、先生の役です。オリジナルキャラの先生であり、ヒーローです。僕は昔、地球を守っていたことがあるので、その時の経験を生かしたいと思います。

(一同笑)

林明寛さん:矢張政志役の林明寛です。今回は裁判がないので、矢張はいつもとは異なる感じでひっかき回していきます。『逆転裁判』とは違う物語をお楽しみください。

長江凌行さん:小鳥遊マモル役の長江凌行です。長い間愛されている作品にかかわれて幸せです。富田さんの演じる飛鳥井友郎が先生で、僕が演じた小鳥遊マモルは生徒。先生と生徒の関係をうまく伝えたいと思います。

神沢有紗さん:宝月茜役の神沢有紗です。私が演じる宝月茜ちゃんは、舞台初登場となるキャラ。ゲーム同様に舞台上で輝けたらいいと思っています。科学捜査官なので、御剣さんと一緒にがんばります。

舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』

磯貝龍虎さん:糸鋸圭介役の磯貝龍虎です。『逆転裁判』シリーズの舞台に出演していたレギュラーに加えて新メンバーがいて、とてもうれしくワクワクする気持ちでいっぱいです。大好きな御剣検事が活やくするので、僕の心はおどっています。皆さま、楽しんでいってください。

奥仲麻琴さん:一条美雲役の奥仲麻琴です。私は普段根暗で、美雲ちゃんのようにハキハキしていません。根暗を脱出して、ハキハキと元気のある美雲ちゃんを演じていけるように頑張りたいと思います。

和田琢磨さん:御剣怜侍を演じました、和田琢磨です。初演の舞台『逆転裁判』が約3年前に始まり、そこから再演を含め、今回で5公演目となります。5公演目にふさわしい舞台になったと思います。現在、アニメが放送中で、ゲーム『逆転裁判6』が発売されるなど、さまざまな盛り上がりを見せています。素晴らしい展開の一端を舞台版も担えるように頑張りたいので、応援をよろしくお願いします。

 なお、そこまで多くはないが当日券の販売も予定されているとのこと。当日券の販売受付は、開演の1時間15分前~1時間前に並んだ人の中から抽選となる。なお、当日券がない公演がある可能性があるため、公演直前に公式に問い合わせてほしい。

公演の序盤部分をフォトレポート

 以下で、公演の序盤部分について写真を中心に紹介する。物語の核心に迫るネタバレは記載していないが、もし会場に足を運ぶ予定の人で新鮮な気持ちで見たいという人は、舞台を見てから読んでいただきたい。

舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』 舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』
▲物語の舞台となるのは、過疎化が進む龍神村。土地を買い取ろうとするダム推進派と、以前からの生活を守ろうとする反対派がぶつかっているようだ。
舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』 舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』
舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』 舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』
▲劇中ドラマ『サイキック学園Σ』の撮影を行っているスタジオ。美雲と糸鋸は見学に来たという。
舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』 舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』
▲プロジェクションマッピングを使った演出も。ゲーム『逆転』シリーズの効果音やBGMが使われているため、プレイしている人は、より楽しめそうだ。
舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』 舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』
▲御剣検事を「ミッちゃん」と呼ぶ、オバチャンこと大場カオル。御剣や矢張との絡みは、ゲームから飛び出してきたような迫力だ。
舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』 舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』
▲ステージ上だけでなく、会場全体を使った演出も用意されている。この距離感の近さが、舞台の魅力の1つだ。
舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』 舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』
▲舞台版で初めて登場する宝月茜。『逆転裁判6』では科学捜査官として登場しているが、今回は捜査官にあこがれる高校生だ。
舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』 舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』
▲『サイキック学園Σ』に先生役で出演する飛鳥井友郎。テレポーテーションの使い手なんだ、ぜっ!
舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』 舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』
▲特撮好きの美雲ちゃんは、飛鳥井のファンのようだ。テンポがあうのか、すぐに意気投合していた、ぜっ!
舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』 舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』
▲テンポのいい会話のやりとりが展開。演者のアドリブに、観客が思わず声を出して笑ってしまう場面も。
舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』 舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』
▲セリフを言っている以外の人が、さまざまなアクションをしているのも舞台の醍醐味。余裕があれば、ステージ全体を見てみよう。
舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』 舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』
舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』 舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』
舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』 舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』
舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』 舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』
舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』 舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』

 最初にキャストを見た時に、登場人物が多いように感じたが、丁寧に説明されていくうえに役割がわかりやすいため、それを感じさせない作りになっていた。『逆転』シリーズらしい個性的なキャラ、サスペンス要素、笑いどころが詰まった、見どころ満載の舞台になっていたため、仕事であることを忘れそうになるほど楽しんでしまった。

 日時が限られているため、簡単でないことは百も承知で記載するが、『逆転』シリーズファンで、もし可能な人はぜひ観劇してほしいと思う内容であった。

■舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』概要
【公演日程】2016年7月15日~24日
【会場】東京・六行会ホール
【チケット価格(税込)】
・プレミアムシート 8,800円(客席前方席/非売品プレミアムグッズ付き)
・指定席 6,800円
【プレイガイド】
・ローソンチケット(Lコード:35094)、ローソン/ミニストップ店頭Loppi、ローチケHMV、電話予約:0570-084-003。
カンフェティ、電話予約:0120-240-540(平日10:00~18:00)。

(C)CAPCOM / ADK Arts

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