12月16日に発売されるPC乙女ゲーム『スチームプリズン』。電撃Girl’sStyle11月号に掲載された、アダージュ役・古川慎さんのインタビュー完全版をお届します。

――収録を終えてのご感想をお教え下さい。

　本作はルートによってさまざまな分岐や結末を迎えますが、収録を終えてまず思ったのは「よかった。やっとゴールできたね2人とも！」でした。なにせ、バッドエンドが多いもので（笑）。

――印象に残ったシーンをネタバレにならない範囲でお教え下さい。

　衝撃的な刺され方をしました。演じていても予想外な刺され方でした。びっくりしました。

――演じたキャラクターと、ご自身の共通点はありましたでしょうか？

　ある程度仲良くなったら、どんどん口調が砕けていくところは似ていると思います。仲良くなる前と後では随分口調が変わるようで、アダージュにもそんな一面があるように感じたので。

――演じたキャラクター以外で気になるキャラクターはいましたでしょうか？　その理由もお聞かせください。

　ユネです。幼い外見ですが、長い年月を生きてきたその生い立ちや苦悩など、いろいろ知りたいキャラクターです。ぜひ個別ルートをプレイしてみたいです。

――本作は上界と下界と別れた世界観となっています。住むならどちらに住みたいですか？　その理由もお聞かせ下さい。

　上界です。何かと便利そうだし、一度あのようなオートマチックな世界で暮らしたいなと思いました。でも、定住するなら下界です。住み慣れてますからね！

――本作の主人公は正義感が強く個性がある女性ですが、主人公のような女性はお好きですか？

　芯のある女性ですよね。悪行に立ち向かう勇敢なシーンも見受けらますが、意外と箱入りで可愛いところもある人だなと思いました。好きです。

――最後に、ユーザーの方々に向けてメッセージをお願い致します。

　アダージュとして、いろいろな不条理を感じました。時に受け入れ、時に反発し、いくつかの結末を迎えるわけですが、どの結末にアダージュとともにたどり着くかはプレイヤーである貴方次第です。お楽しみに。

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