ドワンゴから配信中のiOS/Android用アプリ『テクテクテクテク』。本作のアドバイス記事をお届けします。

　本作はスマートフォンの位置情報をもとに、プレイヤー周辺の地図の道に囲まれたエリア“街区（がいく）”を塗っていくゲームです。塗られた街区はファンタジー化され、モンスターが現れたり、宝箱やゴールドなどを手に入れたりなど、普段の街が冒険の舞台に変わります。

　先日掲載した基本的な遊び方に続いて、今回はフィールドを塗る時や装備品をゲットする時に便利なシステムを紹介します。

“予約ぬり”＆“となりぬり”でサクサク塗ろう

　ランクアップすると、“予約ぬり”と“となりぬり”を使えるようになります。この2つの機能を使えば、通りすぎてしまったエリアを塗れるようになったり、移動しなくても少し先のエリアを塗れたりするのです。

　予約ぬりはランク3、となりぬりはランク5になると使用できます。

予約ぬり

　予約ぬりが使用できるようになると、一度通ったエリアは後から塗ることができます。縁が赤くなっているエリアが一度通ったエリアなので、24時間以内にタップして塗りましょう。

となりぬり

　となりぬりは既に塗ったエリアの近隣エリアを塗ることができるため、遠い場所に行かなくても家や学校、職場などいつもすごしている場所からエリアを広げることができます。メニュー画面の“となりぬり”を選んで塗っていきましょう。

　となりぬりを使うと、“TTP”というポイントを消費します。エリアの広さによって消費ポイントが変わります。

　TTPは、アプリを起動しながら移動したり、エリアを採集したりすると手に入るのでポイントをためておきましょう。

となりぬりをうまく使うポイント

　フェリー乗り場を塗りつぶすと、フェリー航路をとなりぬりして、離島や遠隔地を塗ることができます。

　この時のポイントはフェリー乗り場の公式サイトを見て、実際に行く場所を調べるのがいいです。ただ、実際にフェリーが行く場所を必ず塗れるわけではないようなのでご注意を。うまく使って、なかなか行くことができないエリアを塗っていきましょう。

　例えば、東京港フェリーターミナルであれば、徳島港FTにいけて、そこから北九州FT、そして大阪南港FTへとつながるようです。ただ、東京港フェリーターミナルは、川を挟んでいるため、となりぬりではたどりつけないのでご注意を。

　また、大勢の人が興味のある京都到達には、かなり大量のTTPがかかるので、ご利用は計画的に。

　なお、時間によってはフェリー乗り場の近くまで入れない場合もあるので、ご注意ください。

“モンスタードリップ”と“アイテムドリップ”で装備品を作成＆強化！

　メニューにある“モンスタードリップ”と“アイテムドリップ”を使用すると、武器やアクセサリーなどの装備品をゲットしたり、より強い装備品に強化したりできます。

アイテムドリップ

　アイテムドリップでは、アイテムや装備品を作成。同じ装備を組みあわせることで、強化することも可能です。アイテムを長押しすることで、どのアイテムに変化するか確認できます。

　モンスタードリップ同様、アイテムをドリッパーにドロップすることでドリップできます。ルーレットがスタートし、当たったアイテムがゲットできます。

アイテムドリップのおすすめ武器

　“第4の使徒”から手に入る“プログレッシブナイフの欠片”を集めてドリップすると“プログレッシブナイフ”ができます。この武器は攻撃力が65あり、序盤でかなり強いです。

　序盤では“第4の使徒”は強敵ですが、A.T.フィールドを消失できるようになったら、かなり倒しやすくなります。さらに“プログレッシブナイフ”を強化していくと、攻撃力は154まで伸びるので、オススメです。

モンスタードリップ

　モンスターを倒すと、モンスターの元素である“モン素”が手に入ります。それが一定数貯まることでモンスタードリップを行うことができます。

　ドリップすることで、モンスター由来のアクセサリーやアイテムドリップで使えるチケット、回復アイテムなどがランダムで手に入ります。こちらもどんなアイテムが手に入るかはモン素を長押しすると確認できます。

　まずはドリップしたいモン素をドラッグして、ドリッパーの中に。モン素がドリップされるとルーレットがスタートし、当たったアイテムを入手できます。

　ドリップ後、稀にモンスターが仲間になる時があります。

　このモンスターは、2019年1月の大型アップデートで実装される“レイドボス”で戦ってくれる仲間モンスター。同じく実装予定の“牧場”機能で強化できます。

　この大型アップデートにより、本作はますます楽しくなっていくので、一度ダウンロードして、世界を塗り替えて冒険してみてはいかがでしょうか？

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