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『チェンクロ』骸の世界<序章>新情報。主人公やヴェルナーは義勇軍本部とともにすべてが滅びた世界へ転移する【電撃チェンクロレター】

文:まり蔵

公開日時:

 セガが配信するiOS/Android用RPG『チェインクロニクル 第4部 ―新世界の呼び声―』。本作のストーリーに関する最新情報をお届けする、連載企画“電撃チェンクロレター”をお届けします!

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 7月26日15時より“骸の世界<序章>”が配信されます。今回は新章のあらすじと、シナリオ担当者が持ち回りで書く裏設定が満載のコラム“チェンクロ裏日誌”を掲載!

 さらに、万象新世界フェスに登場する“骸の世界《デトネイター》 ヴェルナー”と“ファインディング・ガール キュア”についても紹介します!

“骸の世界”とは?

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 その世界はすでに滅びていた。ずっと滅びていた。

 そこに文明があった日のことを誰も知らない。何も残っていない。

 ただの残骸――骸の世界。

 そこに、この世界の妖精を名乗る者が現れるまでは。

“骸の世界<序章>”あらすじ

 突如、義勇軍本部に乗り込んできた灰色の妖精――『骸の妖精』。彼は隊長を『可能性の因子』と呼び、彼の世界へ招待すると言い放つ。

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 同時に義勇軍本部は骸の妖精の魔法に包まれ、ユグド世界から消失してしまう。ピリカとフィーナ、そして万象鏡をユグドに残して。

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 そして隊長とヴェルナーやヨシノたちと共に、義勇軍本部は灰色の荒野に転移する。全てが滅びた世界――『骸の世界』に。

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“骸の世界<序章>”を彩るキャラクター

ヴェルナー

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▲義勇軍本部の転移に巻き込まれ、隊長と共に骸の世界へ。新開発の装備に身を包み、マナもクーロンもない荒野に踏み出す。

キュア

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▲ファクトリーのセントラルタワーの転移に巻き込まれ、骸の世界へと攫われる。他の人たちを守るため、ひとり灰色の荒野を渡り始める。

骸の妖精

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▲『骸の世界の妖精』を自称する謎の妖精。隊長を『可能性の因子』と呼び、骸の世界へ義勇軍本部ごと攫ってしまう。

第4部“骸の世界<序章>”配信記念!万象新世界フェス

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【開催期間】7月26日(金)15:00~8月7日(水)10:59

骸の世界《デトネイター》 ヴェルナー

声優:柳田淳一/イラスト:天野英
魔法使い(魔)/SSR★★★★★

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 骸の世界に転移し、滅びの荒野で戦うことになったヴェルナー。義勇軍と新世界の技術を結集した最新装備に身を包み、世界の命運をかけて爆炎を放つ。灰と骸ばかりの世界は、気兼ねはいらないが、やや燃やし甲斐に欠けるようだ。

ファインディング・ガール キュア

声優:田村ゆかり/イラスト:かわすみ
弓使い(銃)/SSR★★★★★

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 骸の世界に転移し、滅びの荒野に立ち向かうキュア。ファクトリーの最新装備に身を包み、灰色の世界を駆ける。守られるのでも流されるのでもない。自分自身が皆を守るのだと。

チェンクロ裏日誌

開発裏話「戻ってきたぞ、骸の世界」

 舞台はいよいよ骸の世界へ!

 第4部のプロローグで、光の玉たちに攫われたピリカを追って、ニピカと共に隊長が訪れた世界。記念すべき万象鏡の初フライト先。

 幻獣、謀略、遊戯、神仙、潜艦、if、幽夜、奈落と多くの世界を渡り歩いて、そんな骸の世界に再び戻って参りました。

 観光名所なし! 美味しい食べ物なし! だって滅んでるから!

 今回は残念ながら義勇軍にとって新しい文化や人々との出会いは起きないでしょう。

 否応なく叩きこまれた灰色の世界からどう脱出するか。

 そして隊長を失ったピリカたちはどうやってこの事態を乗り越えるのか。

 そんなお話となるでしょう。

 今まで8つの世界で出会ってきた仲間との絆を頼りに。

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