2017年5月22日(月)
日本最大級のインディーゲームの祭典として、京都で開催された“A 5th Of BitSummit”。5回目となったBitSummitは、これまで以上の盛り上がりを見せたとともに、出展タイトルのクオリティも非常に高いものとなった。
その最終日のラストステージでは、注目を集めたタイトルを表彰するBitSummitアワードが発表された。7つのカテゴリーに分けられたBitSummitアワードのほか、電撃PlayStationを含む各5つのメディアが選ぶメディアハイライトアワードを用意。
ここでは100タイトルを超える出展作品のなかから、ひと際輝きを見せたインディータイトルに贈られた各賞を紹介! 今後、さまざまな場所で注目を集めることになるであろうインディー作品たちの名前をチェックしておこう。
●電撃PlayStation賞:『GNOSIA(プチデポット)』
▲電撃PlayStation賞に輝いたのは、こちらでインタビューも掲載している『グノーシア』。どのようなゲームなのかはインタビュー記事を参照してほしい。 |
●ファミ通賞:『Paper Garden』(VITEI BACKROOM)
●Game*Spark賞:『Merkava Avalanche』(WINTER CROWN WORKS)
●ガジェット通信賞:『ドウクツジマ』(スマイルブーム)
●IGN JAPAN賞:『OwlBoy』(D-Pad Studio)
●INNOVATIVE OUTLAW AWARD(技術、アイデアなど革新的な作品に贈られる賞):『ピーポーパニック!』(ココノエ)
●VISUAL EXCELLENCE AWARD(優秀なビジュアルの作品に贈られる賞):『あめのふるほし』(ところにょり)
●EXELLENCE IN SOUND DESIGN AWARD(優秀なサウンドの作品に贈られる賞):『LIGHT IT てらし鬼』(クエストロ)
●EXELLENCE IN GAME DESIGN AWARD(優秀なゲームデザインの作品に贈られる賞):『Sweep It!』(Omoplata Games)
●INTERNATIONAL AWARD(海外からの作品のなかで優秀な作品に贈られる賞):『Asura』(Orge Head Studi)
●POPULAR SELECTION AWARD(イベント参加者からの投票で最も得票が多かった作品に贈られる賞):『RESEARCH AND DESTORY』(Implausible Industries)
⇒『RESEARCH AND DESTORY』の詳細はこちら
●VERMILION GATE AWARD(A 5th of BitSummitのなかで最も優秀な作品に贈られる賞):『EARTH ATLANTIS』(Pixel Perfex)
▲VERMILION GATE AWARDには、レトロ調のグラフィックが印象的な横スクロールシューティングゲームの『EARTH ATLANTIS』が選ばれた。 |
多くの来場者が訪れ、これまで以上に良質なインディータイトルが多数集まったA 5th Of BitSummit。イベントに出展されたタイトルが、どのような調整ののちにリリースされることになるのか、今後の展開に注目したい。
なお会場で気になったタイトルは別途記事をアップしているので、こちらもぜひともチェックしておいてほしい。
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⇒【BitSummit】吉田修平氏の注目インディーは? 吉田修平&サカモト教授インタビュー
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