『Halo 3』の優れたゲームシステムを継承している本作だが、モチロン本作だけの新システムも用意されている。ここでは、伝説の戦士“マスターチーフ”とは異なるODST隊員の装備や、最大4人でのプレイが可能な新協力プレイモード“ファイアファイト”などを紹介していく。本作のシステムが気になるファンは、ここで必ず予習しておこう!
マスターチーフとは違い、ODST隊員のボディースーツにはシールドがなく、装備の性能は劣っている。しかし、新たに追加されたサイレンサー付きの武器や、暗闇でも敵と味方を色で視認可能な偵察用ビジョンシステム“バイザーモード”などの特徴的な装備を実装。比較的、夜間の戦闘がメインとなるステージが多くなる本作では、隠れながらバイザーモードを使って索敵し、サイレンサーの付いた武器で音を立てることなく敵を倒すなど、今までのシリーズとは違ったプレイスタイルを楽しむことが可能だ!
本作では、従来のマルチプレイモードに加え、新たな協力プレイモード“ファイアファイト”が収録されている。“ファイアファイト”は、上空のコヴナント巡洋艦からつぎつぎと降下し、波状攻撃をしかけてくるコヴナント軍にノンストップで挑む、最大4人でプレイが可能な協力プレイモード。このモードでは、倒したコヴナントの数に応じてポイントを獲得できるので、自分の操作技術の限界に挑むことができる!
ファイアファイトだけではなく、『Halo 3』と共通のマルチプレイモードも収録されている本作。『Halo 3』に収録されていたマップや、Xbox LIVE マーケットプレイスで有料配信中の各マップパック、さらに“Heretic”、“Citadel”、“Longshore”という3つの新マップを加えた全24種類のマップが収録されている。モチロン、追加された3つのマップも、対戦マップをカスタマイズできるシステム“フォージ”に対応している。
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