電撃 - 『チェインクロニクル 伝承篇』特設ページ

創生~現代─知られざるユグドの歴史がここに─『チェインクロニクル伝承篇』特設ページ

年月 出来事
世界のはじまり 黒の軍勢により、ひとつの世界が滅びる。その滅びは、新たな世界を生み出す(再世)のための浄化を目的としたものである
世界は、ユグドの聖都に次の世界への入り口を開く
選ばれし者たちはその入り口から次の世界へ到達し、ふたたび人間の世界が広がっていく
約1万年前 新たな世界に到達した者たちは、入り口が開かれた場所にて、かつての世界の知識や再世の真実を後世に残すための機関を設立する
その場所が大神殿となり、知識を伝承していく者たちが十七聖人と呼ばれるようになっていく
次第に各大陸へと旅立つ者が現れるようになる。ゆえに、この世界でユグドは「はじまりの大陸」と呼ばれる
5000年前 ケ者の大陸で、黒の力を手に入れしケ者「常闇の夜」が現れるが、太陽の子となったケ者たちと、フィーナの祖先と思われる年代記の少女が封印
数千年前 ユグドでは、肥沃な東方地域を中心にして文明が発展していった。のちに超古代文明と呼ばれる
超古代文明は高度な魔法の力で栄えたが、やがて滅びた。このときの影響で、東方地域が砂漠となる。
砂漠で、浮遊する黄金の街と、黄金の巨人を擁する、黄金の文明が起きる
砂漠にいた竜を信仰する人々は、竜を封印されて、黄金の民に支配される
竜の封印が解かれ、黄金の文明が滅びる
ユグドに魔物が溢れるが、狂戦士によって救われる
狂戦士は破壊衝動が抑えきれずに同士討ちで自滅 (実際は人間に戻り、時間と空間から断絶された場所で眠っている)
勢力間での争いが絶えなくなる。その解決策として、円卓会議を開きユグドの代表者(盟王)を決めるシステムが確立される。また、盟主を擁する勢力で最強の使い手が『剣聖』となる
提案者であった聖王国が、盟主のための都市を円卓会議に譲渡、この都市を「王都」とする
盟主として精霊島の森妖精が選ばれる。この時の剣聖がアグダラ
砂漠の守護者が誕生
海から魔物が現れ砂漠の民を苦しめていたとき、傭兵王カヴィールが砂漠の守護者とその眷属である七剣竜と共に魔物を追い払った
千河の氏族と九領間での争いが勃発。以降、現在に至るまで断続的に抗争が起きている
数百年前 最も力の強い聖王国が盟主となり続けたため円卓会議が形骸化していき、やがて円卓会議自体が開かれなくなる
別の大陸の魔法学生であったディルマがバルタザーリに導かれ、ユグドにやってくる
世界が徐々に飽和しはじめ、わずかながら黒の因子が現れ始める
黒の因子に対する感受性が強い者は、黒の軍勢出現以前に魔神化し始める(ラザフォードなど)
50年前 千河と海風の間で領土問題に端を発する抗争が勃発、これまでにない規模で争いが激化
ラザフォードにそそのかされたムジカが不完全な歌詞の「愛のファンタジア」を歌い、死者がよみがえる。ムジカは失踪
20年前 ラザフォードが「愛のファンタジア」の石板を発見し、歌詞を完成させる
シルヴァ、一旗揚げることを目指して故郷を飛び出す
先代聖王(ユリアナの祖父)の体調が悪化。次期聖王争いが勃発
先代聖王(ユリアナの祖父)崩御。長兄カドリウスが聖王となり、弟ベルヴィードは王都を出奔
リヴェラ誕生
ユリアナ誕生。ベルヴィードがユリアナの後見役となる
九領筆頭ゲンリュウサイ、精霊島へと侵攻する ⇒「ヨシツグ伝」へ「ヨシツグ伝」へ
シルヴァ結婚
フィーナの父が、世界の異変に気づき、黒の根源について調べ始める
フィーナ誕生
フィーナの父が、黒の軍勢について一定の理解を得る。
リヴェラ、使命を受けて旅に出る ⇒「リヴェラ伝」へ「リヴェラ伝」へ
10年前 フィーナの母が、クロニクルの力を使ったことにより死去
オルドレードが、ある司祭一派の討伐任務で狂戦士のことを知る。カデッサと出会う
黒の根源から、黒の力がいっせいに広がり始める
さまざまな大陸に黒の軍勢が現れ、滅ぼされはじめる
ツル姫誕生
千河の氏族と海風の氏族の戦いにて、ビエンタが片眼を失う
第九領主正室だったチドリが病没。要を失った第九領の没落が加速する
湖都の軍隊により、黄金の民が襲撃を受ける
カリファが大規模な奴隷市場の摘発を行い、砂漠から奴隷市場をなくす
カリファが追放される
リヴェラ、「時乃鑢(やすり)」入手。ガラクスィアスと出会い、同行
リヴェラ、シーターと出会う。以降、数年に亘ってその他の仲間と出会う
7年前 シュザ、ゲンリュウサイを倒し、第一領の領主、九領筆頭となる
ヨシツグ、病と闘いつつ父の跡を継いで第二領の領主となる
ユリアナとルイーゼ出会う
湖都の王が流行り病で病没
アシュリナが王位を継承する ⇒「アシュリナ伝」へ「アシュリナ伝」へ
5年前 砂漠の領主たちへ大規模な粛清が実行される
フィーナの父、狭間の大陸を見つけるが、黒の王となる。年代記の大陸、滅亡
ヴェルナー、カティア、クラウスが魔法学園に入学 ⇒「魔法兵団学生伝I」へ「魔法兵団学生伝I」へ
運命の賢者バルタザーリにより魔法兵団計画が開始される⇒「魔法兵団学生伝II」へ「魔法兵団学生伝II」へ
力の賢者メルティオール、アドヴェルサス教授、ユルゲン教授らにより刻印者の研究が開始される
書架の一族、黒の王によってフィーナとリヴェラを残して全滅。フィーナは警護のセレンの手により箱舟で逃がれる
リヴェラ、フィーナを探し始める
2年前 ユグドに黒の軍勢が現れる
ファティマが運命の賢者となる
ツル、病没した父の跡を継いで第九領の領主となる
メルティオールの主導により、賢者の塔にて魔法兵団が結成される
黒の軍勢が王都に侵攻。聖騎士団が敗北し、王都が陥落する。
聖騎士団が、王都奪還を目指して進軍するも敗北。聖王が戦死。王都とその周辺が完全に黒の軍勢勢力下へ
魔法兵団をはじめ、各国の部隊が自国防衛のために聖王国から撤退
黒の軍勢がさらなる侵攻を開始。副都が戦いの最前線となる
1年前 王都側から精霊島へも黒の軍勢が侵攻。迎撃は成功するも、精霊島は防衛のために外部との交流を完全に断つ
聖王国のギルドが副都に集まり、副都の自治組織であるギルド議会が発足
主人公とピリカを中心に義勇軍発足

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