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2016-11-17 17:00

『マジデ』キャストインタビュー連載第8弾。置鮎龍太郎さん&山下誠一郎さん&武内駿輔さんにインタビュー

文:ガルスタオンライン

 『マジカルデイズ』のキャスト陣にお話をうかがう連載企画! 連載第8回目は、ジークフリート役・置鮎龍太郎さん、シアン役・山下誠一郎さん、ルートヴィヒ役・武内駿輔さんへのインタビュー!

『マジカルデイズ』キャストインタビュー第8回
▲左から、ジークフリート(声:置鮎龍太郎)、シアン(声:山下誠一郎)、ルートヴィヒ(声:武内駿輔)

ジークフリート役・置鮎龍太郎さん

『マジカルデイズ』キャストインタビュー第8回

――担当されたキャラクターはどのような人物でしょうか?

 冷静で厳格で掃除が苦手です(笑)。掃除が苦手なのは意外でしたが、そこはだけは僕と一緒です(笑)。

――本作のコンセプトは「ワルガキたちの反逆」ですが、ご自身のなかで「つい、逆らってみたくなってしまうこと」はありますか?

 重力に逆らいたいですね。年齢的なものもありますが(笑)。

――本作は魔法学校が舞台ですが、もし魔法が使えるならどんな魔法を使ってみたいですか?

 空を飛んだり、あとは透明人間になって普段の生活を送りたいですね。昔よく見ていたアニメは超能力系を使うもの多かったので、超能力や魔法は夢があるし、憧れますね。

――最後に読者へのメッセージをお願いします。

 かっこいいキャラがたくさん登場する、素敵なゲームになると思います。またゲームとしては、みなさんが親しみをお持ちのジャンルなのでぜひ、楽しんでください。

シアン役・山下誠一郎さん

『マジカルデイズ』キャストインタビュー第8回

――担当されたキャラクターはどのような人物でしょうか?

 魔法学園を舞台とした本作ですが、シアンは学生ではなく、主人公から見たら少しオトナな立ち位置のキャラクターでした。上の立場にいるキャラクターであることは演じるうえで意識しましたが、シアンに限っては幼さゆえに危うさや脆さがありました。

 また、深くて重い生い立ちを背負っていて……。でも、演じてみると、意外と壮絶な過去を持っている以上に、今の人生や生き方に対して納得していたり、喜びを見出している気持ちがあるんだということがわかりました。

 ビジュアルだけだと、戦闘狂のようなキャラクターなのかと思っていたのですが、そこまでオラオラしていませんでしたね。見た目や設定とのギャップが大きいです。意外とテンションが高かったり、大切なところで言葉の使い方を間違えてしまったりだとか、カワイイところがあるんですよ。掘れば掘るほどおもしろいキャラクターでした。

――本作のコンセプトは「ワルガキたちの反逆」ですが、ご自身のなかで「つい、逆らってみたくなってしまうこと」はありますか?

 ストレスフリーに自分の考えを言えることでしょうか。普段、ストレスが溜まってしまった時、僕は自分のなかで抑えこんで消化するタイプで……。一度、大声で本能のままに叫んだり、枕を殴ってみたりといったことはやってみたいです(笑)。

 だから、シアンを演じて、少し発散できた気がします! 自分にはできないことが、シアンはできるので。シアンが代わりに言ってくれました(笑)。

――本作は魔法学校が舞台ですが、もし魔法が使えるならどんな魔法を使ってみたいですか?

 超王道ですけど、時を止める魔法を使いたいです。自分以外のものが静止している状況に陥ってみたいですね。例えば、電車にあとちょっとで乗れる……! というときや、車にひかれそうになっている人を助けたり、という場合に止めたいです。もう1つは、ずっと魔法が使えるようになる魔法かな(笑)。

――最後に読者へのメッセージをお願いします。

 僕自身、演じていくうちにどんどん続きが気になる作品でした! シアンは学生とは違った立場からストーリーに関わってくるキャラクターです。この立ち位置にいるからこそ、はっちゃけ、自由に演じさせていただけたことがとてもありがたかったです。

 キャラクターの魅力はもちろん、読み物としてもおもしろく、ゲーム性もあり、夢中になれること間違いなしの作品です。ぜひどっぷりと『マジカルデイズ』の世界に浸かっていただけたら嬉しいです。

 ストーリーは、爽快な読後感を味わっていただけると思っています。僕自身、シアン以外のキャラクターがどうなってゆくのか、結末も気になっていますし、今後の展開をとても楽しみにしています!

ルートヴィヒ役・武内駿輔さん

『マジカルデイズ』キャストインタビュー第8回

――担当されたキャラクターはどのような人物でしょうか?

 見た目から、二十代くらいの若いキャラクターなのかなと思っていました。ですが、国王でさらに子持ちと聞いて、とても驚きました。ある意味、僕の逆版みたいだなと(笑)。見た目は若いけど、中身は老けているという。

 そのギャップと見た目の若々しさ、国王の風格をどう組み合わせようかなと思いました。でも人柄も面倒見もよかったので、演じていて楽しいと思いました。

――本作のコンセプトは「ワルガキたちの反逆」ですが、ご自身のなかで「つい、逆らってみたくなってしまうこと」はありますか?

 音楽かもしれないですね。僕も流行りの音楽は好きなのですが、量産されて二番煎じ、三番煎じが出てきますよね。それは流行ならではなのですが、逆にそれではけないんじゃないかという反骨心が出ます。もっとこちらのジャンルが評価されてもいいのでは、でも流行はこっちだしという葛藤が生まれたりします。

――本作は魔法学校が舞台ですが、もし魔法が使えるならどんな魔法を使ってみたいですか?

 絶対に、瞬間移動です。通勤の電車が本当に苦手なので、なるべく人混みを避けて、労力をかけずに移動できる魔法がほしいです。

――最後に読者へのメッセージをお願いします。

 本作はキャラクターが30人とたくさんいて、それぞれボリューミーな内容になっています。個性豊かで、世界観やキャラの関係性もしっかり作られています。ゲームとしてはもちろん、ストーリーとしても楽しめる内容になっていると思います。

 ルートヴィヒ役の僕としては、彼と彼の息子である、とある学生との関係性にも注目して作品を楽しんでいただけたらと思います。なにとぞ、配信をお楽しみに。


 次回更新では、ミカエル役・新垣樽助さん、シキミ役・杉山紀彰さん、ウィリアム役・前野智昭さんのインタビューを掲載!

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