かつてない規模で描かれるシリーズ最古の戦い『Halo Wars』
今明かされる20年前の事件
本作の時代は、前作までに描かれてきた戦い“HALO事件”の20年前。宇宙への進出を果たした人類が、“コヴナント”と名乗る異星人によって、植民惑星“ハーベスト”をのっとられてから5年後、多大な犠牲を払いながらも“ハーベスト”を奪還したところから物語は始まる。
▲圧倒的な軍事力を誇る“コヴナント”。力で劣る人類は、自軍の3分の2を失いながらも、戦略を駆使することでからくも勝利を得た。
発見された古代文明の遺跡──すべてはここから始まった
かろうじて“ハーベスト”を奪還できた人類。しかし、“コヴナント”の残存勢力との戦いはいまだ継続していた。そんな中、UNSC (国連宇宙司令部) 艦“スピリット・オブ・ファイア”の艦長カッターは、敵が古代種族“フォアランナー”の遺跡に集結していることを知る。拠点があるわけでもない遺跡で活発に活動している“コヴナント”。カッターは、その真意を探るべく、兵の派遣を決意する。
▲“ハーベスト”を“コヴナント”に奪われた人類。すぐに反撃を開始したものの、その戦いは泥沼と化し、5年もの間継続することとなった。
人類をはるかにしのぐ科学技術を持っていた古代種族“フォアランナー”。“コヴナント”は、その遺跡で不穏な動きを見せる。
UNSC 艦“スピリット・オブ・ファイア”の艦長カッター。遺跡の存在と“コヴナント”の動きを知った彼は、その調査を命じることになるのだが──。
人類と“コヴナント”の戦いを描いた『Halo』シリーズ。キャラクターの視点で銃や剣などの武器を使って敵と戦うFPSとしての完成度もさることながら、映画顔負けのストーリーも世界中で高く評価されている。興味のある人は、こちらもチェックしてみてはいかがだろうか。
『Halo 3』画面写真
『Halo 3』画面写真
『Halo 3』画面写真