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2016-11-19 17:00

『マジデ』キャストインタビュー連載企画最終回は、佐藤拓也さん&矢田悠祐さん&岡本信彦さんが登場

文:ガルスタオンライン

 『マジカルデイズ』のキャスト陣にお話をうかがう連載企画! 連載第10回目は、オスカー役・佐藤拓也さん、ナナシ役・矢田悠祐さん、ミズチ役・岡本信彦さんへのインタビュー!

『マジカルデイズ』キャストインタビュー第10回
▲左から、オスカー(声:佐藤拓也)、ナナシ(声:矢田悠祐)、ミズチ(声:岡本信彦)

オスカー役・佐藤拓也さん

『マジカルデイズ』キャストインタビュー第10回

――担当されたキャラクターはどのような人物でしょうか?

 派手なチャラ男ですが、背負っているものや目的があり、熱く燃えている情熱があるところにすごく好感が持てました。軽薄なところも、大人ゆえに仮面を被っているように感じました。

 今回は彼の物語の一端を演じさせていただいたのですが、生い立ちや学生時代など、彼がこれまでに人生でどんな日々を過ごしていたのか、僕も気になっているのでこの先作品が続くなかで明かされていけばいいなと思っています。

――本作のコンセプトは「ワルガキたちの反逆」ですが、ご自身のなかで「つい、逆らってみたくなってしまうこと」はありますか?

 基本的にあまり波風を立てるのは好きではないので、物事はスムーズに進めたいタイプです。でもお芝居の場合は、スタッフさんが僕に求めるものと、自分が表現したいものが必ずしも同じではありません。

 そういった場合は、口ではわかりましたと言いつつ、言われたこと7割、僕がやりたいこと3割で演じるなど小さな反逆は常にしています。それにOKが出たら、やったなと思います(笑)。

――本作は魔法学校が舞台ですが、もし魔法が使えるならどんな魔法を使ってみたいですか?

 僕は朝が弱いので、満員電車に揺られる必要のない瞬間移動の魔法がほしいです。ただ、自分が行ったことある場所にしか行けないなど制約は必要だと思うんです。どこでも行けてしまうと、自分で解き明かしていく楽しみがなくなってしまいますからね。

――最後に読者へのメッセージをお願いします。

 多くのキャラクターが登場している作品の一員に加えていただき、とてもうれしく思います。ありがとうございます。まだ解き明かされていない作品の謎がたくさんあると思うので僕も一緒に見守っていきたいですし、まだ旅は始まったばかりだと思っていますのでこれからみなさんと楽しんでいけたらなと思います。よろしくお願いします。

ナナシ役・矢田悠祐さん

『マジカルデイズ』キャストインタビュー第10回

――担当されたキャラクターはどのような人物でしょうか?

 ナナシは幽霊なのですが、悲壮感がなく、とてもほがらかで親しみやすいキャラクターでした。生前の記憶がないからか、自分が死んでいることをネタにすることもあったり(笑)。見た目通りのかわらしいイメージだったので、僕の声が合っていればいいなと思っています。

――本作のコンセプトは「ワルガキたちの反逆」ですが、ご自身のなかで「つい、逆らってみたくなってしまうこと」はありますか?

 健康的な生活を心がけるべきなのですが、おいしいからとついつい、ジャンクフードばかりを食べてしまうことですね。ラーメンやハンバーガーが好きで……週に2~3回くらい食べてしまっているので、気をつけます!(笑)

――本作は魔法学校が舞台ですが、もし魔法が使えるならどんな魔法を使ってみたいですか?

 何度でも二度寝したいので、時間を止める魔法がいいです! 好きなだけ眠りたいです。

――最後に読者へのメッセージをお願いします。

 ナナシはおっとりしていて朗らかでかわいらしいキャラクターなので、ぜひ愛してあげてください!

ミズチ役・岡本信彦さん

『マジカルデイズ』キャストインタビュー第10回

――担当されたキャラクターはどのような人物でしょうか?

 ずっと口角が上がっているような、何かを企んでいそうなビジュアルのキャラクターで、セリフも見た目に反せず、悪意めいたものが多かったです。主人公のことは、実験対象だと思っているようです。周囲を値踏みするように、すべての人を上から見て観察したうえで接近し、相手の反応を見てはおもしろがったりしています。

 ミズチは、ルートヴィヒというキャラクターと一番かかわりがあって、彼にはかなり突っかかっていきます。多分、ルートヴィヒは遊びの対象といった感覚なんだと思います。

 主人公に対しては遊びというのは少し違って、実験している……観察対象という感じが強いです。かかわることで「どういった変化をもたらすのか」を楽しみたいのかなと思いました。

――本作のコンセプトは「ワルガキたちの反逆」ですが、ご自身のなかで「つい、逆らってみたくなってしまうこと」はありますか?

 基本的には逆らったりしません。でも、例えば、喧嘩腰の態度でこられると、負けじと強気な態度で返すようにしています。そうしないと会話が成立しない気がするんです。わりと周りに合わせるタイプで、あまりノーとは言いません。声優界きってのイエスマンだと思います(笑)。

――本作は魔法学校が舞台ですが、もし魔法が使えるならどんな魔法を使ってみたいですか?

 思ったことが現実になるような魔法がいいです。そんな魔法があったら、何でもできちゃうじゃないですか。こういった話はよく、声優同士でも話します。

 IFの世界じゃないですけど、全知全能同士が戦ったらどうなるのかな? とか。そもそも全知全能なら、全部わかるから戦う意味なんてないよねとか(笑)。そんな会話をしています。

――最後に読者へのメッセージをお願いします。

 『マジカルデイズ the Brats’s Parade』略して『マジデ』。キャラクターごとに異なるストーリーを、ぜひ楽しんでください。僕が演じたミズチは、物語の根幹にかかわるような内容になっているのでプレイしていただけたらうれしいです。


 総勢30名のキャストインタビュー、いかがでしたか? キャスト陣のコメントから、もっとキャラクターたちの素敵なところが見つかったのではないでしょうか♪

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